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毎日、首根っこを咬みつきあって楽しく遊ぶ、我が家のまたたび団。仲が良いのはいいけれど、おかげで何だか首周りがヨダレ臭くなってしまったので、動物病院に行く前日にシャンプーをする事にしました。毎度の事ながらこの子らを洗うのは一苦労で、コマチはまだ鳴かずに洗わせてくれるから助かるのですが、やんちゃなコテツはチンピラ丸出しな態度で、『ぅなぁぁぁぉぉぉぉぅぅ!!なぁぁぁぁぉぉぉ!!』と泣きわめきながら、オイラの周りを人食いザメのよーにグルグルと回遊するので困ります(泣)その日も何とか2匹を洗いきり、目いっぱいタオルドライしたまたたび団を日の当たる窓辺に放り出し、ついでにお風呂もピカピカに掃除して、湿気でクリクリになった髪を乾かし、部屋着に着替えてソファーにドッカと腰を下ろしました。「ひゃぁ~、つっかれたぁ~( ´Д`)」キンキンに冷えた水をグィグィ飲みながら、プハーと一段落。頑張った後のささやかなご褒美。ああ、何て幸せ。が。そこへ「ヤツ」がやってきたのです。『んむぅ~~~~~』普段は銀色にも見える自慢の毛並みが、濡れてドブねずみ色になっています。「ん~?どしたん、こまぁ?(゚∀゚ )」疲れきったオイラは、ソファーに座ったまま、濡れネズミに話しかけました。すると、次の瞬間。『むぐーーーッ』濡れネズミは、くつろいでいるオイラのヒザの上に飛び乗って来たのです。「だぁッ!濡れてるのにぃッ!!泣」慌ててどかそうとしても、6キロのケモノは頑として動きません。更に、そのままどっしりと座り込み、毛づくろいまで始めました。「マチ君・・・お風呂怒ってるの?泣」コマチは一瞬ピタリと動きを止めましたが、またすぐに毛づくろいに戻りました。「あああ、怒ってるのね!!!Σ('∀`;)」気持ちを察した母はゆっくりとソファーに背をもたれ、観念したのでした。普段、怒りや憤慨という感情とは全く無縁に見える癒し系(いやしい系?泣)の小町之介ですが、時にはこうして立派に自己主張をする様です。でもさ・・・・・・・こ、こういうのは陰湿だと思うんだよねッ!!泣 >>>続く。
2005/05/21
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すっかり春になりました(・∀・)←しかし既に毎日半袖で暮らしてる南九州人。忙しい最中、『ワクチン接種のお知らせ』が届いていたので、先日の火曜日にオイタンと一緒にまたたび団を連れて動物病院に行って参りました(・∀・)人(・∀・)2匹同時にお出掛けするのは初めてだったので、出かける前から大騒ぎして前日に新しいキャリーと、胴輪と引きヒモを買って来ていたのですが、胴輪姿があまりにも可愛かったので試し着をさせすぎたせいか、ヒモを見た瞬間にソロリソロリと逃げ出すコマチ。まぁ、鈍いのであっさり捕まりましたが(笑)コテツは案外すんなり装着させてくれて、一安心。2人がかりで1匹ずつキャリーに詰め込み、玄関を出ました。が。『ぅなぁぁぁぁぉぉぉぉん!!』『うわぉぉぉぉぉッ!!!』途端に大合唱開始(泣)車に乗って出発しても、しばらくは動物園みたいな雰囲気でしたが、少しすると観念したのかコマチは大人しくなりました。でも、コテツ王子は出発時と何ら変わらない、いや、それ以上の大声で『んなぁーーーぉ!!んなぁぁぁおぅぅぅ!!』と激しく抗議を続けており、病院へ着く頃にはオイラ達はヘロヘロになってました(泣)お家を出てから15~20分ぐらいでようやく阿鼻叫喚地獄から解放され、病院に到着。今回は、コマチの主治医さんの病院に行きました☆しかし、中に入ってもワガママ王子は鳴き続けており、「観念しやがれってんだコンニャローヽ(`Д´)ノ」と説教していた所、診察室から『ぅううううううーッ!!』と、猫チャンの唸り声が!!( ゚д゚)ハッ!どうやら先客がいらっしゃった様ですが、更にそれからすぐに今度は入り口から大きなラブラドールがオッサンに連れられてやってきたので、さすがの無敵なワガママ王子もピターっと鳴き止みました(・∀・)ハァハァハァハァハァハァ。