メカ紹介
セリュ―ジョンの故郷「マジックアース」を治める王族の先祖達が作り出した
「心」をプログラムされた機械生命体のシステム。
英雄「勇者クロード」の人格を基本としてそれぞれの機械生命体「イリス」が
自ら「勇者」と名乗るようになった と古くからそう伝えられている。しかし、あくまで人に作られた者としてマスターが代わると戦闘データ以外の記憶は自動的に消去される。
テーラクリスタル―勇者にとっての「バッテリー」みたいなものであり、それなしの場合数時間の戦闘しかできないのである。
ヴァルディア： 赤と蒼とカラフルな機体で、汎用型。背中にＸ状の鋼の翼を持つ。
「正義」のプログラムのために優しくまじめで正義感にあふれる落ち着いた人格となった勇者。
そのため、「勇者王」に選ばれた。
コスモ・シードを装着すると、武器となりヴァルディアの力となる。
合体バージョンもあるらしい。
セルシオ：汎用型で優れた機体で、勇者システムを兼用したものである。
ヴァルディアによく似たタイプだが、ヴァルディアより曲線が多くシャープなフォルム。右手には、敵に打ち込む武器がそなえつけられている。「沈黙」のプログラムのため、忠誠心が強く自分を決して表に出さない忍者のような人格の勇者。
アレスやヴァルディアとは違い、コスモ・シードは必要がない。
アレス：ヴァルディアと同じ目的で作られた勇者で、重い雰囲気を漂わせる赤紫の機体。「真実」のプログラムで、冷静な洞察力を持ち、目的の為にはどんな事もする冷徹な人格の勇者。戦闘用の飛行機に変形できる。装備は遠距離砲撃用武器―ランチャーガン、ビーム、サーベル、シールド。脱着式の背中の翼パーツに乗って飛べる。
ゼフィルヴァイガー：
ベルタンディー：勇者の中で唯一の女性型の勇者。冷たい蒼い翼（中には砲門などが内蔵されている）をつけ、一見女神を思わせる白銀の機体。「神秘」のプログラムのため、穏和で慈愛に満ちた性格で、厳しさも併せ持っている。彼女もコスモ・シードを使用する事が出来る。翼はパーツとなっており、外すことも出来る。技に、鎌を使う「エンシェント・グレイブ」と「ブーケ・ウォール」がある。
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