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全体のサービスをまとめた後は、メインの食事の紹介です。前回の東北新幹線では和食を選びましたが、今回は洋食です。食事については、乗車後すぐにアテンダントさんがウェルカムセットを持ってきてくれるときにオーダーを取ってくれますので、和食か洋食かのどちらかを選んでください。前回は和食でしたので、今回の北陸新幹線では洋食をチョイス。朝からアルコールはさすがに飲む体調ではなかったので、ドリンクはりんごジュースにしています。洋食はスプーンも一緒に提供されます。このスプーンは紙パウダーを混ぜたエコスプーンで、可燃ごみとして燃やせるタイプのものです。食事の入ってる箱は和食の黒に対し、洋食は白になっています。箱はどちらも高級感が漂うものです。洋食の中身です。メニューは季節ごとに変更されます。料理は前回の東北新幹線のグランクラスでも紹介をしましたが、虎ノ門のDEAN & DELUCA Social Kitchenの森枝幹シェフが引き続き監修をしたものが提供されます。リフレッシュメントというよりかは量的にはnibbles(ちょっとした軽食)がぴったりかも。【お品書き】1 とうもろこしチョリソーのケークサレ2 真鯛の香草蒸し のりのリゾット3 伊達鶏のつくねバーグ4 ほうじ茶のムースまた、和食は広尾の「分とく山(わけとくやま)」の野崎洋光総料理長が監修したミニ懐石です。こちらも昨年から担当しており、料理も洋食と同じく季節ごとに変わります。【和食のお品書き】1 鰐梨樽斗(アボカドタルト)海老添え2 もろこしカステラ 蛸の照焼き 万願寺唐辛子おかか和え3 枝豆百合根絞り かに風味真丈 にしんの甘辛煮 みそしそ巻4 射込み高野豆腐 蓮根きんぴら 印元和食は少量多種でバリエーションが洋食よりもあり、夏メニューでは11品出ています。先ず質です。メニューを定期的に変えている他、有名店とタイアップをしているので、旅行者に飽きさせない工夫は最低限している感じです。ただ冷食は・・・。これについては来年の北陸新幹線の敦賀延伸のときにどのようにテコ入れがされるのか、12月のダイヤ改正でおそらくサービスに関してのことについても発表されると思うので、これを待ちたいと思います。量は先ほど nibbles と記したように、朝食と昼食の間、または昼食と夕食の間、夜食など合間の軽食といった感じです。今夏のメニューを考えると、アルコールに合わせた内容と考えてもよいでしょう。味ですが、洋食・和食ともにやはりお酒が進む味付けに仕立てられています。ただ問題は冷食にも関わらず添加物が多いこと。冷食なので保存料は入っていないのですが、今、食の安全が問われている時代ですし、安心して食べられるものを提供するのは責務です。勿論、作る業者側の責任も重大です。折角有名店の料理人がメニューやレシピを考案しているのですから、料理人の側が一度、釘を刺してみるのもよいかと思います。添加物を使ったらウチの料理は提供しないといったように、そのあたりの意識付けも大事ですね。さて、前回のグランクラスの乗車記でサービス低下のことを述べましたが、食事以外での面はそれほど変わってはいないんですよね。ただ、サービス面を語る上で食事については議論になるほどウエイトが大きいということを管理人も改めて認識をしました。そこで、食品ロスを減らしてグランクラスのサービスアップを図るには、以下の手段を取ることになってきます。1 食事を3~4日前までの事前予約制にしておき、あらかじめ作る数を決めておく。2 時間帯によって内容を変え、バリエーションを増やす。3 グランクラスの基本料金をシートサービスの価格に抑え、食事を注文する場合はオプションとして追加料金を支払う形にする。4 1~3を踏まえた上で、ケータリングのサービスをはくたかやとき、やまびこにも再拡大する(なすの、たにがわは新幹線としては短距離である他、通勤客の需要が高いのでフルサービスは必要ないと考えています)。5 E5、H5、E7、W7各系のギャレー(もしくは車販準備室)にライススチーマーやレンジを搭載し、提供前に温める設備を設ける。こうすることで、冷食を大量に作って保管するのではなく、時間帯によってきめ細やかなサービスをエアライン並みに提供することはある程度可能になってくるのではと考えています。ちなみに冷食ですが、NREの製造ではなく、ホテルや結婚式場向けの業務用の冷食を製造しているニッサンフーズ(しかも工場は兵庫県の高砂)が作っていました。であれば、あらかじめここで数種類の食事やミールボックスを作っておき、提供前に温めて出すことで、ホテルのクオリティに近いものを味わえるのは可能と見ています。これはエアラインのケータリングによく似たスタイルで、参考としてスイスのゲートグルメ社のHPを出しておきます。