ラブラドールは、ぽちたまのマサオ君のよーな感じで、暑かったのかずーっとハァハァ言っており恐怖にすくみあがったまたたび団は、床に置かれたキャリーの中で息を殺してました(・∀・)「おお、鳴き止んだ(゚∀゚ )」感動するオイラ達。すると、そこへ更にお客さんが。今度は、オバァチャンの腕に抱かれてマルチーズがやってきました。珍しく大賑わいな病院(・∀・)いつもはオイラしかお客さんがいないのに(・∀・)しばらくすると、先客の猫チャンがキャリーに入れられて飼い主のオバサマと一緒に出てきました。「おお!大きい猫タン!!(*´Д`)」ちょっと興奮するオイラ達。が、狭い待合室は既にギュウギュウで、しかもワンコのハァハァ言う声が重なっていたので、またたび団はもう緊張の限界なのが見てとれました(・∀・)その時、『○○さぁ~~~ん、どうぞ~~~』いよいよ名前が呼ばれ、オイタンとオイラは1個ずつキャリーを持って診察室の中へ。先生は相変わらず丸々としており、何故かクルクルパーマをかけていました(謎)『こまちのすけ君とコテツ君ね~』「はぁい(・∀・)よろしくお願いしまーす(・∀・)」最初に、コマチのキャリーを診察台に乗せ、上のフタを開けました。ここでもジッと動かないコマチ。しかし、注射針を見てしまったオイラの方が軽くテンションアップ(汗)「あぁぁッ!!コマぁ、コマぁ、大丈夫よー、頑張るのよーッ!!泣」余りのハッスルぶりに、先生にも『お母さんの方が大変だねぇ』と言われる始末・・・_| ̄|○ チーン。だって、だって、オイラ注射大っっっっっっ嫌いなんやもんッ!!泣うろたえてる間に、コマチの注射は終了(汗)ニャンとも鳴かない、強いコマチ(´Д⊂グスン←過保護な母。次に、コテツの横開きキャリーを診察台に乗せて、看護婦さんが引っ張り出そうとするも、頑なに出ようとしない、みっともない王子。しかし、オイタンが後ろの戸を開けてオシリをグイーっと押してズルズルと引きずり出されました。コテツの時も、コマチ同様「てつぅ、てつぅ、大丈夫よー、我慢よーッ!!泣」と声援を送る、何だか憐れな母。あ、そうそう、ついでだったんで、コマチがコテツのヒゲをプチプチ切るんですって相談したら『スキンシップだからしょうがないねー(;´∀`)』って言われました(´Д`lll)でも・・・ヒゲが・・・ヒゲが・・・泣←コテツのみすぼらしいヒゲを見る度に可哀想になる母。スキンシップと言われちゃあ仕方ないので、スゴスゴと諦めて待合室に戻り、オイタンが車にまたたび団を詰め込んでいる間にお会計を済ませ。オイラも車に乗り込みました。しかーし!!『ふにゃぁぁおぉぉぉぉん!!!にゃぅおおおおおぅん!!』再び始まった阿鼻叫喚地獄(泣)今度は更に、キャリーのドアをツメでグイグイ押して、ムリクリに開けようとしてきました。怒りながら戸をおさえる母、唸りながら戸を引っ掻く王子。まるで積み木崩しのよーな帰りの車内は、行きよりも更にエキサイティングな旅になったのでした(泣)来年は、コテツがもう少し大人になってますよーに・・・泣 ↑このまま一緒にお散歩したい・・・(*´д`*)ハァハァ >>>続く。
2005/05/19
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とてもとても穏やかな、きのうの午後。オイラは阪神×日ハムの交流戦をTVで観ながら、夕飯の献立を考えておりました。しばらくして、テーブルの周りでは、いつものよーにお昼寝から目覚めたケダモノ達が追いかけっこを始めましたが、野球と冷蔵庫の中身を思い出すのに夢中だったオイラは、ソレを軽く注意しただけで、またメモ帳に目を落としました。が。ドタドタドタドタドタドタ!!ドスン!!ドスドスドスドスドスドス!!あまりにも激しく暴れまわるので、ちょっと強めに注意しようと思って、コマチに追われたコテツが走りこんだキッチンの方に目をやった、その時。ガタン!!!!冷蔵庫の上にあった棚(元々はタオルラック)に、コテツがよじ登りました。ゆら・・・・・・・・・ガタン!!