ひなのナチュラルライフ

ヘナでナチュラルヘアケア


おめかし





ヘナ



ヘナとは、古来よりインドや中近東で医療用や化粧用に利用されてきたハーブです。

最大の原産国はインドで、西南アジアから、北アフリカまで自生しているミソハギ科の植物です。

インドだけでなく中近東でも古くから用いられ、枝、葉、実ともに、薬や染料として身近に用いられてきた植物です。

今でもモロッコやインドでは日常的な美容のほかに、結婚式やお祭りの装飾として、マニキュアやボディペイントにも用いられています。



ヘナお抹茶のような粉末で、い草のような香りがする天然のカラーリング剤でとしても用いることができます。
日本で市販されているカラーリング剤のように発がん性物質などは一切含まれません。

鼻にツーンとくるにおいや、肌がピリピリしたりすることもありません。

日本で市販されているカラーリング剤は「身近にあるもっとも危険な科学物質」と言われ、発がん性物質などが含まれています。

ヨーロッパでは早くからポピュラーなヘアトリートメント剤、染毛剤として普及しています。

また現在では、ヘナの殺菌効果を利用し、ヘナのエキスが様々な病気の治療薬の原料としても役立っています。


ヘナには染毛効果だけでなく、トリートメント効果もある素晴らしいハーブです。



ですが、ヘナが日本の市場にも出回るようになるにつれ、問題も起こるようになってきました。

ヘナの発色は日本人の黒髪には明るすぎることやバリエーションが出にくいことがあり

この欠点を補う目的や消費者の天然志向人気に便乗して、ヘナをベースにしながらも

他のの化学的な染毛剤と同様、化学染料や顔料を添加した製品も「ヘナ」として出回っいるのです。

また「ヘナ」入りと称して、 肌に刺激のある染料や合成界面活性剤を添加した商品も販売されています。

「ヘナ100%」と明記されてあるものを選ばれるよう、ご注意ください。



ヘナは、粉末をお湯で溶いて使います。

このとき、溶くものをいろいろ変えることで発色が変わるようです。

ハーブティーや紅茶、コーヒーなどでお試しください。

また、クエン酸やお酢などの酸を混ぜることで、発色を良くすることができます。

また、トリートメント効果をアップさせるために

椿油やオリーブ油、卵やはちみつ、ヨーグルトなどもおすすめです。

水分を少しずつ加え、マヨネーズ状します。。

水分が多すぎるとたれてきて、長時間放置することができません。

わたしは、初ヘナはこれで大失敗しました(^▽^;)



ヘナをする前に石けんシャンプーをしてください。

リンスの必要はありません。

髪が濡れた状態でヘナを塗布していきます。

全体に塗布したら、軽くクシを入れてまんべんなくヘナをいきわたらせます。

このとき、激しくクシを入れると髪を傷めますのでご注意を。

その後、サランラップを巻いてシャワーキャップをかぶって待ちます。

少なくとも1時間は置いてください。

このへんが市販のカラーリングと異なるところですが

化学的なにおいもなく、肌も痛まないのでラクチンです。

テレビを見たり、読書をしたりしていたらあっという間です。



長くおけばおく程トリートメント効果もアップします。

中には、このまま寝てしまう人もいるようですが

わたしはいまだにそこまではやったことがありません。

まだ新婚ですので・・・(*^^*)

放置後は、ふつうに石けんシャンプーをしてください。

ヘナをお湯で洗い流すときにもうツルツルしていることを実感できると思います。

その後2~3日はい草のようなにおいがします。

乾いているときは大丈夫なのですが、濡れるとい草のにおいが・・・

このにおいがとれる頃には髪の状態も色もさらに安定してきます




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