こちらも参照ください(英語版のみ)。ちなみに、かつて就航していたヴァージンアトランティックの成田~ロンドン線で本格的な松花堂弁当が味わえたことがありましたが、ここが手掛けていました。Gate Gourmet official HP (English only)https://gategroup.com/en-gb/the-passenger-journey/同じ鉄道業だけでなく、航空機のサービスについては、やはりグランクラスの付加価値を向上するためのヒントになる項目がたくさんあります。改めて見てみると、シートのみで勝負するのではなく、食事を中心とした車内でなければ味わえないものを出していくことが、今後の成否のカギを握るであろうと考えているファンや専門家の皆さんは多いでしょう。グランクラスのケータリングについては短期間での見直し・改訂が多く、今のリフレッシュメントスタイルについても、このままいくとは思えないんですよね。一定の需要はあるだけに何らかのアイデアはここで欲しいところです。乗車記の最後はグランクラスを安く使う方法を示していきますが、プラス、番外編として、このグランクラスの食事をプロデュースしているDEAN & DELUCAのミールについて追加します。
2023.08.29
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乗車記の2回目は車内のサービスについてです。ここで、グランクラスのソフト面とハード面のサービス内容について整理しましょう。グランクラスは旧国鉄の3等級制(イロハ)に当てはめると、1等車の「イ」に相当します。つまり、鉄道版ファーストクラスとも言えるグレードなのです。1等車として車内外で受けられるサービスですが、普通車やグリーン車以上の破格のものを受けることができます。主なものとしては以下になります。ただし、シートサービスのみの場合は、食事やウェルカムセットの提供、アメニティがスリッパ、ブランケットのみになるなど、簡略化されます。1、シートピッチの拡大 1160mm→1300mm(標準的なグリーン車を基準)2、シートグレード 通常のリクライニングシート→シェル型リクライニングシート3、シート列数 4列→3列(新幹線のグリーン車を基準)4、シート幅の拡大 5、フリーWifiが使用可能6、専属のアテンダントが乗務7、アメニティ有(ブランケットは貸出、スリッパ、靴ベラは持ち帰りが可能)8、ウェルカムセットの提供(トートバッグ、ミネラルウォーター、おしぼり)9、おつまみの提供(季節ごとに変更あり)10、メニュー表の提供11、ダイニングテーブルとカクテルテーブルを搭載(グリーン車は背面の大型テーブルと引き出しテーブルあり)12、アルコールが飲み放題(ビール、赤ワイン、白ワイン、日本酒、コニャック、ノンアルコールスパークリングワイン)13、ホットドリンクが飲み放題(日本茶、コーヒー、ハーブティー)14、ソフトドリンクが飲み放題(りんごジュース、黒烏龍茶、コーヒー、ミネラルウォーター、スパークリングウォーター)15、リフレッシュメント提供(和食か洋食のどちらか1品)16、パウンドケーキのサービス(季節のお菓子になる場合もあり)17、グランクラスオリジナルグラスの購入が可能18、新聞と時刻表の無料貸し出し19、東京駅のビューゴールドラウンジが利用可能(東京発で乗車の90分前から)書き出してみたら、普通車やグリーン車のサービスよりも桁違いのものです。また、登場当初は、1、アテンダントが2名乗務2、アルコールにウイスキーやシードル、梅酒があった点3、ハーブティーのポットでの提供4、和軽食もしくは洋軽食の提供5、アメニティのアイマスク提供といったように、今のサービスよりも内容が充実していました。それでは写真で振り返ります。乗車後はすぐにアテンダントさんがウェルカムセットとメニューを持ってきてくれます。メニュー表は従来は飲み物の説明を入れたサービスメニューと合わせて2枚ありましたが、ダイヤ改正(?)からは、1枚にまとめられています。ウェルカムセットの中身です。トートバッグとおしぼり、ミネラルウォーターはそのままですが、おつまみが塩ちょこから米沢牛入りさらみに変わりました。ビールや洋酒に合う王道のおつまみに内容がアップデートされています。パウンドケーキは飲み物を頼んだときに一緒に持ってきてくれます。パウンドケーキも季節毎に内容が変わり、夏メニューでは杏からりんごになっています。茶菓子は以前は、パウンドケーキ以外のものが季節によっては出されていたことがありました。期間限定で萩の月が提供されていたのはその例です。ハーブティーはホットドリンクのグラスで提供されます。手間はかかりますが、The Rail Kitchen Chikugoのように、カモミールやレモングラスなど複数の種類の中から選ぶようにできるといいですね。