★SHOOTING STAR★

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■アンナの風邪■



ここは民宿 炎。いつもと変わりない光景ーのハズだった。
こんなことを除いてはー・・。

「くっしゅん!」
何の前触れもなく、突然アンナのくしゃみが家の中に響いた。
「アンナ?大丈夫か?」
「大丈夫よ。このくらいー・・・くしゅん!!!!」
「風邪ひいたんだよアンナさん」
「大丈夫だって言ってるでしょ?何度も言わせないで」
「でもー・・」
「しつこい」
「一応熱計ってみろよ。一応だって、一応!」
「・・・。」
葉がそういうと、アンナはしぶしぶ熱を計りはじめた。
  -ピピッ
「・・・38’2」
「ええ!!?ダメだよ!アンナさん!!そんな熱でー・・大丈夫なわけないじゃないか!!」
「まん太の言うとおりだぞ!アンナ!明日は学校休めな!」
「心配なんてしなくていいわよ。こんなのすぐー・・・」
「心配するに決まってるだろ!!?アンナ!お願いだから無理はすんな!!」
「-!!」
葉がそういうとアンナは少し顔を赤くして
「分かったわよ」
「そっか。じゃオイラもー・・」
「言っとくけど、あんたは休まなくていいから」
「えっ!!?オイラも休んでー・・」
「だめ。アンタは将来わたしのダンナになるんだから・・1日でも休んだら、許さないわよ。」
「でも・・シャーマンファイトの時は・・」
「それとこれとは訳が違うわ」
「・・・分かった。」
葉はアンナのことを気にかけながらも、アンナが怖かったので(笑)学校には行く事にした。




 -翌日ー
やはりアンナは治ってはいなかった。・・・というよりむしろ悪くなったようだ。
「アンナ・・大丈夫か???やっぱりオイラもー・・・」
「だめよ。早く学校行きなさい。まん太来てるんじゃないの?」
「まぁ・・そうだけど・・」
「なら早く行ってきなさい。遅刻なんかしたら許さないわよ」
「ええ!!?分かった!分かったって!!」
そういいながら、葉はアンナに別れを告げ、まん太と学校へ向かった。




「葉くん。アンナさん・・大丈夫なの?」
学校に行く途中、まん太が葉に聞いた。
「うーん・・・それがあんまり大丈夫じゃなさそうなんよ・・・」
「ええ!!?・・今日、葉くんは学校へ行って大丈夫なの?-アンナさん・・・」
「オイラもおうおもうんよ・・けどアンナがー・・」
「アンナさんがどうかしたの?」
「アンナがいろいろ言ってきて・・大変だったんよ・・」
「ふーん・・・」
そんな会話をしながら、葉たちは学校へ向かっていった。




「麻倉。この数式を解いてみろ」
今は2時限目ー・・数学の時間だ。葉はあてられたのにも気付いていない様子だ。
「葉くん!葉くん!!」
「ん?あぁ・・なんだまん太・・」
「なんだじゃないよ!先生にあてられてるよ!」
「あ?うん。そうだな・・・」
まん太の忠告もむなしく、葉はまたさっきの様にボーっとしている。
 -どうしたんだろう?葉くん・・。いつもボーっとしてるけど・・今日はなんか・・。
「じゃあ麻倉の変わりに小山田。解いてみろ。」
「ええっ!!?」
 -葉くん・・・恨んでやる(泣

そんなこんなで時間はすぎ、昼休みになった。
「ねぇ葉くん。」
「・・・・・・・・・。」
「葉くんってば!!」
「おおっ!なんだまん太!おまえいつからそこにいたんだ!?」
「さっきからいたよ!もぅ・・」
「すまんすまん!」
「ね!気晴らしに外に出てみない?」
「お・・おぉ・・」

今日はとても晴れた日でー・・・校庭では何人かの男子がドッヂボールをしていた。
「今日は天気いいよねー」
「あぁ・・そうだな・・」
葉の返事はやはりそっけない。何か別のことを考えているようだ。・・・といえばアレしかないのだが。
「ねぇ葉く・・」まん太がついにそのことについて聞こうとしたときだった。まさにその時!!
 -バコッッッ!!!!
男子のしていたドッヂボールが葉の顔面に直撃した!
「うわっっ!!葉くん!!?大丈夫!!?」
「ウエッヘッ・・ヘ・・だいじょう・・ぶ・・」
といい終わると、葉はその場に倒れてしまった。
「葉くん!しっかり!!」
薄れゆく葉の意識の中には、まん太の叫び声と、男子の謝る声だけだった。




