2006年10月



・『ライフ・イズ・ビューティフル』
 何気にずっと遠ざけていた映画でしたが、とても良かったです!!!
 途中までイタリア色強いテンポが軽妙な楽観映画かと思って観ていました。
 ベニーニの過ぎた演技にも限界が・・・と思っていた矢先、ストーリーは大きく変わります。
 おっ、おっ。
 きた、きた。
 また、収容所です。
 わぉぉぉ。
 最近ハマッてしまってしょうがないのです・・・
 最後全部観終えてると、全てがなるほどと頷ける作品なのです。
 よく出来ているなぁ・・・
 監督も脚本もだなんて、ベニーニすげーな。
 音楽も素晴らしかったです。

・『灰の記憶』
 これまた、第二次世界大戦のお話です。
 ちと中でも話は今まで映画でありそうでなさそうなお話です。
 ユダヤ人の焼却場のお話です・・・
 えぇ。そういう映画ですね。もちろん。
 で、実話。
 秀逸でしたよ。
 ハーヴェイ・カーテルなんぞ渋い演技派男優も頑張っている。

・『マイ・ライフ』
 観たい作品だったのだけど、ニコール・キッドマンってキッツイ顔してるよなぁ。。。
 あのキュッとしまったキツネ顔のカーリーヘア見ると、もう萎えるのよ、どんな作品でも・・・
 いや、それでも割りとニコールのはどうしても作品多いし、観てるけどサ。
 病気になるのってそっか、マイケル・キートンの旦那の方か・・・
 逆かと思ってて、で、いつ、ニコールが倒れるのかと思って観ていたら、終わってしまったw
 内容はそれなりに良かったです。
 ちょっと物足りなかったですけどね。

・『裂けた鉤十字/ローマの最も長い一日』
 またも戦争にちなんだ作品です・・・テヘヘ
 これはちょっと社会派なモノですけど。
 カプラー役のリチャード・バートンが凄くかっこいい。
 恰幅があって、誠実で、ハンサム。
 胸板が凄いのね。軍服が似合う似合う・・・
 あんなにいい体格でも59歳でお亡くなりになっているのね・・・
 この映画、マルチェロ・マストロヤンニとか出ちゃってるけど、日本では未公開なのね、道理であまり知られてないかも。
 さすが、33年前の作品であり、今の戦争映画程巧みなリアル描写はありません。
 血が妙に朱色で「画」として観ちゃう感覚だな。
 カメラのズームアップとかゾクゾクほくそえんじゃう位のいかにもこの時代の懐かしさです。

・『スタンドアップ』
 シャーリーズ・セロン様。
 別に彼女観たさではないんだけどね。
 DV、悲劇なヒロインが、裁判沙汰まで立ち上がる映画・・・なんて聞いたら観ないハズがありません、あたしが・・・♪
 うん、なかなか良かったですよ。
 「鉱山」、寒い国っていうのが、なかなかまたそそられた作品でした。

・『ガーゴイル』
 ワケわかめ映画だけど、久しぶりにどっぷりフランス映画で良かったです。
 ギャロはいらないけどネ。
 パリ、18区、夜の監督さんだったのネ。フムフム♪
 ワケわかめ映画ととるか、深く味わえるかで、フランス映画を好きか嫌いか決まります。
 あたしはもちろん、大好きな方です。
 内容なんか無くてもおフランスモノは大好きですからね。

・『幸せになる彼氏の選び方』
 モニカ・ポッターのって初めて観たけど、若く見えるけど、あたしよりも年上だったなんて。ニマッ
 なんかジュリア・ロバーツのパクリみたいな顔だけどね。
 内容はまぁ、題名通りのふーんな映画です。
 キュートな作品さを出したいのか、おバカを出したいのか、ハッキリしないところがだみですね。

・『父、帰る』
 これ、とても素晴らしい映画でした。
 冷涼で、美しくて、深い作品です。
 ロシア映画っちゅーのも、もうたまりません。
 兄貴役の子死んじゃったのね、映画の後。
 弟もいいけど、兄貴も凄く良かったのに。

・『2046』
 ウォン・カーウェイ久しぶりです。
 やっぱ、この人いつまでも男と女(ブエノスアイレスみたいに男と男も)のピュアな映画撮らせたら、ピカイチですね。
 SFチックなのが少し抵抗あったけど、根本的なところがやっぱり通じるところ大なので、いつの間にかじっくり鑑賞してしまいました。
 チャン・ツィーの作品初めて観ました。
 薄っぺらい顔した美女の女優かと思ったら、なかなか良かったですね。
 中国を背負う女優さんですね、あれは確かに。
 うんうん、コン・リーのように彼女ならなるでしょう。
 フェイ・ウォンはさすがに恋する惑星の時よりはだいぶおばはんくさくなってしまったけど、まだまだ可愛いね。
 そして・・・トニー・レオン・・・
 やっぱりため息ですな。
 かっこよすぎです・・・
 あの目、声・・・
 最後にキモタク。
 二度とウォン・カーウェイ様の映画に出るな。

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