Laub🍃

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2017.08.07
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カテゴリ: 🌾7種2次表
7種34巻買いました。
35巻もはじめは通常でいいやと思っていたけれど要先輩と蝉ナツと4巻新巻さん要素、あと小冊子が気になって注文した私です…。
amazonでは1.5倍の値段になっていますがわたしの場合は本屋さんで注文すればまだ元値の1070円で買えたので、気になる方は是非お近くの本屋さんで訊いてみてください。



34巻本編は雑誌の方で読んだ為、今回は4コマについての感想を書きたいと思います。
***********

わたしの考えていた要パイセン:
・要先輩ひどいけど強いし頼りになるのも事実
・育てた者として、作り上げた者として責任取りたい気持ちも分かる(マッドサイエンティストものにありがちな展開)
・くるみ背負ったあたりかっこよかったしサポートの役割は十分に果たしてる

・茂に会って止まって罪悪感がぶり返す…だと……?

 要先輩も人間の心をまだ持っていたんだな…!

・基本無言(※訊けば何でも答えてくれる)だけど安居の心を粉々に砕く時だけ饒舌なのって怖いけど執着しまくっている人としては非常にリアル
・もし以前から要さんに幻覚を見る機会があったらどの段階で安居がサイコキラーになっている幻覚を見ていたのか気になる

・思想犯系ヒールの、思い込みで自分の弱音も自分への疑いも押し殺す感じってある意味徹しててかっこいいかも(ヒロアカ某ヒーロー殺しさんの影響)


34巻4コマ:

カナメゎ走った…… アンゴは殺さないと……

でも……もぅつかれちゃった…

でも…… 貴士先輩にも言われたしあきらめるのょくなぃって……

カナメゎ……ぉもって……がんばった……

でも……ネイル…われて……イタイょ……ダレも……心配してくれない……

でも……カナメゎ……責任とってがんばるょ……!!






アリにやられてる時もずっと安居殺すで脳内麻薬ドバドバ状態だと思ってた…
強くて周りのことと使命感でいっぱいいっぱいの要さんは……居ないのか…?
いや、多分大人な強くて痛みを感じないようにしてる要さんも居るけど幼い頃の要さんもまだ心の中に居る…ってこと…なんだろうな…多分…
でそういう要さんを抑えつけてるのがわたしたちの知る大人な要さんなんだろうな。
安居達に山の中で強くなるようにした残酷めの要さんの、
動け! もっと素早く(技を)
なるんだ! もっと強く(磨け)
持つんだ! 冷たい心 裏をかく戦術 知恵
(最終試験の)時は迫る 戦え!
死にたくなければ命令聞くな!
お前など要らない すぐに出て行け
してるような要さんの、反動で多分そういう要さんが居る…んだろう……


うん…安居も基本クソ強ヒール染みてるのにクソ弱メンタルでアダルトチルドレンな所あるし
その育ての親なんだから……順当……なんだろうな…

自分は痛い心配されたいという気持ちがどこかにあるのに子育てすることでセルフセラピーするなんていう無茶をかさねたから夏Aが揃いも揃って問題を抱える羽目になったのかも、と考えると納得。

特に安居との相互影響、育てる←→育てられる関係による変化の考察なんてもっと深めてできそうかも…かも……(まだのみ込めていない)





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最終更新日  2017.08.14 02:48:35
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こんにちは  
うり@漫画好き さん
こんにちは。
7SEEDS記事を辿ってきました。

私はつい最近コミックスで最終巻を読んだばかりで、実は「要さんは絶対死なない」と勝手に思っていたので(どこかで田村先生が「この後はもう誰も死なない」的なことを書いていたような気がしていたのですが、過去巻ひっくりかえしても見つけられず…幻?)要さん死亡、と思わせられる状態で話が終わったことに実はずっと「あれ?あれ??」と終わった感慨もどこかへ消えてしまうほどの戸惑いがありました。