気がつくと、葉は保健室にいた。
「あ・葉くん気がついた?」
「まん太・・オイラどうしてここに?」
「ボールが顔面に当たって倒れたんだよ。大丈夫???」
「あぁ・・うん」
やっぱりあいまいな葉に、まん太は今度こそ尋ねてみた。
「ねぇ葉くん。・・アンナさんが心配?」
そういうと葉はすぐに反応した。当たり前といえば当たり前だが。
「心配してないといったら・・ウソになるんかな」
「・・・ならさ。やっぱり家に帰ってあげたほうがいいと思うな・・」
「でも帰ったらアンナがー・・」
「大丈夫だよ。今の状態では怒りたくても怒れないでしょ。」
「それもそうだな」
「じゃああとは僕がどうにかしておくからさ。早く帰ってあげなよ」
「ごめんな!頼んだぞまん太!」
そういうと葉は勢いよくベットから飛び降りて、駆け出していった。そんな葉にまん太が
「あ・葉くん!アンナさん、あんな状態だから・・何か買っていったほうがいいかも!」
「おお!そうだなまん太!サンキュ!!」
 -まったく・・世話がやけるんだからなぁ・・
そんな葉の後ろ姿を、まん太は見つめていた。




 -その頃 民宿 炎はー
「ふっくしゅん!!!」
あいかわらずアンナは寝込んでいた。赤い顔をして、いかにも病人らしい病人だ。
 -はぁ・・今まで1回も風邪なんてひいたことはなかったのに・・油断したわ・・
ため息をついて、つらそうにしている。そんなところにいきなりヤツは現れた。
「つらそうだね。アンナv」
「ハオッ!!!!!?」
そこにいたのはまさしく本物のハオだった。笑いながら、こっちをじっと見ている。
「・・・・・!!何の用よ!今度は一体何をたくらんでるの!?」
「ひどいなぁ。せっかくお見舞いに来てあげたのに」
「お見舞い?」
「そうだよv」
みるとハオの手にはカゴのバスケットいっぱいに入っている果物があった。
まんざらウソではなさそうだが・・
「・・・で?ホントに何の用なの?」
「しつこいなぁv今日はホントにアンナが心配だから来ただけなのに」
「信じられないわ。そんなの」
「アンナ・・・(沈」
ちょうどその時
「ただいまぁ!!アンナーーー!大丈夫か!?」
葉が帰ってきた!
 -ガラッ
「アンナー・・ってハオ!!!!?」
「やぁ葉v」
「おまえ!!何でここに!!?早く帰れよ!!」
「なんだ葉まで・・・今日はホントにアンナのお見舞いに来ただけだったのに」
「え?見舞い・・?」
「じゃあ僕は帰るねvじゃあねアンナ、葉」
「・・・・・」
「あ・これには毒とか入ってないから、安心して食べていいよvじゃ!」
そういうとハオは帰っていってしまった。




「あいつ・・ホントに見舞いだけだったのか?」
「・・そうみたいね」
「うーん・・悪い事したかな」
「いいんじゃない?別に。・・・それより葉」
「なんだ?」
「今は1時を少しすぎたくらいなんだけど・・・あんた、学校はどうしたの?」
「え?!・・っと・・な・・」
「私、学校は休むなって・・そういわなかった?」
「・・仕方ないだろ!?・・気になって仕方がなかったんだから」
「・・・」
「・・・」
「私、明日から学校行くから」
「え?でもー・・」
「あんたにこれ以上学校休ませるわけにはいかないのよ。分かった?」
「分かった分かったv」
「返事は1回でいいの」

こうして今回の事件も一件落着vvv
この後2人は、少しだけ、すこ~しだけハオに優しくなりました★


=END=



あとがき

まずは!この小説読んでくれた方(いるのか?)ありがとですvvv
これで2作目ですか・・・。。。
また駄作!!なんでもっとマシなものが書けないんだ!!(爆爆爆
・・みたいになんか自暴自棄になってきています管理人でございます・・(ばヵ
うーん・・なんていったらいいんだ・・この小説・・
ま・いったらコメントなしってことっすかねv(何
やっぱり苦情&リク受け付けます(泣
1人じゃあどうしようもないっす。。。ってことで終わります(意味不明←爆  



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