E7系、W7系のシートボタンは、東北新幹線のレカロのシートとは表示や操作性が異なりますが、基本的な機構は共通しています。コールボタンも共通で、アテンダントさんを呼ぶときは「呼出し」ボタンを押すとLEDが点灯して任意のタイミングで来てくれます。そしてもう一つ。グランクラスの搭乗客限定で車内で実際に使われているオリジナルグラスを買うことができます。車内販売の一つとして考えてもらえるとよいでしょう。グラスはコーヒーやハーブティーなどのホットドリンクで使われるAセット、ワインと日本酒用のBセット、AとBが1つずつ入ったCセットの3種類で、価格はいずれも3500円です。来客時のおもてなしとして、非常に使える実用品です。また、結婚式の引出物にも使うことができます。次回の3回目は食事に特化し、サービス低下の議論について改めて考えていきましょう。
2023.08.26
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今年の遠征の本編に入ります。お盆に台風は勘弁してほしいですね(汗)。当初、4泊5日で計画していた遠征を2泊3日に短縮せざるを得ず、9月のシルバーウィークで私用後にずらしました。当初、グランクラスは長野まで14日に乗る計画でしたが、2日前倒しして12日に乗った記録です。乗車記と提言、使い方の tips については、4回にまとめて載せていきます。雪月花はこの次にアップします(9月上旬から)。今回は長野から大宮まで乗ってきました。時間にして1時間弱の短距離乗車です。グランクラスは宿泊先の上越妙高から乗ることも可能でしたが、東北新幹線のグランクラスの乗車記で記したように、シートサービスのみでは本来の付加価値が得られないので、敢えて長野からかがやきを使いました。北陸新幹線の車両はE7系、W7系の12両編成でE7はJR東日本、W7はJR西日本の所有です。どちらも共通運用で同じ諸元で製造されているので、普通の旅行者にとっては見分けが難しいのですが、JR西日本車は側面のロゴに「W7」と記載されていること、また、車内メロディに谷村新司さんの「北陸ロマン」が使われているところで判別することができます。グランクラスは12号車。金沢寄りの先頭車になります。デッキ部分は煌びやかな沿線の四季をテーマとした色彩で、E5系、H5系よりも豪華さや絢爛さが漂います。入口です。全体的に黒系、茶系がふんだんに使われているので、どっしりとした雰囲気です。車内はこちら。1+2の大型のシェルシートが全部で18席並びます。東北・北海道新幹線と共通です。2人掛けのシートです。ピッチは1300mmで、これは近鉄のひのとりや国内線のファーストクラス、国際線の短距離ビジネスクラスとほぼ同等の間隔です(JALのA350国内線ファーストクラスは1340mm)。シートはE5系、H5系がレカロ製ですが、こちらはトヨタ紡織のものが採用されています。レクサスで培った技術は航空機や鉄道のシートにも採用されていて、長時間の移動でも疲れにくい設計です。シートの表地は本革製で、格子状の凹凸が入っています。トヨタ紡織HPhttps://www.toyota-boshoku.com/jp/シェルの裏側には製造元をアピールする銘板が。川崎重工(現:川崎車両)と共同で作られました。リクライニングを倒す前です。シートピッチはE5系、H5系と同じ1300mmですが、シェルの後方部分の設計で、レカロのシートよりも背面の角度が大きいため、座席に入るときにやや窮屈な感じもします。細かい部分では結構差異があるんですよね。ただ、リクライニングは45度まで倒れますので、グリーン車よりもゆったりと過ごせます。こちらはリクライニングを少し倒してみた状態です。フルに倒すと、国際線のビジネスクラス並みになります。大宮まではあっという間でしたが、体を休めることは十分にできました。次はグランクラスのサービスについて、全体像を整理したものを改めて示していきます。
2023.08.23
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黒の路の乗車記はこれで最終回です。最後は食をメインとした旅のtipsで締めくくります。※2月12日にアップデートを行いました。※黒の路は3月のダイヤ改正から時刻やおもてなしの駅が変わります。改正前は12時過ぎの発車でしたが、3月22日(改正後の運行初日)からは鹿児島中央発が11:22になり、ほぼ1時間早まります。また、おもてなし駅として霧島神宮が加わり、IFOOのリノベーションによる駅舎の散策や足湯タイムが設けられます。所要時間が長くなることで、乗車記で書いた内容よりもさらに楽しめる行程にバージョンアップされる予定です。これと引き換えに青井岳の臨時停車がなくなります。