ズドン!!ユラリとバランスを崩した棚を、サッと飛びのくコテツが思い切り蹴り飛ばし、ドスン!!ドサ!!ガン!!ドンガラガッシャーーーーーーーーーーーーーーーン!!!上に載せてあった電気グリルパン(段ボールに収納してあった)と捨てる予定の小型段ボール2箱&棚が、あっという間にIHクッキングヒーターの上に物凄い音と共に倒れ、カン!!カンカラカッシャーーーーーーーーーーン!!!カンカンカンカンカランカランカラン!!!!クッキングヒーターの脇に置いていた使い古しのサラダ油(ボゥルに入れてラップしてあった)と前日に使ったフライパンに入った新しい油が、段ボールの直撃を受けて見事にひっくり返り、しかも、ツルッ!!キュ!!カッシャーーーーーーーーーン!!!慌ててその場を離れたコテツが足の裏に付いた油で滑り、コマチの(何故かコマチのだけ)ゴハン入れと水入れにスライディングで突っ込み、カリカリと水がそこら辺に飛び散りました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。この間、わずか5秒・・・・・・・・。ポタポタと床に垂れて落ちる日清ヘルシーリセッタと、どんどん段ボールにしみこんでいくキャノーラ油。段ボールの下にはフライパン、床には油まみれのボゥル。洗っておいた食器や脇に陳列してある調味料には、飛び散った油がキラキラと反射し、リビングには弾けとんだカリカリと引っくり返った猫食器。もちろん辺り一面は水浸し、側にあった爪とぎも水をかぶっています。「う・・・・・・・うぅぁ・・・・・・」水と油の間で、アゥアゥ言いながらしばし呆然と立ち尽くすオイラ。こういう時って、言葉も出てこないモンなんですね(泣)テーブルの下でシッポを膨らませて威嚇しているコマチと、入るワケが無いのにソファーの下に一生懸命隠れようとするコテツを見ながら、ぼんやりと(あぁ、そういえば今日は母の日やったなぁ・・・・・・)と思いました(泣)↑隠れながら、お掃除が済んだか確認しつつオイラのゴキゲンも伺う王子。コテツ君が大人しくならない限り、お母さんには母の日もお休みもありません!!泣 >>>続く。
2005/05/09
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GWも終わりですな(*´Д`)さてさて、この連休中、オイラとオイタンは予告通り『ワンニャンふれ愛カーニバル』に行ってきました(・∀・)人(・∀・)毎年GWに広島で開催されるこのイベントは今年で4度目でして、オイラ達は初回を逃した為、今年で3回目のお出かけとなりました♪そうそう、去年はこの会場で思いがけずコテツに出会ったんやなぁ(しみじみ)でも今年は、まだコテツが子猫っぷりを発揮していてこれ以上暴れん坊がやってきては困るので、「今年は絶対買わない!!」をスローガンに掲げました( `・ω・)このように、もはや我が家のGWの一大イベントと化しているワンニャンですが、今年は何故かニャンの数が少なくてちょっとガッカリ(´・ω・`)ショボーンしかも、毎年来ていたコマチ似のロシアンブルーの姿もなく、2人して大ショボーン(´Д⊂グスン何なら、毎年そのコを見る為に通っていると言っても過言では無いぐらいだったのに(汗)が、気を取り直して、展示されていた15匹ぐらいの成猫ちゃん達を堪能し、子猫売り場を覗くと、そこにはパクリと食べちゃいたい程可愛い子猫チャン達がたくさんいました(*´д`*)ハァハァそんな中、コマチの子猫の頃にそっくりなのを見つけてウズウズしていたオイラ。が、めざといオイタンは「抱っこはダメ(・∀・)コマチ達がヤキモチ焼く(・∀・)」と、キレのある牽制球Σ(´Д`lll)でもね、ホントに超超チョーウ可愛かったんだよぅ!!o(*´д`*)oブンブンブンブンブンブン!!人ごみの中、オイラ達は成猫の檻と子猫ブースをウロウロウロウロ回り続けて、いつの日か沢山の猫に囲まれて暮らしたいと夢見るのでした・・・(ノ´∀`*)↑エキゾチックショートヘアー☆顔がペッチャンコですが、手足やしっぽが丸くてドラえもんみたいでした(・∀・)↑ヒマラヤン☆コレは昔実家で飼ってたぺーちゃんです(・∀・)←知らないってば。