burabura・・・さんぽ。

burabura・・・さんぽ。

腹痛その2。ピンチでも眉はわすれない。



再び恐ろしい事件が起こったのです。

うごっっ!

また、明け方。
狙い済ましたようにやってきた腹痛。

またかい・・。

でも、私は学習した。(えばりっ)
今度は 座薬 (便を出す)をファーストチョイス。

そして一件落着。・・・・のはずだったのにっ!!

おかしい。
おかしい。
おかしいっ!

痛いんだよ。ねぇ。なんで??
出したいものは出したのに~。
しかも、吐いてしまったっ!


今度こそやばい病気?!


びょ・びょ・病院にいかなくっちゃ。
前回のときと違い、今病院の敷地内にすんではいない。(違う病院に勤めてた)

ってことは、外出である。
「眉毛」 かかなくっちゃぁああ!
そうです。眉は 女の命 です。
眉がなくては どんな緊急事態 でも 外出禁 です(真剣)

吐き気をこらえながらなんとか無事 眉毛作成終了

へいっ!たくしぃ~!

ワンメーターの距離だが、
思いっきり具合の悪い様子をアピール しながら乗り込んだため、
タクシーの運転手さんは「一番早い方法で行くから」とぽつり。

やっとこ救急外来で受付をし、体力使い果たしてしまった。

座り込んだ姿勢のまま、ナースカウンターに 手だけを乗せたら
看護婦がすっ飛んできた。

診察開始。

あっ!しらない先生だ。

痛くて顔をよくみている余裕はなかったが、ぱっと見たところ
知らない先生だったので今回は心のそこからホッとした。

ホッとしたのもつかの間、今回は痛みが強いっ!

痛い~、痛い~。
ベッドの上でじっとしていられず、右に左にごろごろ転がっていると

「誰かっ!柵!柵!柵もってきてぇぇえ~」
と看護婦が言っているのが聴こえてきた。
・・・ はい?カンゴフサンワタシノコトデスカ?

どうやら私は 暴れん坊患者 になっているらしい。

ふん!そんなことしるかっ!いたいんじゃっ!

そんな最中レントゲンを撮ることになった。
ズボンを脱ぎ、バスタオルを下半身に巻かれたが、
じっとできるわけがぁ~ないっ!

タオルがはだけてパンツが見えようともかまわずゴロゴロゴロゴロ・・

もう一人の自分が「だめよ、女の子でしょっ」
と言ってるのはわかるのだが、あまりの痛さに 野生化したもう一人の私
勝ってしまった。

大学病院の救急外来は、新米の先生が診る事が多い。
今回診てくれた先生も新米先生だった。
診察した結果、
わからないらしい

おいおいおいおい・・(汗)

そうなると、次に上の先生(経験の積んだ先生)が登場するわけです。

「あの、今日は誰先生なんですか?」
苦しくったって、こういうことは結構しっかりしてる私。

「○○先生です。連絡してきます。もう少し頑張ってください」

なぬっっ!! 私が 勤務している病棟の先生 ではないかっ!

おいおいおいおいおいおい・・・(滝汗)

こんな醜態さらすのか??

数分後。
「やぁ!○○くん!大丈夫かい?」
相変わらずゴロゴロ転がりまくっている私を見て
ニヤニヤ にっこり笑って先生登場。

だいじょうぶじゃないやい。

「う~ん。なんだろうねぇ。とりあえず痛み止め打とうか?」

先生。お願い。「とりあえず」で打たないでください・・(泣)

でも、これでやっと良くなる!と思いきや・・・
あれれれ。 れ?
なんじゃこりゃ?

ボワンボワンするし、吐き気倍増。暴れ度 (自然に) 倍増。

先生。なにつかったのさ・・(涙)

「効かないねぇ。なんだろう?」
「消化器内科が開くまで点滴しながらまとう」

はい?マジですか?

5時近くにここにきて苦しみ耐えて現在7時ごろ。
外来の開く 9時 までまてと?そんな拷問。

わたしはどうなるのか・・・。

続く。

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