行程が変更になる部分がかなりありますが、ランチプランの食事については、これまで通り変わらず提供されます。【tips 1:3大都市圏、福岡・北九州から日帰りが可能です】東京からは航空機で、中京、関西、福岡の都市圏からは新幹線で日帰りでの乗車が出来るダイヤになっています。ただし、日帰りで首都圏に帰る場合は宮崎空港もしくは福岡空港、中京圏に戻る場合は宮崎空港から飛行機か、B&Sみやざきで新八代乗り継ぎの新幹線を使うことが必須になります。関西に戻る場合は、後発のにちりんシーガイア14号に乗っても小倉で乗り換えれば、最終のみずほ614号に間に合います。黒の路は3月の改正後からは午前中に発車するので、新幹線や航空機で鹿児島に入るときは従来よりも早い便で向かうことが必須となります。航空機を使う場合、鹿児島空港から直行バスで鹿児島中央駅まで40分かかるので、少なくとも11時までには駅に着いておくとよいでしょう。鹿児島中央に着いてから時間がある場合は、飲み物やアルコール、お菓子などを準備しておきたいときに駅近くにイオンがありますので、ここで買うことができる他、駅ナカや周辺にもお店がいっぱいありますので、食についてのアレンジは十分にできます。【tips 2:チキン南蛮】宮崎はチキン南蛮の発祥の地だけに、行って楽しむのは必須です(^~^)。有名なのは本当の発祥のお店であるおぐら。宮崎駅から歩いて西に10分ほど行ったところなので、駅からも繁華街からも交通至便の場所にあります。名物のチキン南蛮定食は1200円。大衆向けのお店としては決して安価ではありませんが、元祖の味は堪能する価値ありです。火曜日が定休日ですので、火曜日に行く場合は宮崎県庁近くに瀬藤店(水曜日定休)がありますので、こちらも使ってみましょう。また、南宮崎駅の1階にあるライオンもおススメです。このお店は日本食堂が創業のきっかけとなっているので、国鉄時代の懐かしい味を楽しめるのもポイント。一時、店主の高齢化を理由に廃業するとの話もありましたが、現在は後継の方がお店を引き継いでいるので、国鉄の味は現在も堪能できます。おまかせ定食が安価ですので、予算を抑えたい方には好適のレストランです。【tips 3:鶏の炭火焼き】これも名物です。炭火のスモーキーな味と鶏の旨味が堪能できるお店は宮崎市内だけでなく、県内の居酒屋などで多く提供されています。また、スーパーで総菜として売っているお店が多いので、ホテルでのお酒のアテにも最適です。お土産でも宮崎駅の銘品蔵で買うことができますが、出来れば郊外のスーパーに行って買った方が味が確実で価格も廉価な場合があります。管理人は土産物は物産店や主要駅・空港で買うよりかはむしろ地元のスーパーに足を運んで買うことが多いので、地元の名物を積極的に見つけていって下さい。【tips 4:冷や汁、その他宮崎の郷土料理】冷や汁などの郷土料理はホテルの朝食バイキングで提供しているところが多いので、朝食で堪能するのが効率的です。特におススメなのはアリストンホテル宮崎。比較的安価でかつ朝食バイキングが充実しているので、泊りがけで行く場合に重宝します。他にも値段は高めですが、ドーミーインは朝食のおかずのバリエーションが多いので、朝からしっかりとエネルギー補給して動くことができますよ。【tips 5:1月、2月のプロ野球、Jリーグキャンプ】1月から2月に乗る場合はJリーグキャンプ、2月だとプロ野球のキャンプと絡めて楽しむことができます。Jリーグは横浜F・マリノス、セレッソ大阪、アビスパ福岡などJ1・J2合わせて多数の球団が、プロ野球は広島、巨人、西武、ソフトバンク、オリックスの5球団が2月1日から1か月間、キャンプを宮崎で行っており、野球やサッカーファンで賑わうのも特徴なのです。特にプロ野球のキャンプは交通の至便な場所で行われており、広島(日南と油津)、巨人(サンマリンスタジアム)、西武(南郷)の3球団は日南線沿線が最寄なので、スケジュール次第では海幸山幸と併せて乗ることができます(ただし、宿泊が条件)。ソフトバンク(生目の杜)とオリックス(清武)はバスアクセスになりますので、この2球団のキャンプ地に行く場合は宮崎交通のHPでバスの時刻や臨時便について確認しておきましょう。宮崎交通HPhttps://www.miyakoh.co.jp/尚、キャンプを楽しむ場合は、選手の練習の邪魔にならないようマナーを守って観覧しましょう。特にサインを求める場合、球団によってはサインや撮影が出来る時間を設けている場合がありますので、こういった時間を活用することも手です。【tips 6:パッパカルボーネ】昨年の緑の路に乗ったときに紹介をしたパッパカルボーネは、ドーミーインの近くにあります。料理の鉄人で、鉄人と対等に勝負の出来る実力の持ち主である三角光作シェフが手掛ける本場ナポリ仕込みのイタリアンのお店です。緑の路でお弁当を提供をしているお店だけに、ランチは4500円からと結構します。