よくわかってない専業主婦の戯言

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アトピーのスキンケア・生活

アトピーのスキンケア・生活



私のアトピー肌は、皮膚科医の治療のお陰で落ち着いた状態になりました。
その後のスキンケアでは、この佐伯チズさんの本に大変助けていただいています。
文庫本サイズなので、どこにでも持ち歩けて何度も読み返しています。

本の内容は、皮膚にとって当たり前の事が書かれています。
当たり前すぎて、こんな内容の為にお金を出すのかと思う人がいるかもしれません。
しかし、それを忘れている現代人が多いように思います。
エステ・サプリメント・化粧品・保湿剤に頼りすぎている人、高いお金をかければ効果があると思っている人、それでいて肌が改善するどころが悪化している人、どうか一度読んでみてください。

文庫本サイズですので、男性もお気軽にどうぞ。
カバーをひっくり返せば電車の中でも気兼ねなく読めますよね。
高い化粧品を使いなさいなどということは、一切かかれていません。
乾燥肌、多少トラブルを起こしている赤い肌、油っぽくて毛穴が目立っている人にも、効果抜群です。


アトピーで乾燥肌に悩んでいる人には、鼻頭には乾燥が無い場合が多いです。
アトピーの特徴なのだそうです。
それは何故か。
鼻の頭は他の部分より油が多い。
だから、皮膚が守られているのです。
人間の体は、外界に触れている皮膚という器官を守る働きが備わっています。
体が作り出し、皮膚表面に分泌している油です。
これが、皮膚の水分を守っています。
皮膚は乾燥すればひび割れて、外界からの雑菌の進入を防げなくなります。
だから乾燥はトラブルを起こします。
皮膚表面の油は、洗いすぎて採ってしまってはいけません。
栄養バランス良く食べてしっかり睡眠をとり皮膚を作り出していく事も、日常生活で行っていかなくてはなりません。

ある皮膚科医の文献で、ゲル状の化粧品は使うな、という内容の警告文を読んだ事があります。
ゲル化された化粧品は肌によく染み込み、即効性があります。
しわが伸びたり乾燥していた皮膚に水分を送るという成分を皮膚に届けることができるので、塗って10分もすればふわふわぴかぴかの肌になれるという謳い文句が多いです。
しかし、よく考えてください。
皮膚は、外界からの雑菌から体を守るために機能しています。
皮膚表面に塗ったものが即効で真皮まで到達してしまうということは、皮膚のバリア機能を乗り越えて成分が浸透しているから、即効性が見られるのです。
皮膚のバリア機能を壊してまで、10分でしわを伸ばしたいですか?
バリア機能を乗り越えてしまう成分を毎日皮膚に与えていたら、皮膚は正常なバリア力を保つ意味を失い弱体化していきませんか?
ナノテクの化粧品についても、まだその安全性は確認されていません。
だって、ナノの大きさの物質は、自然界にある物質ではありません。
仮に、ナノの大きさの病原菌の侵入を防ぐほどの強固な皮膚が欲しいと思う反面、ナノの大きさの作られた物質(化粧品)は皮膚に染み込ませたいと矛盾した考えをしてはいませんか?

人間は、地球という星の上に生きている生物です。
だから、元々が健康であったのであれば、自然の成り立ちに沿った生活をしていれば動物として正常に生きていけるはずです。
咀嚼をし消化をして栄養をとり、睡眠をとり、狩猟や採取で食べ物を得ます。

大地の上で生活する人間という動物は本来、生活環境にそんなにたくさん埃がありますか?
大地の上で生活する人間という動物は本来、牛や豚という特定の偏った肉ばかり大量に食べますか?
大地の上で生活する人間という動物は本来、頻繁に酸化した油分を口にできる環境にありますか?
大地の上で生活する人間という動物は本来、栄養価の高い特定の植物を頻繁に手に入れられる環境にありますか?
大地の上で生活する人間という動物は本来、化粧品という物質がないと生きていけませんか?
自然界で発生した人間という動物は、科学的に凝縮して作られた物質(防腐剤・香料・着色料などの添加物)から身を守るための進化をしましたか?

だから、体がトラブルを起こしているのではないでしょうか、と私は思います。
便利さに頼りすぎて、体に悪いことばかりを繰り返してはいませんか?


追記
私は医師に、風呂に入るな・石鹸を使うな・できるだけ肌を水にぬらすな、と指導され、他の治療とあわせて実践したところ肌が改善していきました。
アトピーでお悩みの方の症状は人それぞれで、私の場合はこのやり方が肌のためには良い方法でした。
皮膚表面に雑菌が異常繁殖しそのせいで皮膚の状態が悪化しているアトピーの人の場合は、しかるべき強度の消毒液の使用や、入浴による洗浄が不可欠な場合もあります。
まずは、皮膚科医に診断してもらい、よく相談して入浴法を決めてください。
一度決めたからといってずっとやれば良いという事でもなく、その日の肌の様子を見て臨機応変に対応できるよう観察を続けることも大切です。




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