●○なつ。の本棚○●

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2004年12月20日
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カテゴリ: ★★★な本
父の自殺、学校でのいじめ、母親からには精神的な虐待を受け・・・・・と、深い心の傷を抱えて生きている真冬。



正直、作りすぎなほどに不幸が続く展開。

暗い、重い、だけの本か・・・と思うと、そうではありません。

主人公真冬が一生懸命生きていて、いろんなことに必死で立ち向かおうとする姿に、読者は胸を熱くするのです。


途中で舞台はアリゾナへと移り、広大な自然の中で出会う「ネイティブインディアン」の一族もとても興味深いです。

インディアンの風習や考え方にはとても考えさせられるものもあり、忘れてはいけない、大事な言葉もたくさん教わったような気がします。

アダルトチルドレンという言葉をよく聞きますが、幼少の頃から親などに精神的な虐待や暴力などを受けて育った人に多く見られるものだそうです。

アダルトチルドレンによるトラウマのようなものに苦しみながら、それでも必死に自分の居場所を探す真冬。

恋愛、家族愛、友情、さらに人種問題や幼児虐待なども視野に入れ、本当に奥行きのある作品だと思います。

是非、読んでみてほしい1冊です。





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最終更新日  2005年09月22日 18時53分26秒
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うん  
がんた さん

小説だからそれでいいと思われ。
どうせなら俗的ハッピーエンドになってくれればいいのにって思った覚えあり。
だってさ、できすぎなんだから やれよっ!
みたいなw (2005年05月03日 20時25分03秒)

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