イタリアのVIPやアズーリを唸らせた料理が堪能できるので、一度は行ってはみたいですね。お店は前日までの予約が必要ですので、席を必ず確保しておきましょう。目玉は各種パスタ料理とラザニアです。パッパカルボーネ〒880-0001宮崎市橘通西2-3-13 喜夢良ビル2階Tel:0985-48-6636 HPhttps://pappacarbone.com/【tips 7:季節料理 かわの】こちらも緑の路で食べられる料理の提供元です。品数限定で廉価で食べられるランチもありますので、移動の際に組み込んで楽しむこともできるお店です。お店のウリは鯛料理もありますが、宮崎牛でもプレミアムの尾崎牛を提供しているところ。緑の路に乗る前の予習として行くのも最適です。季節料理 かわの〒880-0006宮崎市千草町1-22 Sogoビル1階Tel:0985-23-2077 HPhttps://www.kisetu-kawano.jp/【tips 8:茶寮山映】この乗車記の初回でもちょっとだけ触れましたが、登場時の黒の路でおばんざい弁当を提供してした鹿児島の老舗割烹です。ランチで鯛めしや鯛茶漬けが頂ける他、前日までの予約でとんこつなどの郷土料理が楽しめるコースもあります。鹿児島まで長躯、足を伸ばすなら一度は行ってみたいお店です。場所は天文館から程近いところで、山形屋を目印に行くとよいでしょう。鹿児島中央駅からは路面電車で行くと便利です。茶寮山映〒892-0853鹿児島市城山町2-18Tel:099-222-8300HPhttps://satsuma-sanei.com/saryo/※ランチは土日のみで、定休日が水曜、日曜の夜、祝日と週休2日制を取っているお店ですので、注意が必要です。【まとめ】黒の路は特に食やスポーツを絡めて動くルートかなと実感しました。乗車時間が短い分、食べる方でのおもてなしやスポットが数多いので、体を絞ってから楽しみましょう。このルート、健康診断前に行くとヤバいほど美味い店が鹿児島市内、宮崎市内には多くあります。是非とも体調を整えて、ガッツリ食べられるように臨みましょう。お腹がいっぱいになる充実のコースですよ(^~^)。
2023.08.20
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遠征から帰ってきました。今年は台風がお盆に連発して旅程変更を余儀なくされたこと、また遠征初日に北陸トンネルの防護無線の誤動作によってサンダーバードが大幅に遅れ、代替経路での移動となってしまったことから、今年は消化不良の遠征となってしまいました。SLばんえつ物語は止むなくキャンセル。スペーシアXは9月の私用と絡めて乗ることにしました。今後の掲載予定ですが少し変更します。恐れ入ります。1、北陸新幹線のグランクラス2、雪月花(出来立ての釜めしを含めての乗車記になります。番外編を入れて5回の予定)3、スペーシアX4、スペーシアXプレミアム弁当(※9月まで販売をしていることが条件)5、孤独のグルメで登場したお店(ようやく1軒取り上げられそうです<汗>)6、番外編・フェリーでの移動の楽しみ方と活用法(勿論、鉄道を絡めます)7、考察・新幹線の車内販売について黒の路の乗車記は今日から後半戦です。後半は終点宮崎までの様子です。黒の路での車内イベントは黒酢の試飲です。鹿児島中央を発車後、ビュッフェにあるタブレットで予め予約をしておきます。スマホからも予約が可能ですので、気になるイベントがあったら早めに予約をしておきましょう。他のルートのイベントも基本的にはタブレットから予約をするようになっています。黒酢の試飲は大隅大川原発車後の14:20、14:40からの2回に分けて行われます。管理人は後半の14:40の方を予約。試飲ですので量はそんなにないのですが、車内でヘルシー体験を間近にできるのはなかなかないですね。黒酢は福山醸造さんの3年物と10年物の2種類が提供されます。3年物は酸味が結構あって若々しい味でしたが、10年物は熟成が進んで酸味が少なく、玄米の濃厚な味が堪能できました。試飲した2つの黒酢はビュッフェで買うことができます。10年物は何と2500円!そりゃそうですよね・・・。ウイスキーのヴィンテージものを考えるとそれぐらいはしますよね・・・。黒酢は甕壺の中で熟成され、玄米、水、米麹だけで作られます。酢酸発酵はアルコール発酵が終わってからのプロセスになるので、酢になるまでは時間がかかるのです。さて、大隅大川原を出発後、五十市~西都城あたりで沖縄や奄美群島以外では珍しいさとうきびの収穫の様子を見ることができます。ここから収穫したさとうきびを砕いて砂糖になるまでには、結構なプロセスがかかります。都城では運転停車で数分停まります。その前に大規模な蔵が見えますが、ここがクロキリこと黒霧島(芋焼酎)で有名な霧島酒造の本社です。