市場へ行こう。小高い丘にも上ってみよう。

2004.01.03
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カテゴリ: 日常記
初夢は、見なかった(記憶にない)

いま、初夢が話題になることの方がめずらしいのかもしれない。
が、いい夢を見れることに越したことはない。

以前、スタンフォード大学が、人が睡眠中に夢を見ていることを
自ら認識できるソフトウェアの開発に取り組んでいるという記事を読んだことがある。
レム睡眠の間、見たい夢を思い通りに見られるようにするためだと。

夢を見ているときでも覚醒していて、その夢を自由にコントロールする技法を
「明晰夢」と呼ぶらしいのだが、いつもそんなふうに夢を見られたら、
眠りは現実よりも素晴らしいものになりうるというのだ。


スーパーマンや一流のアスリート、アーチストになることも、
自由自在にふとんの中で身を横たえながらできてしまう…

もちろん、それなりの訓練を積めばだが、そのようなことが可能になるということだ。
一つとしては、自分がいま夢の中にいることを知らせるシグナル=ドリーム・サインを
見抜けるようになることを身につけるとか。
明晰夢に関心を寄せる人も多いようで、書籍や情報もいろいろあるようだ。

もちろん、ただ一夜の夢を楽しむためだけの研究ではないだろう。
潜在意識に積極的に働きかけることで、正夢に近づける。
意欲的に生きるためのものということなのだろう。

ビジネス書や自己啓発本でよく言われる、
じぶんの目標や目的を、具体的な言葉で紙に書く。

前向きな言葉やハッピーな言葉を口グセにする。
などの、より科学的な延長線上にあるものなのかな。

実際、夢のコントロールには、心身の治療や健康増進効果。
運動能力の向上や自信をつけたり、起きているときには気づかない問題を
直視できたりすることにも役立つという。


「夢は目を開いてみるもの」とは、誰の言葉だったか忘れたが、
夢の中で、夢を自覚し、さらに夢の夢をふくらませる。
知ったからにはやってみたいとは思ったりはするのだが、
夢を操り、鍛えるための根気がなにしろ・・・


話は変わるが、20年以上前に見た夢で忘れられない夢がある。
深夜の大草原(ンゴロンゴロ国立公園、と勝手に想定している)に、
理容店の前でクルクルと回る赤・青・白の3色サインポール…
あれが一列にず~と遠くまで、延々と並んでいる。
その怪しげな光に照らされながら、草原の草や木々が揺れているのだ。

夢を長く覚えている方ではないのだが、あまりにもワケのわからぬ夢だったので、
いまだに忘れられない。あれはいったいなんだったのだろう?
フロイトやユングの夢分析ならば、どんなことになるのだろうか。
どなたか教えていただけませんか?

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明日と明後日は、日記お休み。せっかく皆勤賞だったが、しゃーない。あ~ら残念。





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Last updated  2004.01.03 23:13:45
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