ちっぽけに、ぼけら~っと

ちっぽけに、ぼけら~っと

札幌・小樽一人旅(2日目)



2006年4月19日(曇)
朝5時。空腹で目が覚めた。雨は降ってないようだ。
朝食の時間までまだ1時間半ある。
ぼんやりTVを見つつまどろみタイム。

6時半の朝食バイキング、開店と同時に入って
朝っぱらからパンを3つも食べてしまった。
でも、ちょっと物足りない。
ご飯と、みそ汁もほしいなぁ~でもヘンだよなぁ
しかたない。水物で腹を膨らまそう。
スープと牛乳とジュースとコーヒー
さばなんの腹は丈夫だった。さばなんっておバカ?

8時にはチェックアウトして札幌駅へ。
快速エアポートだと30分ほどで小樽だ。
でも平日だったので快速はないみたい。
もたもたしてるうちに一本逃してしまった。
50分かけて小樽へ。右側に座るべしと何かに書いてあった。
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おお、この景色が見れるわけですね。
波打ち際が線路にかなり近い。
大丈夫・・・なのか?
あんまり台風とか来ないからきっと
大丈夫なんだろう(たぶん)
沖のカモメ~~ぇぇぇえに♪
あらまぁ、この北の海でサーフィンしてる人がいるよぉ!
ビックリ@@;)

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駅に到着。ランプだよぉ~趣があるねぇ~
昨日も思ったんだけど、4月にしては寒いらしいけど
あんまり寒く感じない。 ホカロン は用なしだ。
どちらかというと、いやかなり、迷子になるほうなので
とりあえず、「へぇぃ、タクシー」でオルゴール堂へ。
メルヘン交差点という場所である。
みっしりと近場にいろいろ建ってる。
ここまでくれば迷う事なんで全然ないんである。
山ほどのオルゴール。古い円盤式のオルゴールや
紙に穴が空けてあるものをセットして
空気を送り込むパイプオルガンもあった。
吹奏楽器がたくさん詰まってる感じの音がした。

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これが有名なお菓子屋さん「ルタオ」の建物。
あの塔の部分にも入れるらしい。(入らなかったけど)
チーズケーキなら家族も食べられるので
普通のとイチゴの「春限定」セットを送った。
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北一硝子。たくさんの支店が並んでいる。
むかしむかし、ここの知恵の輪をお土産にもらったことがあった。
さすがにもう知恵の輪は売ってないようだった。
自分用に一輪挿し用の小ビンとミニ剣山
ダンナ用に焼酎グラスを購入。

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運河沿いの倉庫。もう使われてないのかな?
運河に流れこんでいる用水路には雪か何かが
塊のままたくさん流れていた。
解けないほど水が冷たいんだなぁ。ひょぇ~
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さてと。ここから教えてもらっていた
お寿司屋さんへ行かなくては。「しかま寿司」
関根勤さんのマネージャーさんの実家らしい。
さばなん、はたちの頃同僚に「関根勤に似てる」
と一度だけ言われたことがある。・・・(汗)
別に輪島の真似とかしないんだけどなぁ~


お寿司屋さんに行く途中のアーケードで発見
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さすがに「 でっかいどーほっかいどー 」(古っ)
金物店が店の前にどどぉんとディスプレイ(道幅はけっこう広い)
普通ならジャマだと苦情がきそうだけど。

お寿司屋さん到着。
ちょっとお昼には遅かったのでさばなん一人。
「お飲み物は?」お酒とか飲めないさばなん。
「すいませ~ん、お茶で。
・・・すいませんついでに、 サビ 抜きで・・・」
さばなんは、山葵もガリもダメなお子様です。
寿司なんて食うなって言われかねない(汗)
注文でも「しかま握り」を「かしま・・・」と言ってしまった(汗)
怒ってないかなぁ~ ドキドキドキドキ・・・
いやぁ~やっぱり違うね。
貝もヘンに堅くなくていい歯ごたえ。
いっきにバクバク食べてしまった。
何より不安だった ウニ
廻らないお寿司屋さんで食べても
ちょっと臭いが残るのが苦手でダメだった。
(わさび嫌いのせいで感じやすいのだろうけど)
だけどね、本当に臭くないのだ。最後まで。
ウニ が食べれました~」って思わず言いましたよ。
もうこれから ウニ を食べなくても
「美味しかった ウニ 」の記憶があるからいいや♪

駅に帰るついでに周遊バスで一周。
一周、約20分。やっぱりこじんまりしている。
でも、海のニオイのする街だった。

空港には出発の2時間前には着いたので
お土産やさんを見て廻った。何かないかなぁ~
「ジンギスカンキャラメル」は却下だ。
大泉洋プロデュースのスープカレーなんかもあった。
(買わなかったけど)
結局ごくごくベタな六花亭の「霜だたみ」と
「北海道限定じゃがりこ(海鮮あじ)」
ダンナ用に小樽のワインを買ってみた。

帰りの飛行機、今度は前のほう。
翼についている、でっかいエンジンが見える。
そういえば、海上より陸の上をけっこう飛ぶんだね。
到着の頃にはすっかり夜景。灯りが思ったより近かった。

===
こんな感じで過ごした、一人旅でございました。おしまい。




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