ただ、やっぱり要さんは生きているのではないかと思っています。最後の「ヒント」を見つけた苅田が、冷静になったあともずっとこのまま誰にも黙っている、ということはしないのではないかな?と。(手は見たけれど、身体がない以上生きているかもしれないし)じゃあ誰に言うか、というと、元要と同じチームで頼りになりそうな牡丹さんあたりには言いそうな気がします。危険を伴って地下に降りることはしないだろうけれど、再び各出口を確認しにいくくらいはしそう。

私の妄想としては
・瀕死の要さん発見
・皆のところではなく別のところでひっそりと看病→回復
・今度こそ、ただ見守るだけの立場で隠居(たまに牡丹と語り合い)

なんてのがいいなあ、と。
12巻で要さんが夏Bに感じた「これでいいのか?」という戸惑いをもう少し突っ込んで聞きたい。夏Bで感じた違和感をその後の話であまり活かせてなかった気がするので。(夏Aの失敗をより鮮明に感じた、ていうのはありそうだけれど。)そして、牡丹さんに「子供の要部分」も癒されてほしい(笑)

「大人」のありかたで、私は小瑠璃と牡丹の絡みがちょっと見たいな、と思います。と、いうのも、小瑠璃にとって牡丹はずっと欲しかった「大人の‘女’の人」だから。繭ちゃんと施設で「ここには女の先生はいない」という恐怖から「憧れ」を持っていたりしないかな、と。(お蘭さんも小瑠璃からしたら大人だけれど、憧れの対象にはなりにくそう…笑)

皆キャラが立っているので、いろいろな組合わせによる化学反応が面白いですね。番外編では「苅田・お蘭」という組合わせでのロマンスも見てみたい気がする。秋ヲはちさといい関係になりそうだし。

ながながと失礼しました。
番外編、本当に楽しみですね。 (2017.08.14 10:21:22)

Re:こんにちは(08/07)  
長押つのり  さん
うり@漫画好きさんへ

こんにちは、はじめまして。
アホみたいな文体が含まれている記事で恐縮ですが、
閲覧、コメントありがとうございますm(__m
返信遅くなってしまってすみません。

>「この後はもう誰も死なない」
「この後はもう誰も死なせない」みたいなことを登場人物の誰かが言っていたような気がします。嵐か夏Aか要さんか秋か新巻さんだったような…;

>「要さんは絶対死なない」
要さんが死んでしまったかもしれないというまさかの展開、衝撃的でしたよね。しかもその後「未来に来ないんだ」でフェイドアウトしてしまうなんて…。

私も初期、得体の知れない雰囲気と最強キャラの貫録を出していた頃と違って
安居初め夏A・秋・花・夏B達と話して考えを変えた後の要さんには、しっかり生き抜いてほしいと思っていました。
ゆっくりしこりを消化して、自問自答をも解決していくんだろうな、そうなってほしいなと思って矢先の展開だったので悲しいような、ある意味納得が行くような、それでも置いてけぼりにされたような気持ちになりました。

手首(とその先?)を目撃したのがくるみ達や花、嵐、安居のように要さんと深く関わったり話をしたわけではない苅田であるということや
その苅田も衝撃を受けたり思い返したりと遠回しなリアクションをしていることから
「本当に死んでるの?」と思ってしまうところもあります。

最後の「ヒント」をどう取るかも読み手次第、と田村先生は言われているのかもしれませんが、それでも答えはほしいし、出来れば生きていてほしいと思います(個人的な願望ですが)。

冷静になったあとの苅田が要さんと同チームかつお母さんのような牡丹さんに相談する展開いいですね。
各出口に誰のものとも知れない血が点々とついている、余裕のない要さんが落としたままになっていた道具を見付ける、などそうした痕跡を見付けた時、他の種達はやはり「難しい」気持ちになるのかもしれませんが、そうしたジレンマ含め、あってほしいです。