工場見学もできますので、時間があったら立ち寄りたいスポットです。都城を出て峠越えに入ると、青井岳で10分ほど停車します。駅前をちょこっとだけ散策。駅から歩いて10分いくと、立ち寄り温泉があります。1時間に1本電車がありますので、交通の便はそんなに悪くはありません。SUGOCAなどのICカードは清武までしか使えないので、切符を買って行くことになります。この駅を越えると、あとは宮崎市内までは下り坂。車内でもらえる記念乗車証とリーフレットは、黒満載です。青井岳を出ると最後のおもてなしとしてクルーさんから飴ちゃんがもらえました。宮崎到着は15時46分。短時間ながらも食については密度の濃いルートでした。途中、南宮崎で行き違い停車が数分あり、僅か4両しか見られない713系が留まっている場合がありますので、これを狙って撮影することができる日があるので撮れるときに撮っておきたいですね。最終回の旅のtipsでは、食についてのことも取り上げていきます。
2023.08.16
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明後日から遠征の予定ですが、台風7号の影響でウヤの可能性が出てきました。雪月花は乗る予定ですが、今後の台風の進路によっては大幅な旅程変更を余儀なくされるかもしれません。とりあえず、安全に気をつけて行ってきます。乗車記のアップは帰ってきてから16日頃の予定です。遠征前の乗車記の前半です。前半は大隅大川原駅での様子までをまとめました。電車は鹿児島を出ると、桜島の風光明媚な絶景を撮ることができます。鹿児島~重富間は、日豊本線のハイライトの1つである区間で、はやとの風に乗っていたときにも狙っていた構図でした。タイミングが合えば、噴火の様子が見られることも。反対側には仙厳園も。仙厳園は江戸時代の島津家の別邸で、県内有数の観光スポットです。鹿児島中央から約1時間で大隅大川原に着きます。黒の路は行き違いが多いですが、それ以外は定期列車の運行に支障が来ないよう、特急きりしまに伍するスピードで走り抜けます。とはいえ、線路規格の低い区間を走るため、鹿児島中央~宮崎間は出せても100km/hほどです。この日は生憎、通り雨に遭遇。50分と長い停車時間がありますが、初めの5分ほどは雨が止むまで車内で待機していました。これは止んで間際に撮ったものです。ログハウス調の立派な駅舎が並びます。駅舎の横には立派なバナーが。町ぐるみでのおもてなしです。駅舎の中では、町の観光協会による物販があります。柚子羊羹や抹茶羊羹、かりんとうなどお茶受けがメインでした。そして、おもてなしのメインはこちらのたか森カフェです。車内で食べられる黒チキンカレーは、このお店が手掛けています。たか森カフェは旧曽於市立財部北中学校の校舎を再利用した「たからべ森の学校」内にあり、職員室の中にカフェがあります。学校の校舎を再利用して地域の活性化に取り組んでいる事例としては、ここ以外にも福岡市内で旧大名小学校の校舎やグラウンドを使った「大名ガーデンシティ」など各地域で取り組みが行われています。中には、テレビのロケ地となることも。あのダウンタウンの年末の風物詩、笑ってはいけないシリーズのハイスクールは、那須塩原温泉に近い廃校になった中学校を使って行われました。ここでの週1回のおもてなしのメインはジビエバーガー。鹿と猪の肉を合挽にして焼いたもので、850円です。ジビエバーガーは狙っていたのですが、前回取り上げたかれい川弁当が思った以上にボリュームがあり、満腹感が抜けきらなかったので今回はパス。食べる場合はシンプルにグリーン座席のみを予約して行った方がよいかもしれません。ということで、食後の一杯として末吉製茶工房さんのキッチンカーで買ってきたのは、特選の煎茶です。一杯330円と手頃で、茶葉の蒸らし時間やお湯の温度を計算して淹れてくれるこだわりようです。ただし、1杯淹れるまでに5分ほどかかりますので、のんびりと待ちましょう。お茶本来の甘みを感じることができる上品な味でした(^~^)。駅前にはもう一つ、野菜の無人販売があります。1袋100円を木箱に入れて買う昔ながらのものです。この日はピーマンやオクラ、プチトマト、茄子など夏野菜が並んでいました。100円だったらトマト買っておけばよかった・・・。駅での散策やおもてなしを受けつつ、5分前になると発車の鐘が鳴ります。これを目途に車内に戻ります。後半もあと2回お付き合いください。
2023.08.08
