burabura・・・さんぽ。

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Day 3 SEP.11.2004


朝ごはんはホテルのレストランでも食べれますが、私は朝はあまり食べられないのでホテルの向かいにあるスーパーでサンドイッチを購入。

お昼も自分達で用意するのでここで昼分も買っちゃいます。そのほうが安上がりです。

お惣菜も売ってて、スプーン単位で注文します。


さーて、遂にダイビングです。
ダイビングショップは 「マーシャルズ・ダイブ・アドベンチャーズ」 です。
ロバートレイマーズホテルの側にあるショップです。

初めての海外一人旅だったのでドキドキしつつ、ショップへ行くと・・・

とーっても笑顔のさわやかな女性がいました。心配な気持ちは吹っ飛びました。こういうことで心は落着くんですよね^^

その人はガイドのYUKIちゃんでした。後に彼女とは前の職種が一緒だったのと、同い年ということが発覚し、かなり意気投合しました。

マーシャルで初めて潜る人は、事前に珊瑚の講習を受けなくてはなりません。美しい珊瑚を守るためには 一人一人の自覚が大切 だからです。

ここで講習を受けると「マーシャル コーラル リーフダイバー」というスペシャリティがもらえます。このスペシャリティは ここでしかもらえないもの なので、貴重ですよ~^^
YUKIちゃんは環礁とは何ぞや、珊瑚とは・・と資料を見せてくれながら色々教えてくれました。講習を受けているとますますワクワクしてきます。

そして、ラッキーなことに、初日から「アルノ環礁」へ行けそうと朗報が!
ここはボートで1時間位要し、夏場(6~11月)のみで、海況が安定していないと行けないポイントなのです。
それだけに、ここのブルーは本当に素晴らしいです。
スコーンと抜けた色と透明感です。

さぁ、出発。船にはオーナーの吉居さんの愛犬マンタ(母)・ナミヘイ(子)・カズコ(子)が同行です。マンタ・ナミヘイ・カズコ

嬉しいのか、興奮しっぱなして船の上を動き回り、可愛いったらありゃしない。海はとっても凪いでいて、海面に雲がはっきり写ってます。ため息と感嘆しかでません。海面に映る雲

アルノ環礁 ポイント「アルノアルノ」に到着。DEPTH 24.4M AVG 10.9 TIME 51 アンカリング
アルノ その1
あまりの スケスケ の綺麗さに 鳥肌が立つ 。マンタたちも着いた途端、海へドボン!楽しそうに泳いでます。
タンク要らないから、入らせて~と興奮。

このアルノアルノは真っ白な砂地が続き、ところどころに珊瑚が点々としていて、とにかく癒し系ポイントです。アルノ 海底その2
アルノ 海底その3
魚もいつもよりもより綺麗に見えたのは私だけでしょうか??

スケスケ だから、深度が深くなってもあまり気がつかないんですよね~。
上にあるボートが はっきりくっきり 見えてますし、ボートの陰もバッチリ砂に写ってますし。

2本目 「イリアム」DEPTH 21.0M AVG 11.6 TIME 44 ドリフト
 ここは 流されて遊ぶ ところです(笑)当たりと外れがあるとか・・・。
でも、綺麗だから 「あ~れぇ~」 と気持ちよく流されるのですよ~。
私がエントリーしたときはチョイ当たり程度だったかな?はははは。
ギンガメの群れ、カマスの群れ綺麗でしたよ~。太陽光線も手伝ってキラキラ光っていました。このときばかりは「うまそ~」と、食欲ではなくて、流されながらただただ綺麗さを眺めてました。

 そうそう、マジュロスズメダイ(固有種)も可愛かったですよっ。←「固有種なんだから写真出しなさいよっ」て言いたいですよね・・・。許してください。

3本目 「TAKA’S コーラルガーデン」マジュロ環礁
DEPHT 8.8 AVG 4.2 TIME 51 アンカリング
 マジュロ環礁に戻ってきました。ここも癒し系。水深が浅いので、太陽の光をたくさん受けた珊瑚たち、魚達が非常に綺麗です。珊瑚の形が アート です。今日はとっても海が凪いでいたので、 水面が鏡状態!!
水面近くまで浮上して、水面を見ると珊瑚が水面に映っています。 息をするのを忘れます。

この日は私とYUKIちゃんだけなので、海の中を独占状態。

静かに時が流れる感じです。ここではモンツキカエルウオやヤイトギンポ、いろんなハゼ(っはははは・・汗)みて楽しみました。かわいい魚
ポイントの由来は、写真家の 越智隆治 さんからお名前を頂いたそうです。
こうして一日が終わり、夜はYUKIさんのお誘いでYUKIさんのお友達のおうちでお食事をいただきました。JAICAの派遣でマジュロに来られている学校の先生や看護師さんでした。

マジュロに来て、思いもかけず手料理をご馳走になり、とっても楽しい時間でした。
会話中にど真ん中に初日にホテルで見たでかいクモが「ぱらっ」と落ちてきたときは、誰も動じず「また来たね~」と対処されていたのには流石!と感心。

彼らはビキニ諸島でテックダイブをされたそうで、そのビデオを見せてもらいました。
かなり貴重な映像で、興奮しました~。現地のガイドさんがDVDを編集して下さったそうですが、これがまた、映画のように作られていて、受講シーン(すべて英語でのレクチャーだそうです)も入っているんです。皆さん真剣な顔でレクチャーを受けていました。
ビキニ諸島では沈船ポイント「世界NO.1」とだけあって、人気もあり、特にテクニック・経験が必要(水深50M前後だそうです)だそうで、私もいつかチャレンジできたらなぁ~なんて思いました。

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