鍋・フライパンあれこれ美味
100万ポイント山分け!1日5回検索で1ポイントもらえる
>>
人気記事ランキング
ブログを作成
楽天市場
080826
ホーム
|
日記
|
プロフィール
【フォローする】
【ログイン】
第10章
「じゃあ、次は人気上昇中のP-キャロットさんに歌ってもらいましょう。今度、7月20日に出すセカンドアルバムから「翼」ですっ、それでは!!」
ラジオから流れるいつも聞いている音楽番組のDJの元気いい声に夜空に向けた天体望遠鏡の位置を整えていたスバルがゆっくりと顔を向けた。
「翼?そんな歌あったんだ」
夜の闇には点々と星が宝石のように散らばり、月が白く輝き、東京の夜空にしては今日は妙に広々と感じられる。
スバルもそれをもちろんのように感じ取っていった。
「わぁ・・・・」
―凄く綺麗・・・。
スバルがベランダに出て、空に顔を向け、うっとりとした瞳と感慨ふけた表情で星を見上げた。
「―星がもっと近ければなぁ~・・」
子供らしい声でスバルがぼやくように小さく呟いた。
そこへ、ダークヴァルフが甘えるようにスバルの頬に身を寄りかかってきた。
「―本当に、甘えん坊だな、君は」
スバルがダークヴァルフの頭を撫でながら、ふとカレンダーを見た。
「そういえば、来週園長先生の誕生日だっけ」と、ぽつりと呟いた。
「園長先生とは誰だ?スバル」
スバルのG-ヴァイスにヴァルディアの姿が表示された。
「ヴァルディアか。園長先生って言うのはねオレのいた・・」
ガシャン!
その時、スバルの机の上に飾られていた写真立てがいきなり音を立てて床へと叩き落された。
「あっ、落ちた。拾わないと」
「ス、スバル?」
キーンコーン、カーンコーン。
3時間目の国語が終わり、スバルは机の中に教科書やノートを入れていた。
「次の時間は、算数かぁ。面倒くさいなぁ」
「あの、スバル君・・」
サラがもじもじと恥ずかしげにしながら、友達と一緒にスバルの前に進み出てきた。
「何?サラさん、知立さん、福岡さん」
「・・そ、そ、そのスバル君、私達と明日の放課後映画見に行かない?スバル君が見たがってた映画なんだけど。あっ、変な意味はないからね。もちろん、スバル君の友達も一緒だし」
「友達?」
スバルがふと振り向いてみると、窓越しから手を振っている軽い印象を与える真崎晃二とクールでまじめすぎる印象を与える桜井一哉がいた。
「・・・ま、いいけど」
「やった~!」
と、サラが飛び上がるほど大喜びした。
「!?」
そして、ちょっと離れた所に先程から恨めしそうにドアの影からスバルを見る1人の少年の姿が目に入った。
ブラウンの髪に大きな瞳、日に焼けた肌。着ている服装はワイルド風である。
熱い視線というより・・冷たい視線に見える。
「?」
―何だ、あいつ?
