なめこ先生の我ら食べ鉄道中記

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2025.10.18
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カテゴリ: 観光列車






こちらが軽井沢駅の旧駅舎。明治時代から続く、リゾート地らしい洋風建築が特徴です。



入口はきれいに整備されていて、ここから中に入ります。インバウンド客が多く、撮影されていた方もちらほらいました。



乗車手続きを終えると、このようなドリンク引換券がもらえます。コーヒーかりんごジュースをチョイスし、駅舎内にあるイタリアンレストラン「プリモフィット」で受け取ります。いわば、エアラインのラウンジサービスに相当するものと考えてよいでしょう。ここではりんごジュースをオーダー。100%搾りたてジュースで一息。



プリモフィットの店内は見慣れたデザインになっていますが、そうです。デザインを手掛けたのは水戸岡鋭治さん。九州に住んでいる方はお馴染みです。



ろくもん専用ラウンジは、旧駅舎の2階にあります。ここで暫し楽しみます。



ラウンジには、ろくもんのオリジナルグッズが。運行10周年記念の商品も展示されています。



隣には水戸岡さんがまとめたデザインバースが。この手法は、JR九州で培ったものと同じですね。



ろくもんの名前は、六文銭からも分かるように戦国時代に勇名を馳せた真田家が由来です。結び雁金や州浜も、真田家の代名詞として知られるもので、真田幸村が旗印として使った六文銭は、「生きて帰らぬ」覚悟を表したものだと言われています。「真田、日本一(ひのもといち)の兵(つわもの)なり。」と、あの徳川家康も恐れていた武将でした。1615年の大阪夏の陣。幸村が家康の首を討っていたら、歴史はどうなってたんでしょうね。







これは小倉工場で見たソファーとよく似ています。D&S列車で座れるものと同等の座り心地で、長野にいながら36ぷらす3やふたつ星4047に乗った気分に浸れるのは、面白い経験でした。



こちらもラウンジの一部です。2人掛けの椅子とテーブルが縦長に並びます。やや狭いですが、古い学校の雰囲気も。



ラウンジには当日、乗務を担当する車掌さんと話をすることができました。ろくもんの発車の合図は、法螺貝の吹鳴なのです。戦国時代は戦が始まる合図でしたが、ここでは旅の始まりの合図として使われます。デモンストレーションとして、法螺貝を吹く様子を見せてくれました。
※写真は許可を得て掲載しています。



乗車開始の5分前には、旧駅舎からホームに移動します。改札口がちゃんとあるところは、駅であったことを示す名残ですね。



旧駅舎の改札口の側には、アプト式機関車が静態保存をされていました。



その隣には、1997年まで現役で稼働したEF63が同じく静態保存されています。EF63は横川~軽井沢間の碓氷峠専用に造られた補機で、新幹線が開業する前は全列車が補機を使って山を上り下りしていました。



発車の10分前になりました。旅程表に書いてある時間通り、車内での準備を終えて乗客を出迎える準備が整い、ドアが開きます。車内の様子については、次の回で見ていきます。





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最終更新日  2025.10.18 10:32:14
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