ナオミウェルカム

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ナオミ1988

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2008.12.30
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カテゴリ: カテゴリ未分類



青年達が礼拝で、この曲を讃美された。

聴きながら、婦人会で開かれた
フルートコンサートを思い出していた。

フルートコンサートの合間に
歌われた曲の中に、「たとえば私が」があった。

ともに生きる喜び かみしめながら歩いて行く
私のそばには いつも もう一つのあしあと♪

よく知られている、
「あしあと」をモチーフにした1曲でもある。

私を信仰に導いた畑中礼子さんが
フルートを奏で、賛美をしてくださった。

司会がトラウマだった私が、司会をさせていただいた。

彼女と私の信仰の道程を顧みながら
青年達の賛美を聴いていた。



「あしあと」

ある夜、わたしは夢を見た。

わたしは、主とともに、なぎさを歩いていた。

暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出された。

どの光景にも、砂の上にふたりのあしあとが残されていた。

ひとつはわたしのあしあと、もう1つは主のあしあとであった。

これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、
わたしは、砂の上のあしあとに目を留めた。

そこには1つのあしあとしかなかった。

わたしの人生でいちばんつらく、悲しい時だった。

このことがいつもわたしの心を乱していたので、
わたしはその悩みについて主にお尋ねした。

「主よ。わたしがあなたに従うと決心したとき、
あなたは、すべての道において、わたしとともに歩み、
わたしと語り合ってくださると約束されました。

それなのに、わたしの人生のいちばんつらい時、
ひとりのあしあとしかなかったのです。

いちばんあなたを必要としたときに、
あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか、
わたしにはわかりません。」

主は、ささやかれた。

「わたしの大切な子よ。

わたしは、あなたを愛している。

あなたを決して捨てたりはしない。

ましてや、苦しみや試みの時に。

あしあとがひとつだったとき、
わたしはあなたを背負って歩いていた。」



Margaret Fishback Powers  マーガレット・F・パワーズ

松代恵美 訳 足あと <Footprints>(財)太平洋放送協会











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Last updated  2012.11.24 02:24:13


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