「・・くっそ~、何であんな奴が人気あるんだよ」
彼の名は、ブルース炎山。
スバルと同じクラスで、委員長も勤める優秀な少年で、サラに片思いしているのである。ちなみに、サッカー部所属でエースだ。
この小学校は、どうやら割と国際的ならしく、けっこう外国からの生徒もいるのである。
「・・あいつが2年前にここに来るまではサラちゃんといい雰囲気だったのに~」
ブルースは、指に力を入れ、ドアにつけられたガラスに音を立てた。
「あんた、まだ諦めてなかったんだ」
「―すげえ執念だな。一層の事、勝負とかしてみれば?」
「!ミサキ、勇牙」
「でも、サラちゃん、スバル君にすっかり夢中だからなぁ」
「そうねえ・・、いっそうの事ここの辺でスバルとけんかで決着つければ?」
ミサキは何処か楽しそうだ。
「!!うん、わかった!ありがとう、2人とも!」
ブルースの表情が上昇するように輝いていき、その瞳には炎が見えた。
・・・・勇牙は思わず後さずった。
「じゃ、早速申し込んでくる!」
「・・えっ、はやっ」
ガタッ、カシャン、シャー・・。
「皇 スバル!オレと勝負しろ!!」
ブルースが名指しで指をビシッとスバルに指し示しながら、言い放った。
「・・・・は?オレが?お前と?」
「そうだ!!!」
「何で?」
スバルが首を傾げ、不思議そうにブルースの顔を見た。
ブルースは近くにいるサラの顔を頬を赤くして見ながらきょろきょろと辺りを見回し、再びキッと睨むようにスバルを見た。
「何でもだ!オレと戦え!オレはおまえに勝ちたいんだよ!」
「やだ、めんどい」
と、意気込むブルースに対してスバルが本当に面倒くさげに手を振りながらきっぱりと断った。ブルースはそれを聞いて一瞬だが落ち込んだ表情を見せたが、次の瞬間には二ッと笑った。
「・・・・オレに負けるのが怖いんだろ?お前、スポーツは平凡だもんな」
いやみまじりにブルースが不敵な笑みを浮かべてそう言った。
ピクッ
その言葉にスバルが反応した。
「――何?」
「そうだよな、皇?」
ブルースは念を押すようにもう一回そっぽを向いているスバルに言った。
「オレがお前程度に負けるって言ってるのか?」
スバルが立ちあがって、ブルースの方に冷たいその言葉といっしょに研ぎ澄まされた瞳で見下ろすようにブルースを見た。
「うわ・・、スバル怒ってるよ」
「ああ、そうだよ、根性なし」
「いいよ、お前のその勝負受けてやるよ」
「本当か!?」
「うん」
スバルがバックに暗雲と雷をうならせながらゴゴゴゴ・・・と静かに音を立てニッコリと微笑んだ。
ブルースは思わず怯え、後さずった。
「―逆らわない方がいいッて感じね」
「・・あいつ、怒らせるとかなり怖いからな・・敵には回したくないよな」
「うん・・」
海に面した場所にあるとある墓地に柔らかい日の中、公人はいくつかあり、隣接した状態で置かれた白い彫刻で作られた洋風の墓の間をゆっくりとした足つきで歩いていた。
その手には、ラッピングされた花が握られていた。
誰かの墓参りに来たようだ。
「――公人」
一番右端にある十字架に似たデザインの彫刻の白い墓の前に抱え込む饗古の姿があった。
「!饗古!来てたのか!」
「―当たり前でしょ。今日はこいつの誕生日なんだから」
「あれから9年か――」と、公人は空をかける飛行機の影を見ながら呟くように言った。
「・・・まだ、9年よ。・・まだ、それしか経ってないのよ」
「饗古・・!」
2010年、12月23日、セカンド・インパクト――地球に住む人類24万3千721名というそれだけの同胞をその日失った。
公人が勇者・セイバーグラディオンと一緒にダークネメシスとの最終決戦の中、公人が倒したはずのダークネメシス側の兵士の最後の渾身の力のより、当時の科学がもっとも発達されていたという中枢都市・「ガイア」を核ミサイル並の力で一瞬のうちに地上から「抹殺」されたのである。
その兵士を最後の最後まで立ち向かい、命を落とした公人と同じ勇者のパイロットであり親友であったレノ・ラ・エース。
――その日は、決してこの場にいる公人達には生涯忘れる事のできない、苦々しい記憶だ。
公人と饗古は今日彼の墓参りへと訪れているのである。
「あの子達には同じ思いをさせたくないよな」
「・・・ええ、そうね!」
その時、何処からか波の音が響いてきた。
ピーッ!
ミサキが吹く笛が運動場に鳴り響いた。
スバルとブルースが運動会の短距離走などに使う、第1レースと第2レースのスタート地点に立ち、走る用意をしていた。
スバルのギャラリーには女子が多勢にいた。ブルースは冷やかしに来たクラスメイトの友人達だった。
「では、第1勝負、短距離走を始めようと思います!2人ともいいですか?」
「おうっ、いつでもいいぜ!!」
「・・暑苦しい」
「何かいったか!?」と、スバルの小言をブルースがかぎまわるように聞き取り、鋭い眼光でスバルを睨んだ。
「別に」
くっそ~、余裕かましやがって見てろよ~、そのすました顔悔しさで歪ませてやる・・。
「じゃあ、ピストル鳴らすけどいいか?」
「いいよ、勇牙・・さっさとやろう」
機嫌悪いな~・・
パン!
