なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

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2025.05.16
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カテゴリ: 定期列車




昨年の記事では、スイスのMOBの車両デザインがヒントになると書きましたが、スイスオマージュのデザインではなく、クラシックテイストな雰囲気の内装に落ち着いています。

※画像は南海電鉄の公式HPから引用(一般公開向けの画像です)

1、ラウンジ



内装は想像していた以上にシックで、木目を活かした落ち着いた雰囲気の内装になりそうです。左側のスクリーンは、金剛峰寺の曼陀羅をモチーフにしているものと思われます。しかし色といいソファーのレイアウトといい、これは近鉄の青の交響曲に似た感じがありますね・・・(^^;;)

2、バーカウンター 



バーカウンターはスペースが比較的広く確保されている感じで、ワインやウイスキーなどのアルコール類が提供される予定なのが伺えます。こちらも、青の交響曲に似ている感じがしますが、内容で線引きはやってきそうですね。

3、客室



客室は和のテイストが満載で、木材を多用した明るい車内になっています。座席は2人仕様が基本で、ボックスシートとカウンターチェアの2種類の構成です。この車内では食事も提供される予定で、ケータリングに対応できるテーブルの大きさが確保されています。

4、トイレ・洗面所


5、食事
地元の物を提供するとプレスリリースでありましたが、高野山が絡むだけに胡麻豆腐や高野豆腐など、精進料理が出てきてもおかしくないと思います。その中でも有力なのは、高野山で精進料理の割烹として有名な花菱さんかと。難波発は提供元がいっぱいあるだけに、寺社関連の精進料理を出しているお店が担当する可能性はありますね。

6、車両
4両編成であることは確実で、1両がバーとラウンジ、残りの3両が客室になるでしょう。現在、種車となる2000系が千代田工場に入場中で、これが新型観光特急になると言われています。南海の投資計画でも明らかになっていますが、新造されるのは8300系ですので、2000系が使われるのは濃厚とみてよいでしょう。

7、料金
「付加価値に見合った料金設定にする」とありますが、管理人は10000円は最低でもいくだろうとの予想です。根拠は西鉄のThe Rail Kitchen Chikugoで、コース料理が11800円であることを考えると、きちんとした料理を出す場合はもっと上がる可能性があることを念頭に入れておきましょう。

【まとめ】
JR北海道の赤い星・青い星が種車の更なる補修が必要になったことから、南海の観光特急は来年春の目玉になっていくことが確実でしょう。気になる名称も後々発表にはなってきますが、相当渋い名前になるのかなあ?





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最終更新日  2025.05.16 22:30:10
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