なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

PR

プロフィール

なめこ先生@食べ鉄

なめこ先生@食べ鉄

カレンダー

コメント新着

なめこ先生@食べ鉄 @ Re[1]:かんぱち・いちろく(2025)#1(08/03) Tabitotetsukitiさんへ 一人で乗るには追…
Tabitotetsukiti @ Re:かんぱち・いちろく(2025)#1(08/03) こんばんは。 季節は8月ですね。暑中お見…
なめこ先生@食べ鉄 @ Re[1]:青の交響曲(2025)#2(06/27) Tabitotetsukitiさんへ カレー、美味いで…
Tabitotetsukiti @ Re:青の交響曲(2025)#2(06/27) おはようございます。 「青の交響曲」でカ…
なめこ先生@食べ鉄 @ Re:志津屋のカルネ(06/14) 予算を抑えたいときや軽い食事のときは役…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2025.09.20
XML






五泉から先、馬下を過ぎると列車の本数が減って閑散とした区間に入ります。咲花辺りまでは越後平野の水田を見ることができる自然豊かな景色です。



先頭車から見たSLの様子。煙を上げてゆっくり走ります。



咲花は最寄に咲花温泉がある温泉駅で、新潟県内でも湯量の豊富な穴場の温泉でもあります。



線路沿いには温泉宿が点在。こういう佇まいの温泉は管理人は好きですね(^-^)。









咲花から先は阿賀野川を間近に見ることができる風光明媚なシーンが多いです。



沿線の主要駅の一つ、津川には20分ほど停車します。ここでSLは給水や機関車の点検を行う他、地元のおもてなしがあり、ホームは賑わいを見せます。



給水の様子です。高速で走るためには石炭だけでなく、水も大量に必要となります。営業運転では大事な作業なのです。



給水と並行して動輪やピストン、軸受けなどの足回りの点検をします。先週、SLやまぐち号が故障(原因は動輪を動かす連結棒の不具合)で運転中止になっただけに、安全を担保しながら製造から80年を経過する機関車を走らせるのは、年々難しい環境になってきていると実感。







駅舎側からの1枚。こういった地道な記録が、後世に残すうえで大切な資料の一つとなります。



4号車の展望車は、外観はこんな感じです。製造年を言わなかったら比較的新しい客車に見える完成度です。



客車のロゴは、シックでモダンなレタリングに変わりました。



ホームにはオコジロウの家があり、中に入ることができます。こういった子ども向けの設備は、豊肥本線の阿蘇駅(あそくろえもんの部屋)にもありますね。



物販では、SLの運転日限定で復刻とりめしが販売されます。元々は日出谷駅の駅弁で、鶏そぼろがベースのとりめしとなっています。大舘や高崎、北九州の折尾のものとは一線を画す内容ですので、食べ比べるのも面白いですよ(^~^)。



乗車した日はさすがに暑かったので、水分補給として冷凍みかんを300円で購入しました。SLのロゴが入ったシールが付いています。皮をあらかじめ剥いてくれているので、こういった日のみかんは美味いですね(^~^)。



出発前の安全確認、スタフ確認の様子です。機関士と機関助士との連携が大事!SLは一人では走れません。

津川での長時間停車はお客さんにとってはこの列車を楽しむための肝になりますので、とりめしや物販、おもてなしの情報について、チェックを前もってしておきましょう。後半は会津若松まで一気に進めていきます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.09.20 09:59:18
コメントを書く
[JR東日本のってたのしい列車] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: