ちっぽけに、ぼけら~っと

ちっぽけに、ぼけら~っと

COVER HALL TOUR 2007 11/29(木)


今回、ここに参加できたのは
いつもお世話になっているゴロちゃんのお陰です
ありがとーありがとー


神奈川県民ホールの2階席って
せり出し以外は4列しかないのねっ
で、最前列は立てないのねっ
なので障害物が少なくて見やすかったです!
(もちろん、双眼鏡ははずせませんが)

さて開演

「ザ・ヒットパレード」 のテーマ曲が鳴り響く中
ミラーボールがクルクル……
「ヒッパレー、ヒッパレー 」なにはなくても ヒッパレー
(なにはなくてもって…)

赤い電飾のCOVER HALLのロゴがいいなぁ
(でもTシャツは買わないけど)
紫のシャツに細身のネクタイをルーズにして
見えたベルトもオシャレだったねぇ

ボルサリーノ(ホントは帽子屋さんの企業名)
白いからなんかパナマ帽みたい
でも沢○研二さんの歌には欠かせないね
(あの歌にも欠かせない…)
「ス○リッパー」こういうのカッコいいねぇ
エレキギターをホント嬉しそうに弾くねぇ

DJのくるくる回ってくださいって…?
あーーーー「ソノラマ」だっっ
最初からアップにいくねぇ~にくいねぇ

そして今回の「HO!」の一曲目「M」(だったかな?)
いい声ですねぇ女歌はどうもって言ってたけど
いいですよ?CDで聞くより良かったですわ 

終わって、ゲンちゃんが
(今回七三分けの熱いドラマーでした!)←結構衝撃
「はぁなたに会えてよかはぁった~」

おぉぉぉぉぉ!「あの鐘を鳴らすのはあなた」
まさやん、気持ちよさそうに歌ってるじゃないの!
なんかコレ聞けてよかったよぉ
(でも、はひふへほぉ~って…)

俺のものまねもはひふへって
歌うけど、俺ちゃんと歌ってるのに!って力説

これの次かな?
ハンドマイクで「SWEET MEMORYS」
なにも楽器を持たないで歌うと
ちょっと左手がそわそわってかんじ?
でもたまにはこういうのも見たいんです
(ウクレレで弾いてくれてもよかったかなぁなんてね)

それで…またボルサリーノを頭にのせ
「アンダルシアに憧れて」
これ、なんでこんなにカッコいいんだろう
スピード感と男気と…
そこで待ってろよーなんて歌詞
あんまり歌わないからか、ドキドキしちゃう

「そこで」の右手で指差し
会場のみんなが自分に向けられたと錯覚?しちゃうね!

(予断ですが、しかもライトノベルですが
マフィアさんが出てくる本を読んでいて
世界観がちょっと被ったりしてカッコ良さ倍増)


記憶、あいまいながら
次は…「ドミノ」あぁ~キミとならっ!

初めてライブでエレキを弾いたのって何時だったっけ
そのころは人前で弾く姿がぎこちなくてねぇ
(ギター演奏がぎこちないんではなくて)
でも今はエレキを弾く姿も決まってる

この辺でMC?
『今日は外は寒いって聞いたのに
なんか暑くない?もうこんな汗!
びしょびしょ!暖房効きすぎ?』

その言葉にすかさず一階席から
「みんなの熱気!」の掛け声(ナイス!)
『おぉ熱気かぁ!』とにっかにかの笑顔
『カバーアルバムを出しまして
つまみつまみやっていこうと思います』

え…っとで、次が「ケンとメリー~」
ゆ~ったり?愛が広がっていきました
聴いてて気持ち良かったです

パンデイロでループを作って
ギターをのせて…なにがくる?
「レイトショーへようこそ」
このアレンジかっこいいよねぇ

このへんで
「True Colors」
英語の歌ってコトバの意味より先に
音の一部で入ってくるから気持ちいい


酔いしれてるうちに
「YO!」の中でもかなりお気に入りの
「Englishman In New York」
クエンカ アレグレが刻むボサノヴァ
もう最高に気持ちいいんですけど~
まさやんの英語が優しくて…

またまた酔いしれるさばなん

ここでロックな「週末は食事をしよう」
この人の体はちゃんと8ビートで鼓動してるんだなぁ
血液が8ビートで巡ってるんだ!

今回どの曲もちゃんとビートを感じて
聴くように心がけたのです
(ビートって大事なんだってわけで)

暗転したステージを眺めながら
そんなことを考えてたら

「シャボン玉ホリデー」のテーマ曲
知ってる?知ってる?
まさやんも知らないんではなかろうか?
穂苅○郎なら覚えてるかも。

さばなんが幼稚園生で渋谷に住んでたころ
(山手教会に幼稚園があったのだ!)
シャボン玉ホリデーって言いながら
よくシャボン玉をふいてたんだもん。
リアルタイムなんだもん。

今日はよくモノ思いにふける日だ

明るくなったステージに登場したのは


赤いキラキラ特大蝶ネクタイのまさやん
手にはウクレレ
ゲンちゃんは黄色、キタローさんは青
「マーサアンドパン○ラ・ス」
スってすっぱい「ス」らしい
なんで、すっぱいの?ゲンちゃん


今年は新曲がない!って理由で(!)
歌詞をお題BOXから引いて曲につける即興
(開場のとき集めてましたね)

一枚目はタイトル「ベイブリッヂ」
ホワイトボードにゲンちゃんが書いていきます
「えぇ~~」の声にまさやんすかさず
『いいじゃん、ビルヂングってものあるんだし
昭和の人なんだよ、昭和の!』って
(自分も昭和じゃん!)

Aメロ「しゅうまい」
短いので追加で引いたのが「周○徳の中華料理」
(なんか繋がってる?シュウが韻ふんでる?)
Bメロ「県庁所在地」
(うわぁ~カタいのがきたねぇ)
サビ「しゅうまい」
(また、出た!キタローさん凄いっていうか…)

まさやん本気っぽく考えてるよ?

題して『ベイブリッヂ in ハワイ』
ウクレレでハワイアン調コード進行での曲

周富徳の中華料理ぃ~ シウマイが得意
県庁所在地でもシウマイ大好き
シウマイでおしまい シウマイでおしまい
シウマイおしまい(キタローさんも参加)

(もはやベイブリッヂ関係ないやん!)


コントのあとですが
「Raindrops Keep Fallin' On My Head」
原曲よりだいぶ早いテンポで
雨の中、うれしくてぴょんぴょんしちゃう感じ?

続いて波の音がします。ん?
まさやんがウクレレに持ち替えてます
「Daydream Believer」
あぁ…よくあるウクレレの楽譜とは
押さえてるコードが違うんだよねぇ…(Keyの問題かな)


続いて…またトークが始まる
ゲンちゃんが「カバーとものまねの違い」
という質問を投げかける
『これは非常に難しい…ものまねは形態模写でたとえば』
五○ひろしだったら…森○一だったら…
(ものまねの封印は解けたんだろうか?)
『体も使って表現することなんですよね』

「むずかしいぃ、もっと詳しく説明してくれないとわからない」
というゲンちゃんのわがままに
松○優作で違いを説明


ものまねは「探偵物語」の「探偵の工藤だけど」
カバーは 「太陽にほえろ!」 の
「なんだ、こりゃ」を山崎風に普通に言う
ものまねだと?「なんじゃこりゃぁ~!」


「山崎まさよしのカバーは?」
ってゲンちゃんのもっとすごい質問に
森○レオのものまねで 「こんばんは、山崎まさよしです」
(わぁ、相変わらずものまね上手いねぇ
トーマス出てきちゃうよ!くすっ)


「トランジスタラジオ」
ものまねの後でなんだけど
この雨にぃ~なんて歌いだしたけど
すぐさま「やらねぇ~よ」って言ったけど

防府のお友達にテープでもらったっけ
(お友達はCD持ってます)
今テープの状態が怖くて聞けないけど
聴き比べてみたいなぁ
なんて思いながら聴いてました


周○徳の中華料理ぃ~
暗転の中、さっきの歌が流れる
(録音してたのか!
さてはFCでご当地ソング集めたの売る気かぃ?)


やがて暗いなかからうかぶ、まさやん
「月」
なんかさ、やっぱり月がお似合いなのかな
原曲もいい。でもまさやんのもいい。

続いて「コイン」
何回聴いても、何度聞いても、じっくり聞きたい。


じっくりしてたら
まさやんのエレキが炸裂する
「苦悩のマタニティー」が始まった!

(あれ、どっちが先だったかな?
この辺で「ステレオ」
コーラス参加をさせたかったみたいだけど
なんか上手くいかなかったみたい)


「アドレナリン」・「ヤサ男の夢」と
いつものノリのよい曲が続く
舞台からはけるときプレゼントの花束を
拾い上げて照れ照れしながらひっこむ姿がかわいい

アンコール
「ベストヒットUSA」 のテーマ曲
ブラックスーツに帽子、サングラス
(なんとかブラザーズみたいな)
まさやん、あんまりサングラス似合わないっすよ?


「Respect~さらば恋人~Respect」
でも演奏はカッコいいんだから~~~

「Superstition」
やっぱりCDで聴くより生だと違うね


「はじめてのチュー」
わぁ、またこれが聴けるとは!
(実はウクレレで練習してたりして。さばなん)


なんか替え歌はよく聞き取れなくて
キタローさんが
「JUST THE WAY YOU ARE」をちょこっと歌って


「Just The Two Of US」
たぶん、ここでこの曲だったと思う。たぶん。

次に「ALL MY LOVING」
あぁ・・・カナケン事件がまたもや(苦笑)
出だしの音が取れてない!
演奏は切れずに仕切り直すも
もう一回、やっぱり音が取れてない!
2小節くらい進んでから、歌いだし…
でもステキだったことには変わりないんだけど

難しいのかな?


もう一度、お着替えタイム…


ザ・ピーナツの「スター・ダスト」が流れる中
黄色いジュークBOX柄のツアーTシャツで登場
(あなたが着ても買いませんってば)

『楽しんでいただけたでしょうか?
ライブは何があるかわかりません』
そうでしょう、そうでしょう。
それを許してしまえるのは、全体的には
すばらしい音楽を聞かせてくれるからです


『いい曲がいっぱいあって、今日はやりませんでしたけど
ジャミロ・クワイとかね、非常に難しい曲で…』
会場の拍手に『やらないよ』 と。
『ムリムリムリムリ』(手をひらひら)と。

ロバート・ジョンソンのレコーディングの話
当時の録音の状況の様子などものまねを交え
ちょっとだけ歌って…
まさやん、ホント好きなんですね
気持ち良く歌ってましたもん。
もっとまさやんのブルース聴きたかったな。


「いかれたBaby」
フィッ○ュマンズとは縁があるというお話から
この曲で泣きたいかっ、オレを泣かしたいのかっ!て
アルバムに入れることになったとか。

最後には楽器の音が消え
アカペラのまさやんの声が響く
残響が…耳に残る

悲しいときに笑うのはいつでも君のことだったよ



どうしてなんだろうね
魅了してやまない、山崎まさよし

これからもよろしく…

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