おっぱいの力★


これは赤ちゃんが生まれた後に確信したこと。
今まで女性としての美しさを追及する上で
欠かせなかった存在、おっぱい。
でもそれは男の人を楽しませるもの、という役割なんかじゃなかったのだ!
やったー!
(ちなみに胸はちっちゃかった・・・コンプレックス!?)

赤ちゃんが母のおっぱいだけで、こんなに大きくなっていくなんて・・・!
とても不思議な感動があった。
そのことだけでも、余計赤ちゃんがいとおしく感じたし、
赤ちゃんの命を預かる自分の存在ということに責任感を感じた。

お乳は「白い血液」とも呼ばれる。
お乳はなんと血液から作られるのだ。

お乳は血液、だから、血液の状態をよく保つことで
よいお乳になる。

良いお乳?お乳に質があるの?と思うかもしれない。
そのとおり、あるのだ。

血液サラサラになる食事がお乳にもよい。
ごはん、お味噌汁、野菜のおひたし・・・などなど
「和食の粗食」が授乳中の食事の基本だ。
水分もきちんと摂る事が大切。

授乳中の方は試してみたらよくわかるが、
お乳には味も色もいろいろある。

美味しいお乳はほんのり青みかかった透明な色で、
味はほんのりさっぱりと甘い。

それから、血液はストレスでも濁ったりつまったり
することからもわかるように、お乳も母の感情や
ストレスに非常に左右される。

いくらお乳によい食事をしていても、日々感情的に
子どもを叱り付けたりしていたら、何にもならない。


おっぱいは母と子の絆も作る。
このときに培われた絆は大きくなってからも残っていく。

私たち人間は哺乳動物だ、ということにまず気がつきたい。
そして、どうせならおっぱい育児を楽しみたい。




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