natural smile

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散歩するネコ



今日は久しぶりに桂川沿いを自転車で走った。
桂川は嵐山へ続く川で、桂川沿いは歩行者&自転車専用の道路に
なっている。

桂川沿いからみる景色はいつもとても美しくて、
この近くに住んでいてよかったと心の底から思う。
私は心が落ち込んでいるときはよく桂川沿いを散歩する。
そうすると次第に心が癒されていくのがわかる。
そして美しい自然のパワーをもらって元気になる。

今日は自転車で走っていると、ペットを散歩しているおじいさんと
すれ違った。
桂川沿いはワンちゃんたちの散歩道にもなっているので、
たくさんのワンちゃんともすれ違う。
でも今日すれ違ったおじいさんのペットをよくみると、
そのペットは白い毛がフワフワしたネコ(チンチラかな?)だった。

わ~い\(*^^*)/
実はそのネコちゃん、散歩しているところをたまに見かける。
そのネコちゃんの家は、うちから駅までの間にあって、
おじいさんかおばあさんかのどちらかがそのネコちゃんを
散歩しているのだ。
ちゃんとひもをつけて普通に散歩しているので、
よくみないとネコだとは気づかないのだけど、
初めて出逢ったときはとても驚いた。
でも、すごく嬉しかった。
それ以来私は、自宅と駅の間で、そのネコちゃんに会える偶然を
密かな楽しみにしている。

だけど、桂川沿いを散歩しているのは初めてみた。
びっくりしたなあ。
本当にふつうに散歩しているのだもの。
ひもにつながれて、おじいさんの横をちゃんと歩いている。

ネコちゃんの家から桂川まではそうだなあ、歩いて7、8分は
かかるかもしれない。
桂川沿いからどこまで散歩したんだろう。
何分くらい散歩したんだろう。

今日は嵐山の方まで行ってみようかと思っていたけど、
すれ違った後、やっぱりネコちゃんが気になったので、
引き返すことにした。

ネコちゃんに会えるかな。

・・・だけど、引き返すのが一足遅かったみたい。
見失ってしまった。
ネコちゃん家の近くまで戻ってみたけど、
もう会えなかった。

そういえば、この前このネコちゃんと会ったのは、
先週の土曜日。
チロの氷を換えに駅へ向かっているときだった。

おばあさんがいつものようにヒモをつけて
散歩させていて、私は「わ~、かわいい~」と言って
ネコちゃんを見たのだけど、チロのことを思って
涙が止まらなかった。
おばあさんは泣いている私をみて、怪訝そうな顔をしていた。
私は何もいわず、そのネコちゃんとさよならした。

でも今はもう、涙は出なくなった。
チロのことがだんだん思い出に変わろうとしている。
そのことが少しさびしかったりする。
いつまでもチロのことを思って泣いていたいと思ったりする・・・・。

ああ、また散歩するネコちゃんに会いたいな。
ちなみにそのネコちゃん、夏は丸刈りにされる。

本当にワンちゃんと同じ扱いをされていて笑っちゃうのよね。


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