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昨年の人吉遠征以来の36ぷらす3です。今年は黒の路で、5つのルートの中では短時間かつ短距離の部類になります。途中、会津・日光行軍を来週から挟むので、乗車記のアップは遠征前と後で4回に分けて載せていくことにします。今年のスタート地点は鹿児島中央駅です。昨年と同じく人吉からは高速バスでの移動となりました。途中、鹿児島空港でたくさんの乗客を降ろしてから鹿児島市内へ。実は人吉までは空路で行く場合、最寄は鹿児島空港で、空港からバスだと50分で移動ができます。36ぷらす3は12時17分の発車なので、それまでは駅近くのイオンで飲み物などを調達。それでも時間が余ったのでちょびっと撮影タイムです。指宿のたまて箱が発車した後に入線します。この日は指宿のたまて箱が少し遅れていたので、入線もやや遅めでした。ということで早めに乗車。ビュッフェやラウンジもご無沙汰です。ラウンジは1両全体を使っているので、ふたつ星よりもレイアウトにゆとりがあって、ゆったりとしています。車内については、詳細をこれまでの乗車記を記していますので、こちらを参照ください。36ぷらす3(金の路)#2https://plaza.rakuten.co.jp/nametabi/diary/202106270000/荷物を整理したら定刻の12時17分になりました。鹿児島中央を出ると、次の鹿児島で行き違い停車。ここを出ると、順次ランチプランのお弁当が提供されます。お弁当の風呂敷ですが、2月の運行からルート毎の色がついたものにバージョンアップされました。従来の茶色については、3号車のビュッフェで車内販売として買うことができます。1枚550円と、ふたつ星の風呂敷と同額です。ちなみに色がついたこちらの風呂敷は非売品で、各ルートのランチプランに乗らないと集められません。ただ半年以上が経っているので、5枚コンプリートした人は確実にいるでしょうねえ(^^;;)。黒の路の風呂敷は、ベースを黒にしてしまうと柄自体が見えなくなってしまうので、緑がかったグレーとなっています。昨年緑の路で乗ったときの風呂敷と比べてみました。左がこれまでのもの、右が2月からのものです。柄は共通で、ベースとなる色だけがルート毎の色に変更となった形です。(※比較のために明るさを上げています。)提供されるお弁当は「かれい川弁当ぷらす3」で、はやとの風で販売をされていた「かれい川弁当」の特別バージョンです。内容としては、2つのかれい川弁当を合わせたものに、3つのおかずやおやつを新たに加えたものとなっています。勿論、提供元は森の弁当やまだ屋さんで、添加物を使わずに作っている良心的なお店です。(※運行当初は鹿児島の老舗割烹、茶寮山映さんの若女将が手掛ける鯛めしの入ったおばんざい弁当が提供されていました。嘗ては、昭和天皇の料理番として大阪で辣腕を振るったこともある名店です。)お品書きはこちら。説明が必要なおかずがいっぱいありますので、車内でもらったものをそのまま載せました。下段のごはんです。原木栽培の椎茸と筍は味がしっかりとしゅんでるので、食べ応え抜群です。肉がなくても満足度が高い理由は、ちゃんと出汁をとって味付けをしているからなのです(^~^)。右側の黒米と栗の炊き込みご飯の上には生姜の佃煮が。五辛の一つを佃煮にするのは、なかなか味わえません。実はこれが管理人にとってはハードルの高いおかずかなと思っていましたが、薬味ほどの辛みや刺激はなく、ご飯に合うようにマイルドに炊き出されているので、思った以上に食べることができました。上段は素朴ながらもヘルシーなおかずやおやつが並びます。桜島ひじきの煮物は、桜島で取れたひじきを煮込んだもので、これが肉太で歯応えのある一品でした。特に味わって頂きたいのは、黒さつま鶏の炭火焼き。鶏の炭火焼は宮崎が有名ですが、鹿児島にも鶏や豚の炭火焼はあります。冷めても固くなく、炭火の香ばしさが鶏の旨味と合わさって食がとにかく進む満足度の高いおかずなのです(^~^)。炭火焼は写真ではがね(さつま芋と人参、ニラの天ぷら)の下に隠れていますが、これが大きめのものがゴロゴロと入っています。これはお店でもなかなか味わえないものでした。最後の〆はふくれ菓子とけせん団子。ふくれ菓子は鹿児島の郷土菓子で蒸しパンとよく似ていますが、小麦粉や水分の比率が蒸しパンとは異なるので、カステラに近い形です。季節によってジャムの内容が異なるそうで、中身は柚子ジャムが入っていました。胃に優しいあっさりとした味でした。けせん団子は、シナモンの香りがするけせんの葉を使って蒸した団子で、安納芋と紫芋の2つが入っています。蒸したときに香りが団子に移るので、芋の味と合わさってシナモンのスパイシーな香りも堪能できます。感覚的には変わり生八ッ橋と思ってもらうとよいでしょう。甘さ控えめの上品な団子でした。里の幸をベースとしたかれい川弁当ですが、ぷらす3の部分は海の幸や山の幸が加わった豪華なものでした。インパクトは地味ですが、味で勝負!リピーター、そりゃ出ますよね(^~^)。ホンマこれはオススメします。旅行と健康の二兎を追える列車ってそうそうないですから。ごちそうさまでした!!