>・瀕死の要さん発見
>・皆のところではなく別のところでひっそりと看病→回復
>・今度こそ、ただ見守るだけの立場で隠居(たまに牡丹と語り合い)

是非見てみたいです。
「これでいいのか?」という戸惑いは、審判編、卒業編では解ききれていないように感じました。
初めに余裕のない牡丹さんを助けて、今の柔らかい牡丹さんにする一助になったのは紛れもなく要さん(百舌)ですから、今度は牡丹さんが要さんのピリピリを癒してほしいなと思っています。
(その結果、もう一度要さんが大人になれたら、どんな風に施設の子達のことを捉えるのかも気になります。
癒されて初めて見えてくるもの、話せるようになることもあると思うので)

>牡丹さんに「子供の要部分」も癒されてほしい(笑)

すごく分かります。
牡丹さんの子供として扱いつつ必要なことは学びなおす機会を与える力は相当なものだと思うので、子供の要が要さんの中で燻っているのなら、癒されながら、もう一度大人への道を進んでほしいと思います。
秋ヲの「アンタだけが過去に居るんだな」が「過去の遺物は過去に還ろう」でなく、ナツ達のように要さんも過去に「行ってきます」と告げるフラグであることを、未だに願っています。

>「大人」のありかた
>小瑠璃にとって牡丹はずっと欲しかった「大人の‘女’の人」
>繭ちゃんと施設で「ここには女の先生はいない」という恐怖から「憧れ」を持っていたりしないかな

その考え方は今までしてきませんでした…!
ですが、言われてみると確かに小瑠璃には、牡丹さんという初めての「大人の‘女’の人」、「皆のお母さん」「厳しく叱っても最終的には赦しを与える人」によって初めて埋められる穴がありますね。
使命を果たす漢前さ、どこか危うく悲痛な少女性。
それらが現在の小瑠璃らしさでもありますが、牡丹さんという無条件に憧れられる女の人、色々な事を相談出来る女性としての先輩を得て、もっと変わっていく小瑠璃も応援したくなります。

色々な立場と色々なキャラクター性から、たくさんの化学反応とドラマが生まれてきたのも、7Seedsの魅力の一つになっていますね。
本編を深読みしていても、今後の関係を考えていても、ネタ、楽しさが尽きません。
苅田・お蘭さんの主従関係、SM(失礼)っぽいやり取り、秋ヲとちさの案外気が合いそうな許嫁達のやり取りの今後の進展も面白そうですね!

こちらこそ長々と失礼いたしました。
番外編、とても待ち遠しいですね。既巻、外伝ともに色々な読み方をできたらと思います。ありがとうございました。 (2017.08.16 08:58:10)

Re[1]:こんにちは(08/07)  
うり@漫画好き さん
長押つのりさんへ

お返事ありがとうございます!
確認遅くなってしまいましたが、私のつたない感想にこんなに読み込んで応えてくれて感激です。
家が近場なら語り合いたいくらい(笑)

番外編が、とてもよかったようで(タイトルだけちらっとみました)、今後が楽しみです。
私はコミックス派なので、またそちらを見たときにでも改めて感想を拝見しにきますね。

これからも素敵なブログ楽しみにしています。 (2017.09.01 00:07:34)

Re[2]:こんにちは(08/07)  
長押つのり  さん
うり@漫画好きさんへ


嬉しいお言葉ありがとうございます!
私も是非是非語り合いたいです^^*
好きな個所や気になっている個所などをそれはもうじっくりと…(笑)

うりさんに気になっている所のコメントをいただけた為、返信を考えていてとても楽しかったです。

外伝感想の方は、若干好きなキャラについて少々荒ぶっておりますのでご注意を^^;
外伝前編ではちさ・秋ヲの和やかな会話、お蘭さんと他の人とのやり取りもありましたのでコミックス発売をお楽しみに。


36巻掲載分でも、また多くのキャラについて、色々な目線で見ていけたらと思います。

ではではm(_ _*m (2017.09.19 22:29:02)

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