なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

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2021.04.05
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カテゴリ: 観光列車
本ブログのアクセス数が40000を突破しました。徐々にですが、来訪者の数が増えてきていて、Instagramでも有名店や専門店の方からフォローを頂いています。旅行先で役立つ食べ鉄の記録や実際に旅行に役立つ事柄も載せていければ幸いです。皆様ありがとうございます。m(_ _)m 

久々の観光列車の乗車記は、JR九州の豪華スイーツトレイン、或る列車です。
或る列車は直近に乗ったものではないのですが、乗る機会を得て日田~大分間で乗ってきたものを記録しています。運行区間は主に半年クールで変わることが多く、今までは長崎~佐世保間と日田~大分間がメインだったのですが、2021年4月現在では博多~ハウステンボス間の運行になっています。イレギュラーなパターンとして、豊肥本線や唐津線でも運行されたことがあります。豪華列車ではあるのですが、ななつ星のような豪華さを身近に体験できるということもあって、今も予約の取りづらい人気列車の一つです。その列車を車内の様子や食事を含めて紹介していきます。



乗車当時の旅の出発点は日田でした。日田からは復路で大分に向かうコースで乗車しています。日田は大分県の西部に位置していますが、福岡との繋がりが強い町で、福岡市内へ向かう高速バスの本数が多いので便利です。温泉やお酒の醸造所、日田天領水が有名なのですが、最近は漫画「進撃の巨人」の作者の諫山創さんの故郷として知られるようになりました。



一旦、長崎で撮った写真を掲載します。改造の種車はキハ47で、原形の形はほぼ残っていますが、外装・内装ともに一般形気動車を大幅に別物に改造して誕生しました。その工費はニュースでも話題になりましたが、2両合わせて6億円かかったそうです。右は引退が近づいているキハ66です。長崎駅は現在、新幹線工事の一環として高架化されたので、地上で並ぶ姿はもう見られません。思わぬ貴重なショットになりました。



側面です。大きなロゴと金ベースのボディが別格の雰囲気を漂わせています。左に見える唐草文様のような複雑な形のパーツはエッチング加工で貼り付けたもので、これだけでも物凄い工程がかかっているのです。改造を担当した小倉車両センターの職人魂はすごいですね。



車内に入ります。ディスプレイには車両の改造のヒントとなった原信太郎氏の鉄道模型が置かれています。



特にインスパイアされたものが九州鉄道のブリル客車で、幻の列車として有名だったそうです。これを原氏が鉄道模型にしたものを、実車として現代に復刻させたものが或る列車となります。



乗降扉は一般形当初はステンレスのむき出しのものでしたが、改造されてステンドグラス調の豪華なものに換装されています。






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最終更新日  2021.04.05 19:47:55
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