「・・じゃ、じゃあ、一本勝負始め!!」
スバルとブルースが同時に走り出した!2人とも真剣だ!
ブルースが先を走っているスバルに迫るように走ってきた。
「!」
「よし、追い越した!!」
ブルースがスバルを追い抜いた。
「・・・ッ」
スバルが一瞬呆然となり、すぐさま真剣な表情に切り替え、まるで過ぎていく風のようにブルースを追い越してゴールへと足をつけた。
「・・え」
全然動きが見えなかった・・・。
「ミサキ、今のスバルの動き見えたか?」
「ううん・・」
第3勝負、バスケット。
(第2勝負は早食いだったがスバルに負けた)
ピー―ッ。
「勝者!!皇 スバル!」
「くっそーー!!」と、余裕なスバルの後ろには悔しそうに床に拳をぶつけるブルースの姿があった。
きゃー、スバル君vvという黄色い歓声が鳴り響いた。その中には、サラの姿もあり、うっとりしている。
「・・わかった、実力が?」
スバルは機嫌良さげだった。
「―次で絶対帰ってやる!次は料理勝負だ!」
ブルースは涙目になっていた。
「・・・あきらめないな、お前。・・何がお前を駆り立てるわけ?オレ、もう気がすんだからいいんだけど」
「お前が良くてもオレの気がすまないんだよ!!」
「暑苦しい・・・」
ヒュウウウウ――
その時、野球のボールがブルースの頭上をめがけて入ってきた。6年生が運動場で野球をやっているらしい。
「!?」
ブルースが反応した時には、すぐ近くに物凄いスピードでボールがブルースの目に入るくらいに飛び込んでくる。
「ブルース!!」
スバルは勇牙がそう叫んだ瞬間、「危ない!!」と叫んでボールの周りに風圧を起こしてパンと、割った!
スバルのEX能力(超能力)が発動された!
「きゃあああああああ!!!」
女子の悲鳴が一斉にうなった。
「・・・ぇ・・」
勇牙とブルースは呆然となり、座り込んでしまった。
「―何だ、今の・・。なあ、スバル」
「・・え、あ、ああ」
スバルはゆっくりと息を整えていて、ちょっと疲れていた。
「?どうした?」
「何でもない」
「そうか?」
「・・本当に何でもないから」
スバルに圧されたように、勇牙は、
「う、うん、わかった・・」
・・久しぶりに使うと、やっぱり疲れるな・・。
――地球防衛組織ゼウス日本支部――
『・・以上を持ってこのメールを終了する。よく考えて答えを出すように・・』
ピッ
中央モニターのスイッチがセレスによって切られた。司令室には明かりがつけていないらしく静寂な闇が広がっていた。
「・・長官」
「――まさか、こんなものを送りつけてくるとはな」
「ふざけているとしか思えませんね・・」
と、レイ副官がいつになく真剣な表情で佐東長官とセレスを見据えた。
「ああ・・全世界の中央都市への攻撃をかわすためにヴァルディアを引き渡せなど・・」
佐東長官は歯痒そうにギリッと、歯をしめた。
ジャンル別一覧
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・TV
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
人気のクチコミテーマ
どんな写真を撮ってるの??(*^-^*)
大阪南港へ
(2025-11-30 23:00:06)
鉄道
旧型国電 救援車:クモエ21009…
(2025-12-01 01:24:48)
ハンドメイドが好き
お出かけしてました。
(2025-11-30 11:13:21)
© Rakuten Group, Inc.
共有
Facebook
Twitter
Google +
LinkedIn
Email
Design
a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧
|
PC版を閲覧
人気ブログランキングへ
無料自動相互リンク
にほんブログ村 女磨き
LOHAS風なアイテム・グッズ
みんなが注目のトレンド情報とは・・・?
So-netトレンドブログ
Livedoor Blog a
Livedoor Blog b
Livedoor Blog c
楽天ブログ
JUGEMブログ
Excitブログ
Seesaaブログ
Seesaaブログ
Googleブログ
なにこれオシャレ?トレンドアイテム情報
みんなの通販市場
無料のオファーでコツコツ稼ぐ方法
無料オファーのアフィリエイトで稼げるASP
ホーム
Hsc
人気ブログランキングへ
その他
Share by: