★SHOOTING STAR★

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■冒険の幕開け■



「お~~~い!兄貴ぃ~~~~~!・・・・のボケ(ぼそっ)」
「何だよ!?不快な音が聞こえたぞ!?」
「言ってないよ!?ねぇ、変なおっちゃんが呼んでるよ」
それはある晴れた日の午後。午前の授業が終わり、望と楽しく話し合ってた所だ。なのになんだ!?斬の奴?
未来は恐る恐る呼ぶ声のする方に行ってみた。理由も無く突然呼ばれるときって、必ず曲がり角からメガトンキックと面(剣道の)が飛んでくる。曲がり角を曲がった瞬間・・・・。
「やぁ。未来君。」
謎のやせ細った見知らぬおじさんが、まるで知り合いのように接してくるのだ。
「似ているねぇ…。そっくりだよ。世来に。」
そこでビックリしたのは勿論未来の方だ。謎の人物と未来を、突然比較しようというのだ。《冗談じゃない!》そう思って、
「他人に詮索される覚えはありませんが??」
イヤミいっぱいに言ってやると、
「はは、確かにそうだ。だが似ているんだよ。私の憧れの故人にね。」
 《故人?》未来は何よりもビックリした。死んだ憧れの人と照らし合わされていたのだ。もう我慢しきれなくなって聞いてみた。
「故人ってどういうことですか!!?似ているって、僕と関係があるんですか?」
そう言わずにはいられなかった。《曾(ひい)御爺ちゃんの友達にしては若すぎる。だが、爺ちゃんや父さんと関わっているとしたら、何故・…。》そこまで思っていたところで答えが返ってきた。
「本だけで、飽きるほど教えていただいたよ。人相までね。キミにそっくりだ。
未来君。全てを知りたければ何か武器を持って5丁目の空き地に来たまえ。武器を 持たなければ…。」
《何だ!!!???武器!?いったい…。持たなければなんだって言う…》
そこまで考えてると突然・・・。
「おおっと、もう時間だ。では、興味があるなら、5時、空き地にてね。」
いったい何か!?それを知りたい気持ちでいっぱいだった。もう限界だ。
「望!!!いる!?」
望を探して駆け回った。すると、
「ココだよ。またボコされてきたか?いやボコし返してきたか?」
「そうじゃないんだ!聞いて!?」
《一部始終を話して、一緒に来てもらおう。あの男が何者か、知る必要が俺にはある!望ならきっと分かってくれるハズだ!何より、望にも知ってもらう必要がある気がする》そう思って、一部始終を話すと。
「そんな奴が…。良し!いくか!僕がいれば、何か役に立つかい?」
有難い!そこまで同意してくれるなんて!
 というわけで、4時半には空き地に着くようにし、竹刀を持って来た。なんか気まずい雰囲気の中で、冷たい視線を感じた瞬間。
「グゥルゥ・…!!!!グゥルララガラァァァァ!!!!」
「何だ!?」
恐ろしい、そして、動けなくなるぐらいの迫力に、二人は振り返った。見ると、そこには有る筈の無い化け物が居た、人間界での、妄想の生物に過ぎないはずの『鬼』が居た!しかし、そんなこと思ってる暇も無い。鬼はすでに未来の前に襲い掛かってきていた・…。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。どれだけ沈黙と恐怖が続いただろうか。未来は体中を引き裂かれながら竹刀で鬼を叩き、鬼は喘ぎ喘ぎ未来を突き刺す。その繰り返しだった。途中、鬼の爪が未来に食い込み、相当苦しんだ。
 望は、落ちている鉄パイプを拾っては鬼に投げ、注意をそらしてやることと、霊を集めて、鬼に攻撃してもらうこと(霊は望なら具現化して攻撃してもらうことができる)しかできなかった。が、それが未来には十分過ぎる助けだった。
 鬼の隙が大きくなった。鉄パイプが眉間に直撃したのだ。喘ぎながら襲ってくる鬼にチャンスを見ぃ出した未来は、
「ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!!!!!!」
と、最後の力を振り絞って、面を鬼の眉間に打ち込んだ。鬼は体を揺らし、未来にのしかかるように最後の攻撃をしてきた。何とかかわした未来。しかし、足をはさまれて、爪を何度も足に叩きつけられた。が、望が近寄ってきて、竹刀を拾い、
「やめないかッ、どうして未来を攻撃するんだッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と叫ぶと、あまりの霊力に圧倒され、ひるんだ隙に、

           ドシュッッッッッ!

拾ったナイフ(何で)を鬼に差込み、気絶させた。まず回復の見込みが無いほど傷つけた。それしかできなかった。が、
 とうとう、未来達が鬼に勝ったのだ。しかし、未来はもう限界だった。その場に倒れたまま、手当てが来るのを待っていた。望が、助けを呼びに行っている間…、ずっと…。すると、何人かのおじさんたちにまぎれて、謎のおじさんが駆け寄ってくるのが見えていた…。

 これが、未来の過酷な戦いの幕開けとは、だれも知る由も無かった。







あとがき(?)

・・・・・・!!スゴ!!!!
すごいです!!!すごすぎです!!!(シツコイ
なんだか・・第一章で・・ものすごく緊迫した雰囲気になりましたなぁ・・・
つか・・文章力ウマ!!!スゴ!!(だからシツコイ・・
面白いし、雰囲気でてるし・・キャラがイイ(?)し・・・!!!いいですねぇ・・!!
まるで情景が目に浮かぶようですねっ!!!!マジでーーーー!!!
第二章が・・楽しみです!!!続きを待ちましょ~~vvv(^^ゞ
ってなことで!!お待ちしておりますよ!!黄泉の守護神様ッ!!!


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