2009年11月の記事
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毎朝、犬に吠えられて。
私は犬が苦手で・・・嫌いだと思っているから相手もわかるのか、散歩中の犬に吠えられたり飛び掛られたりすることがよくあります。実は小学生のころ、犬に噛まれた思い出があります。ちょうど散歩中やったそのワンコは、飼い主さんが鎖につながずに歩いていたせいか、たまたま通りかかった私に吠え掛かり、いきなり噛み付きました。でも、飼い主のオッサンやったかオバハンやったかは忘れましたが、何も言わずに犬を連れて立ち去ったんです。怖かったですよ。親に言えば自分が怒られるとわかっていたので、ずーっと黙っていました。あっ、このへんのくだりがおかしいって思われるかも知れませんが、そういう親だったんですよ。それ以来、どんな小さなワンコでも恐怖が先に来ます。最近は毎朝６時に家を出るのですが、この時間帯に散歩させている愛犬家の多いこと。そして、見事に私は吠えられます。今のところ、放し飼いの人に出会ったことはないですが、もし、鎖が外れていたら間違いなく飛び掛ってくるだろう勢いで吠えられるのです。私が何をした？だからと言うて、テレビやカレンダーのかわいいワンコが嫌いなわけではありません。写真や映像で見るのは本当に可愛いですからね。しかし、犬に噛まれて放置したら、後から大変なことになると知ったのは最近です。いや～何もなくてヨカッタ。
2009年11月29日
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労災、その後
ようやく一段落がつきました。今月２４日の火曜日、病院に行き、リハビリで指の角度などを測ってもらいました。受傷した右手の中指の関節は曲がりません。ここが曲がらないため、右手で何かを握ったりすることがむつかしいです。それでも最初よりはかなりマシになりました。曲がらないことに『慣れた』というか。薬指も自力では曲がらなくなりましたが、右手は利き手なので、しっかりと使っています。痺れと痛みは相変わらずですが、徐々によくなるのかな。中指が一本なくなったことにも慣れて、特に気にはしていません。よく、『人前で手が出せません』とか聞きますが、私はなんとも思わないなあ。他人ってね、自分が気にするほど見てないものですよ。先生がすぐに後遺障害の用紙を書いてくれて、その足で労働基準局に持って行きました。確か、認定の用紙は４０００円ほど病院の窓口に支払わないといけないと聞いていたのですが、病院からは何も言われませんでした。『労災に含まれてますから』って言われて。基準局では『さっそくですが、来週の月曜日に来署してもらうことはできますか？』と聞かれましたが、さすがに二週続けて休み明けに休むのはちょっと・・・と思い、１２月にしてもらいました。１０分ぐらいで面談は終わるそうです。私の場合、見ればわかる怪我なので審査も早いのでしょうね。それでもレントゲンは受傷直後と治癒時の二枚がいるそうです。受傷直後って・・・アレですわ。指の骨がグチャグチャのバキバキになってるやつ。うーん、とうとうレントゲン写真ですが自分の目で見ることになるのね。済んでしまえば懐かしい思い出ってことで冷静に見れるのかな。通院生活も終了です。『何かあれば、いつでもスグに来てくださいね』って先生はおっしゃっていましたが、今後、行くことはあるかなあ。イケメンな主治医の先生に会えなくなるのもちょっと寂しいですけど。
2009年11月27日
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日々悩みながら仕事をしています。