↑メインクーン☆ものすごく大きな猫ちゃん。毛がモッサモッサで王様みたいでした(・∀・)↑ビーグル☆檻の中をグルグル回ってて、キレイに撮れず(泣)他のワンコも撮りたかったけれど、ついニャンコばかりに目がいってしまいました(;・∀・)あ、そうそう。忘れてました。↑ロシアンブルー☆(和名・ハカタアザラシモドキ)コマチは、昼間は本当に悪魔顔で可愛くないので困ります(・∀・)今回も沢山の子猫や子犬が買われて行ってました。みんなみんな、幸せになりますように(*´д`*) >>>続く。
2005/05/08
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あ~、筋トレのし過ぎで、腕がガクガクなってます(*´Д`)明日から我が家も遅めのGWでして、今日はオイタンの締め日です♪とゆーワケで、夕飯の支度をする必要がありまっせーん(〃▽〃)キャー英語もマンスリーテストが終わったし、次のテキストもまだ届いてないので軽めに復習して筋トレして、レシピ整理をしたら、今日は時間が沢山余りました(・∀・)いや、しといた方がイイ事はあるんでしょうけど(汗)ま、いっか♪と、一足早く連休気分です☆そこで、呼んでもグデグデ昼寝ばっかりしているコマチは放っといて、オイラの目の前で(遊べ遊べ、遊べったら遊べ、遊ぶ?遊んで、遊ぼうか?遊ぶといいよ遊んでおくれよぅ)と、凝視しながら念を送ってくるコテツ王子と遊んで差し上げることにしました(・∀・)「行くよー、てさぁーん( ゚∀゚)ノ○」早速、お気に入りのボールを放り投げると、耳をピーンと立て、目を丸くし、周りを全く確認せずにボールだけを見て走り出したテさんは、ごっ!!!勢いよく椅子の脚にホッペをぶつけました(泣)「・・うをーぅ、忘れてた・・・テツはそうやった・・・泣」母はすっかり忘れていました。コテツは、ボールや猫ジャラシを見ると、それ以外が全く見えなくなる(見なくなる)とゆー、非常に困った体質の猫なのです。しかし、コテツはガックリと肩を落とす母の姿も全く見ずに、再びそのまま走り出し、一目散にボール目がけてスライディング。前足で器用にボールを蹴飛ばし、くわえては放り上げ、嬉々として遊びまわってました。ええ、母はシカトで(´Д⊂グスン←実は自分が遊んで欲しかったらしい。コテツと、どうにかして遊ぼうと、母は必殺猫ジャラシを見せました。「ほ~ら、テさぁ~ん、お母さんよ~、猫じゃらしよ~~ぅ(・∀・)ニヤニヤ」すると、くわえてたボールをペッと放し、目にも留まらぬスピードで今度は母に猛突進!!「ぎゃ!!!ちょ、ちょっと待って!!待って!!泣」アワアワする母には目もくれないで、まるでクスリの禁断症状が出たジャンキーの様にジャラシを求める暴れベンガル。「ほ、ほらっ!!投げるから!!投げるからねッ!!泣」馬乗りになられてたまらなくなった母は、猫ジャラシをポイっと投げました。が、上に乗られてる状態で投げたので、コテツがオイラの太もも辺りを思いっきり蹴り上げてダッシュするとゆー最悪な状態に。←猫の後ろ足のツメは、前足のツメより太くて硬く、ダッシュする時に地面を思い切りつかんで蹴り放す様に出来ておるのです。「ぎゃあぁ!!!泣」絶叫して転げまわる母。ジーパンを履いていたから良かったものの、コレが薄手のボトムだったらと思うと恐ろしいです(泣)が、ヒィヒィゆうてる母の元に、コテツ君はゆっくりと猫ジャラシをくわえて持ってきました。どうやら遊んでくれるみたいです(ノ´∀`*)←主旨変わってる。それから、コテツが飽きてジャラシを持ってこなくなるまで、母はジャラシを投げ続けました(鬱)・・・・・・・・・あれ?腕がガクガクしてるのは、それが原因かも?汗↑御満悦な王子。今度はオイタンに遊んでもらうといいよ(´∀`)←くたびれた。 >>>続く。
2005/05/02
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