2023.08.05
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仕事の絡みで延期になっていた健康診断、よ~やく終わりました(汗)。しかし、バリウムはホンマきつかった(涙)。バリウムの後なので今回の遠征は健康のことを考えて医師の指導の下、ノンアルコール必須となりました。去年は鮎寿司と米焼酎で1杯やれたんですが、今年は純粋にヘルシー志向の食べ鉄となりそうです。36ぷらす3の黒の路で提供される嘉例川弁当も健康志向の弁当なので、体に気を付けて楽しみたいと思います。今日は人吉に行く前乗りとして、穴場のコーヒーショップに行ってきました。本物のブルーマウンテンが安価で入手できる穴場のお店です。ブルーマウンテンは、通称「ブルマン」で有名で、ジャマイカで生産されるコーヒーの王様とも言われる品種です。繊細な香りや味は、他の品種では堪能できないほどで、喫茶店で飲むと最低でも1杯1000円はする高級品です。名立たるホテルだとこれが1杯2000~3000円することも(汗)。しかし、ここではシングルかつ本物のブルーマウンテンが、ドリップ1杯360円で手に入ります。スーパーで売っているドリップパックの数倍はしますが、希少性を考えると良心的なのです。お店の名前は「ミタスのコーヒー」で、焼き芋もデザートとして販売されます。入口には焼き芋カフェの文字が。場所は新幹線で小倉で下車し、そこから鹿児島本線で3駅行った戸畑にあります。入口の手前には温度計のついた焼き芋用の甕が並びます。焼き芋はここで焼いているのです。カウンターには焙煎前のコーヒーの生豆が。ブルマン以外の銘柄も実は希少価値の高いものばかりなのです。ブルマンの前にコーヒーブレイク。アイスコーヒーと夏季限定の冷やし焼き芋を味わってきました。焼き芋は鳴門金時や紅はるか、シルクスイートなど、甘味の強い銘柄が主に提供されます。コーヒーはスモーキーな独特の味が楽しめます。冷やし焼き芋は冷やした分だけ余計な水分が飛んでいるので、甘味が濃厚です(^~^)。ヘルシーさは満点。そして、コーヒーと焼き芋の後はこれ。ブレンドではありません!100%ブルマンです!5月から販売を開始したそうで、これは贈答品として絶対喜ばれる逸品です。何故安価に混じりっけなしの本物のブルマンが提供できるのか?実は、このお店は就労継続支援B型の事業所として運営をしていて、コーヒー豆の選別や焙煎、ドリップパックの製作、焼き芋に使う芋の仕込みや下処理、接客に至るまで障害のある方(主に知的障害を持つ方)が受け持っています。また、5月と10月には特別支援学校の高等部の生徒が現場実習で頑張る姿も見られるなど、地域のコミュニティスポットとしての機能も備えているのです。仕事がとにかく丁寧で、コーヒー1杯入れていくのも真剣そのもの。堅実な仕事ぶりはコーヒーを待っている間に伺えます。この他、同じ建物にはグループホームも併設していて、一人一人自立した生活を送られています。ブルマン以外のコーヒーの味も満足できるレベルです。他では味わえない銘柄を楽しめますので、趣向を変えて訪ねてみるのもよいかと思います。お店はJR戸畑駅からすぐのところで、ウェル戸畑から道路1本挟んだ至近距離にあります。歩いて3分もあれば行けますので、気軽にブルマン手に入れるならここは間違いありませんよ。(^~^)ひょっとしたら、将来的にはななつ星で提供されるコーヒーとなるかも?※焼き芋は重量によって値段が異なり、290円からの販売となりますが、400~500円とお考えください。※定休日は月曜日ですが、不定期に休業日がある場合があります。※戸畑祇園山笠(7月第4週)の開催時は非常に混雑します。〒804-0061北九州市戸畑区中本町8-20TEL:093-884-0711公式HPhttps://www.mitasu.org/
2023.08.02
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