毎朝５時に起きて６時には家を出ています。これも習慣になればどうということもないのでしょうが、私は未だかつてこんなに早起きをしたことがありません。そして会社ですが、業務のすべてがパソコンで管理され、連絡事項はメールで届きます。隣に座ってるんやったら、口頭で言うてくれたらええやんって思うんですが、『メール送ったから』だって。何ですか、ソレ。で、一日に何回もチェックしないとメールが届いているのに気づかないこともあり、困ったことになることもあるのです。めんどくさい会社ですよ。千人二千人もいるような大企業ならイザ知らず、１００人ちょっとの会社でここまでやるかー？とか思いました。今までアナログな会社に勤めていたから特にそう思うのかも知れませんが・・・明日から私は４連休です。来週火曜日は通院日。労働基準局に提出する『労災』の症状固定の書類を書いてもらいます。指の曲がり角度とか測るんですって。書類を病院に提出したのは９月１５日。それからずーっと忘れられていたみたいで今になってしまいました。できればこの忌々しい怪我から吹っ切れたいので、一日も早く手続き終わらせて自分の中でも終了させたいんですけどね。
2009年11月20日
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また太ったみたい。
先週の月曜日から、毎朝５時に起きて６時には家を出ています。まだ外は暗い時間帯ですが、けっこうたくさんの人が歩いていてビックリします。駅のホームもいっぱいだし、電車も満員。この方たちはいったい何時に家を出ているのだろうか？と興味が湧いてきますが、さすがみなさん眠たそうです。新しい職場は相変わらずヘンで、自分で使う事務用品まで自前で用意しないといけないのには参りました。ホッチキスも自前。一日に止める量はハンパやないです。それを針まで自前となると、ちょっとこれはーって思いますね。せめて針ぐらいは支給してほしいです。確かにこの消耗品については会社支給となるとムダ遣いする人が多いような気はします。会社からもらえたら大切に使わないんですね。以前、ＣＡＤやって事務も兼任していたとき、太いマジックペンを大量に使う職場がありました。事務用品も私が購入していたので職人さんが『あれ欲しい、これ欲しい』と言うて来られます。ところが毎日のように取りに来る人がいて、『昨日渡したとこやないの？もうなくなったん？』と聞いたところ、『なくなった』と言い張ります。私はイチ事務員なんで、別にそこまで細かく言うこともないんですけど、あまりにも頻繁でひどすぎると思い確認に行くと、なんとマジックはフタを開けたら開けっ放しで放置。乾いてしまってインクが出なくなるのです。なんで使ったらちゃんとフタを閉めないの？と聞くと、『めんどくさい』とのことでした。話は変わりますが、先日のこと、『ねんきん定期便』が届きました。支払い年数は２５年をクリアしています。厚生年金をよくここまで掛けたものと自分を褒めてあげたい気分ですが、しかーし、受け取れる予想額の少ないこと！６１歳時に月額にして３万円ほどだよ。確かに、１８歳から働き出した頃は給料も少なかったし、天引き額も少なかったから仕方ないとはいえ、物価には換算しないんやね。たぶんこのまま掛け続けても期待はできそうにないなあ。これだったら掛けないほうがマシみたい。しっかりと老後の蓄えを考えないと、一人で生きていく私に未来はございませんです。
2009年11月15日
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新しい職場は・・・
今月５日から新しい職場で仕事をしています。始業は８時半からですが毎日朝礼があると聞いていたので８時過ぎには会社に入るように家を出ていたのですが、その会社は毎朝８時から社員全員で掃除をしているとのこと。だから７時４５分くらいまでには出勤してくださいと言われました。ちゃんと作業着に着替えて仕事の準備を整えてから全員で掃除なんだそうです。ナニソレ～？と、まるでハイジのおじいさんのセリフみたいになっちゃいましたよ。あのー、ワタシ今、毎朝６時半に家を出ているんですけど、明日からは６時に家を出ないといけません。それでなくても通勤費が全額出ないから、交通手段を考えたら歩く距離が増えてしまって大変だっていうのに。１２月２０まで耐えられるかしらって不安。まーしかし、毎日の朝礼、昼礼、終礼と毎朝のお掃除。なんなんですか、この会社。そのうえ『仕事に対する心構え』などを作文にして提出しないといけないみたいだし、その他もろもろ。私が２０代のころにキーパンチャーの仕事をしていたときも、作文好きな総務課長がいて、ひんぱんに書かされました。この会社は通称『タコ部屋』と呼んでいたのですが、ショールームから電算室が丸見えなので、仕事中は一切顔を上げないように言われていました。