なにわっこ会計士の司法試験受験簿

なにわっこ会計士の司法試験受験簿

シャルロットさん論文対策


をお気に入りに登録していますが、この方は、H16年度合格されました。
すご~く参考になりました。

皆さんも是非アクセスしてみてください。

最終勉強記録から、論文対策分をここにご紹介します。

 次に、論文試験について書かせていただきます。確かに、論文試験は採点基準が不明確といわれることがあります。
 しかし、採点基準は極めて明確だと私は思います。試験委員の先生方が見ているポイントは以下の点に集約されると私は思います。
 ◎25点の論文答案の基準
  1FIRST STEP(20点の壁)
   ア.論文問題を通読して、誰でもこれは書くだろうと思われる基礎的知識はきちんと書く。
   イ.大きく、丁寧な字を書く
   ウ.ナンバリングをきっちりする 
  2SECOND STEP(25点の壁)
   ア問題と答えの形式を合わせる
    →素直さをアピールできる
    (例:問題=~はいかなる性質をもつか。
       答え=~は・・・という性質をもつ。)
   イ条文(の文言)を使って、問題提起をする
    →条文解釈の基本ができていることをアピールできる
   ウ規範は対立利益の調和の見地から定立する。
    但し、あっさり趣旨を規範にする場合も多いです。
    →法律の規範は対立利益の調和という観点から導き出されるという、法律に対する大局的な理解をアピールできる
   エ規範とあてはめを対応させる
    →逆に言えば、あてはめで書く内容を考えながら規範を確定する
   オ論文試験問題に散りばめられている文言(私は栄養素と読んでいました)から、出題の意図を「ある程度」見抜く。
    (例:刑訴H14年第1問
       栄養素:1「レントゲン撮影」
             =微量の被爆はするが、人体には
              ほとんど害はないな。痛みもない
              し。人権侵害の危険性は低いな。
           2「下剤」
             =腹痛を伴う場合もあるな。はずか
              しいし。できれば、下剤はいやだ
              な。人権侵害の危険性は高そうだ
              な。   
           →1・2の要素をあてはめでうまく使おう。
            試験委員の書いてほしいところはここに
            潜んでいるんだろう。 )

   カあてはめでは問題文の事情(栄養素)をできるだけ使い切る。栄養素に対する自分なりの評価を書く(オの事案参照)  
    自分のとる結論にとってプラスになる事情もマイナスになる事情もあてはめに盛り込む。
    「確かに~。しかし~。」という形式で統一すると本番でも書きやすいと思います。  

  3THIRD STEP(25点以上の壁)
   FIRST STEP・SECOND STEPをこなした上で、試験委員の「真の出題意図」を見抜いて、書きまくる
   →絶対にそんな答案は書かない!!
    1通1時間で書けない。2問目で「また来年」の結果になりかねない。
   →全問題25点答案をめざすことが大切です。

 以上が、私が考えている司法試験突破のためのスキルの基本です。
 私が参考になった本・参考書をご紹介させていただきます。
     論文試験用:・辰巳合格者講義
           「H16オールA合格者による現場錬金術」
           ・WセミナーH14「本試験型思考方法」養成講座
           ・永山先生の論文優等生になる講座
            (上三科目編・下三科目編)
           ・Wセミナー羽広先生の論文過去問講座(短い講座) 
           ・論文合格答案のファンダメンタル  
           ・司法試験を勝ち抜く合格塾(法学書院)
           ・実例で学ぶ司法試験絶対合格術(法学書院)


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