海のアトリエ  別館(海のアルバム)

海のアトリエ  別館(海のアルバム)

122日~131日





2005年

6月7日

生後122日、我が家に来て81日目

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今日は玉川上水の遊歩道にお散歩に行ってみました。

初めてのお散歩です。

人間だけでなく、わんちゃん達の散歩コースになっている道なので、今まで避けて来ました。

家のすぐ近くなので、毎日お父さんや娘を見送りに行く度、お散歩しているわんちゃん達を見かけるので、カティはずっと行きたがっていたのです。

ですから、もう散歩の間中無我夢中の興奮状態でした。

はじめてのお散歩ですが、来るのは初めてではありません。

逃げると、先ず一目散にここを走ってから、再び住宅街に戻っていたのです。

今月の10日で、予防接種終了から、20日経過した事になるので、散歩はそれからと思っていました。

でも、もう家の周りをぐるぐるするだけでは、欲求不満状態で、逃げたくてうずうずしているカティに押し切られた形で見切り発車してしまいました。

3日くらいまあいいか、大丈夫だろうと言うことで、あんまりそこいらをクンクン、ペロペロさせないように気をつけて、リードを短く持ってお散歩して来ました。

早速ボーイフレンドが出来ました。

午前中のお散歩で、2歳になる大きなシェパードのロッキー君 に遊んでもらいました。

カティは全くもの怖じしません。

ロッキー君はとても賢くて、小さなカティと鼻をくっつけてクンクンするだけで、じっと優しく見守ってくれました。

それから、夕方のお散歩では雑種のブンタ君と会いました。

ブンタ君も2歳で、体重12kgのスマートな短毛のわんこです。

白に黒い斑が、顔に黒いマスクをつけたように入っていて、カッコ良く優しい子でした。

お別れの時、カティともっと遊びたいと言う 様子で道に寝そべったのが、まだ子供っぽくて可愛かったです。

2匹とも写真を撮らなかったのが残念。

いつかツーショット写真を撮りたいと思います。


6月8日
生後123日、我が家に来て82日目



今日は「来い」を教えました。
ここ数日ちょこちょこ教えようとしていた「来い」ですが、どうも上手く教えられませんでした。
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今まで、御褒美は、大袈裟に誉めて撫でてやって、「おすわり」も「お手」も覚えて来ましたが、「来い」の場合、近くに来た時、撫でて誉めてやっても、今ひとつ行動と誉められる事との関係が分かっていない様でした。

それもそうですね、いつでもそばに居るとべたべた撫でたり触ったりしているので、近くに来て撫でられるのは別に御褒美でも何でも無く、当たり前の事なのでしょう。

そこで、初めて御褒美に「おやつ」を使ってみました。

昨日ホームセンターで買って来た「ささ身&ミルク入り」の呑み込んでも危険の無いソフトなおやつです。

小さくちぎってほんの少しづつ、「来い」と言われてちゃんと来たらあげて見ました。

効果は驚く程、絶大でした。

散歩の途中でも、近所の人にじゃれていても、遊んでいても、「カティ、来い」と呼ばれると、さっと寄って来ます。

「来い」というのは「おやつ、あげるよ」って意味だと思っているんだろうなとは、思います。

でも、こんなに早く覚えるなんて、やはり教え方ひとつで、覚え方に差が出るんですね。

いつも「おいで」と呼ぶのは聞き慣れていたのですが、「来い」という聞き慣れない言い方も注意を喚起するようです。

カティは賢いので、なかなか覚えてくれない時はこちらの教え方が下手なんだろうと思います。

「待て」も今のところ、食事の時、お手の後すぐがっつかないでちょっとだけ「まだなのかな」と戸惑っているような感じです。

一番駄目なのは散歩。

あっちに引っ張り、こっちに引っ張り、足元に絡み付き、リードにじゃれて、もう、めちゃめちゃ。

力もかなり強くなって来ていて、今でも私にはきつい感じです。

上手な教え方は無いか、本やネットで研究中ですが、どうも今ひとつなんですよね。

焦らず出来る事を増やして、確かにして行きたいと思います。

「来い」が離れた場所でもリードが外れていても出来るようになると良いのですが。


6月9日

生後124日、我が家に来て83日目



今日は9ヶ月のボーダーコリーの女の子、ペリーちゃんと遊びました。

ペリーちゃんは、体重13kg、ボーダーコリーでも、そんなに大きくならないタイプなのだそうです。

2匹で、嬉しそうに御挨拶、・・・でも、動きが激しいので薄暗い樹陰では、ぼけぼけ写真しか撮れませんでした。

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ペリーちゃんは女の子だけど、とってもやんちゃなのだそうです。