顔を上げたらサボっていると判断されます。見るのは手元の伝票のみ！なんだか当時を思い出してしまいますねぇ。朝礼のときに点呼がないだけマシですか？しかし社員の皆さんとてもまじめです。若い人が多いのに、遅刻者はいないし休む人もほとんどいないそうです。そして昼のチャイムが鳴ってもスグに食堂には行きません。しばらく仕事を続け・・・もしかしたら午後の仕事の段取りを先にしているのかも知れませんが。とにかく全員がそんな感じです。私が以前に勤めていた会社とはえらい違い。これは廃業する会社と成長していく会社の差なんでしょうか。営業さんが客先から納期を間に合わせてほしいと言われて現場に頼みに行っても、『ケッ、やってられるかこんな仕事！』と言いながらほったらかしにする。それが以前の会社の常でしたから。でもまー、人には向き不向きがあって、どうも私は軍隊式な規則正しい毎日は向いていないようですね。だからこそ、会社側も『短期雇用契約』というものを結んで働きぶりを見るのでしょう。契約期限は１２月２０日の予定なので、たぶんそこで終わるはず。遅刻せずに毎朝６時に家を出られる自信もないですが、期限まではなんとかがんばりたいと思っているのです。
2009年11月08日
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悲喜こもごも
今日は風がきつくて寒ぅ～と思っていたら、木枯らし１号が吹いたそうで。５日からの仕事の準備などで出かけていたのですが、飛ばされそうな勢いでしたよ。大阪名物の放置自転車は強風で倒れ、ほんと邪魔。そのまま吹き飛ばされて跡形なくなればいいって思うほどです。新しい職場では今回も現場作業込みなので、作業着は自前で用意してくださいと言われました。普通は支給ちゃうのん？と思ったんですが、上着のみ支給なんだそうです。事務員さんはカワイイ制服だったけどねぇ・・・仕方ないから、一番星さんまで買いに行きましたよ。そしたら女性用の作業着は扱っていないとのこと。お取り寄せ、になるそうです。んー、今から取り寄せてもらったら間に合わない。じゃあ、男性用でもいいかーって試着してみたら、Ｍサイズでピッタリでしたっ。どんだけ太いねんワシって思いましたねー。まあ、かなりなメタボ体型なんで仕方ないですけど。でも足が短いから、すそを短く切ってもらわないといけなくて、これもメタボ女の成せる業かーって涙目です。しかし、短期雇用契約なんですよ、ワタシ。１２月２０日まで。それなのに自腹で作業着まで用意して、ホント働くのは大変です。父は私がまた指をなくすのではないかと心配しているようです。同業ですからねぇ。面接してくれた会社の人も、右手の中指が一本ないことに気づいていて、理由を聞きたくて仕方なかったみたいなんですけど、さすがに聞きにくかったみたいです。で、面接終了後に、『あのー、ちらっと見えたのですが、その指は・・・』と興味津々。『ポール盤で巻き込みました～』と言うと、『あっ、典型的な怪我ですねぇ』と嬉しそうでした。なんなんですか。そうそう、近所で長年のあいだ写真店を営んでおられた方が引退されます。店を構えて５０年とのことで、そろそろゆっくりしたいのかなあって思っていたんですけど、理由は『儲からないから』だそうです。気さくな人なので、常にそのお店には誰かが遊びに来ます。毎日来ては３時間ぐらいしゃべってゆくおばあちゃんとか、要するに『儲からない』お客さんばかりなんだそうです。でも、閉店するとわかって以来、写真の焼き増しとかカメラの購入とかのお客さんが増えたみたいですね。で、本来なら先月末で閉店する予定だったのに、連日連夜、お客さんがきて長時間話しこんでゆくのでちっとも作業が進まないって嘆いておられました。駅前のお店なので、通るたびに誰かがお店の中の椅子に座り込んでしゃべっているし、片付けるのはいつやってるのだろう？と思っていたのですが、片付ける時間がないみたいですわ。今日もお店の横を通ったら、トラックが来て荷物の運び出しをしているのに、チャリンコで乗り付けたおばあちゃんがお店に入っていって話しをはじめました。愛されていた店主さんの泣き笑い・・・が聞こえてくるようです。
2009年11月02日
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