「賢いと言われる犬種ですが、うちの子だけはそうじゃ無くて、教え方が悪いのか全部抜けて行くみたいで・・・」

と、飼い主さんは、謙遜されていましたが、落ち着いたお散歩の様子など、羨ましいくらいお利口さんでした。

「他の犬が全部お利口に見えて、羨ましくなります。」とペリーちゃんの飼い主さんがおっしゃいます。

「私と同じ」って、思いました。

自分のわんこが出来るようになった事より、出来ない事ばかりが目に付く、躾している最中は皆同じ気分になるのかもしれませんね。

焦らず、もっと飼い主バカになって、出来るようになった事を誉めて、認めてあげるように心掛けようと思います。


6月10日

生後125日、我が家に来て84日目

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カティは今、前歯や、奥歯に永久歯が顔を出して来ていて、ぐらぐらの乳歯があります。

人間にしたら、歯が生え変わる小学生頃の年令かな、知恵もどんどん発達しているのでしょう。

お利口になって来たという実感があります。

散歩の時、あまりリードにじゃれなくなりました。

引っ張りっこはリードでは、しないと覚えて来たようです。

家から外に出る時、がむしゃらに走り出さず、静かに出るようになりました。

「待て」も毎日、毎食、確実に身について来て、少し長い時間待てるようになってきました。

靴を悪戯したりしないし、あま噛みもしなくなりました。

4ヶ月にしては色々出来るとても良い子です。

次々にクリアーしてくれるので、次は何を教えようかと考えるのも楽しく、充実感があります。

今の段階からあまりかけ離れておらず、ちょっとだけステップアップした事って何だろう、どういう順番でどうやって教えたら良いだろう。

そんな事を考ながら、毎日教育ママになっています。

お散歩に行き出してまだ、3日目ですが、カティの様子は目に見えて落ち着いてきました。

もう、始終逃走しようと狙っている感じはありません。

お散歩すると疲れるのか、良く寝ています。

子犬って良く寝るものですね。良く遊び良く眠り良く食べて、ぐんぐん大きくなって行くんですね。



6月11日

生後126日、我が家に来て85日目



梅雨を思わせる天候が増えて来ました。

毎日に追われ、季節の移り変わりを忘れていても、道端の花や、虫達が知らせてくれます。

何時の間にかあじさいが色鮮やかになって来ました。

蝶や、蛾、虫が嫌いな方はいきなりの画像でごめんなさい。
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これは、昨日の夕方の散歩で出会ったオオミズアオ(蛾)です。

滅多に見かけないので、嬉しくなって写真を撮りました。



この個体は普通の大きさ(10cm弱)でしたが、時折とても大きな個体と出会うことがあります。
薄暗い林の中にじっととまっていたり、夜の街灯の光に飛ぶ姿はとても神秘的です。

・・・こうやって、日常から切り取られたような時間の中、季節の小さな変化に気付く事が出来る。

そんな時間を持つ事が出来るのも犬を飼う利点だとつくづく思います。

犬とともに毎日2回の散歩という日課を楽しんで暮らして行きたいと思います。



6月12日

生後127日、我が家に来て86日目



玉川上水遊歩道には、いくつかベンチが設置されています。

このテーブルのように大きな長方形のベンチはちょうどお散歩コースのまん中あたりにあるので、私は良くブッチを連れてひと休みしました。

今日は初めて、カティとひと休み。

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いいな、これ、いいな。

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のぼっちゃおうかな、

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座っちゃって、うらやましいな、
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ねえ、上りたいんだけど、駄目?やっぱ、駄目?

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見て、見て~、カティちゃんはお利口でっす!!ぜ~んぜん、上ったりしません!



足かけちゃ駄目って怒ったりしなかったんだけどなあ、

上ってきたら、駄目って教えようと思っていたら、その前に顔色読んで止めちゃった。

お母さんって恐い??



6月13日

生後128日、我が家に来て87日目



もうぼろぼろになってしまったぬいぐるみですが、カティは相変わらず大好きで、毎日遊んでいます。

同じ位の大きさだったのを思うと、カティの成長ぶりに驚きます。

ぬいぐるみの丈夫さも驚きで、目や鼻もとれず、破れもありません。

綿をつめたらしい首の後ろの縫い目だけ、一度ほころびたので縫い直しましたが、他は全て無事です。
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このぬいぐるみは昔娘が買ったもので、捨てられずに置いてあったものの一つです。

犬を飼うと決め、迎えに行く事になった日、娘がどこからか、出して来てくれました。

UFOキャッチャーの景品の安物だったらとっくに跡形も無かった事でしょう。

お下がりのあと、ここまで、遊んでもらって、ぬいぐるみも本望かもしれません。



昨日は少し遅く、薄暗くなってから夕方のお散歩に行きました。

お散歩は日に2回か3回、歩く距離も出かける時間もまちまちで決まっていません。

昔の犬の飼い方の本に、犬は規則正しい生活を好むので、なるべく規則正しい生活をしてあげましょうと書いてありました。

どこかで最近聞いた話では、規則正しくすると犬はそれを覚えて、毎日同じように生活しないと、大きなストレスになるので、毎日ばらばらにすれば習慣がつくこともなく、人間の都合で時間が変わる場合もストレスにならないと言うのです。

どちらも一理あるなあと思いましたが、時代の流れを感じる相違でした。

で、私はどちらかと言うと、今は後者です。

娘の学校に行く時間やバイトに行く時間などが曜日ごとに違って、決まった時間に昼御飯を作らなくてはいけない日があったり、自分が水墨教室に出かけて家を空けたりで、どうしたって規則正しい生活は無理なので、そうなりました。

ブッチの時は子供も小さくて毎日同じ生活のくり返しだったので、ほぼ決まった時間に散歩に行っていたんですが、年令とともにライフスタイルも変わるものですね。

規則正しい生活じゃないのが、犬にとって余計なストレスにならなくてかえって良いと言う考え方を知ったお陰で、安心してそう出来ました。

カティも早朝やお昼、夕方の散歩をそれぞれ楽しんでいるみたいです。

行く時間がバラバラなので、色々なわんちゃんに会えるのも楽しみのひとつ。

昨日の夕方は7歳のメスの黒ラブのバロンちゃんに会いました。

とっても賢いわんこで、お母さんのようにカティを可愛がってくれました。

「母性本能だなあ、可愛いと思っているんだろうなあ」と、飼い主の方も言っておられましたが、バロンちゃんはカティが喜んで近付くと、怖がらせてはいけないと思うのか、伏せの姿勢で小さくなって、じっとしていてくれます。

「バロンちゃん、優しいのね、」と私が言うと、しゃがんだ私のほっぺをペロンと舐めてくれました。

30kgあるという大きなバロンちゃんですが、優しくて賢い子で、カティもこんな風に大きくなってくれたらいいなあと思いながら別れました。



6月14日

生後129日、我が家に来て88日目



これは昨日の夕方のお散歩の時に出会った近所の知り合いのシーズーのサスケ親子と遊ぶカティです。

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少し大きい赤いシャツが息子で3歳のサイゾウ君、青いシャツがお父さんで9歳のサスケ君。

一番お父さん似の子を貰ったら、大きくなって見分けがつきにくくなってしまったそうです。

体重は7kgくらい。カティとほぼ同じです。

足や首の長さはカティの方が長いので、大きく見えますがこうやって腹ばって遊んでいるとほぼ同じ大きさに見えます。

将来、カティがもっと大きくなっても逃げないで遊んでくれるかな?

今は仲良しです。

今朝のお散歩の時のカティ。

今回は遊んでくれるわんちゃんとは出会えませんでした。

たまに小さなカティにむかって威嚇して吠えるわんこがいます。

怖がりなのかな、それとも相性が悪いだけ??

カティはいつも尻尾を振って「遊ぼうよ」と、喜びを全身で表しています。

おだやかな子で良かったなと思います。



6月15日

生後130日、我が家に来て89日目



梅雨入りしたので、写真を撮るのがますます難しくなってきました。

子犬は動きが早いのでぶれた写真ばかりになってしまいます。

この写真も尻尾を振っているので、尻尾がぶれて写っています。

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まだ雨が降っていなかったので、朝6時半頃にお散歩に行きました。

その後すぐ雨が降り出しずっと降り続けていたので、早朝にお散歩を済ませておいて、正解でした。

これから梅雨明けまでこんな生活が続きそうで、憂鬱です。



6月16日

生後131日、我が家に来て90日目



カティはみんなに可愛いと言われます。

そう言われると、「飼い主バカなだけじゃ無く、やっぱり本当に可愛いんだ」と、まんざらでも無い気分です。

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今朝会ったジョギング中のおじいさんもわざわざ足を止めカティを可愛がってくれました。

おじいさんは20年柴犬を飼っていたそうです。

とても良い犬だったと柴犬自慢をしながら、

「この犬は雑種だけど良い犬だ。大事にしてあげて。」と言われてしまいました。

そりゃもう大事にしますとも。

おじいさんに悪意が無いのは分かります。

カティがあんまり可愛かったので「幸せに」と思ったのでしょう。

それにしても、私って頼り無く見えるのかなあ、犬を粗末に扱いそうに見えるのかなあ?

昔、若い時、赤ん坊だった息子を背中におぶって図書館に本を借りに行った事がありました。

図書館で出会ったおじいさんが、背中の息子を覗き込み「可愛いなあ、女の子?」と聞いてきました。

「いいえ、男の子です。」と答えると、「男の子か、優しい顔をしてるなあ、・・・可愛がってあげてね。」

と言われた事がありました。

あの時も見るからに頼り無い若い母親で、おじいさんは私が子供をちゃんと育てる事が出来るか心配になったのでしょうね。

息子の幸せを祈ってくれたのだと思います。

でも、私って、子供を虐待しそうに見えたのかなあ?

相手が好意から言っているのがわかるので腹は立たないけれど、自分は他人からどんな風に見えるのだろうと、普段気にも留めていない事が気になってしまいます。

そもそも、気にも留めてないと言うのが悪いのかもしれません。

普通の人は多少人目を意識したりするんですよね、・・・私はそう言う所が欠けているかもしれません。

あれから随分たったけれど、私ってぜんぜん進歩が無いんですね。


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132日~141日

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