2年生の冬 はじめての発表会 


なっちゃんはやる気です。
でもでも、まだメトードローズの上巻の、やっと終わりが近づいてきたころです。
でも2年生なので、あまりにもかわいらしい曲だと、どうなのでしょう。。?
いろいろ考えていましたが、いただいた曲は
ハックの「舟歌」でした。
少し大人っぽくて、ゆったりした曲でした。
「なっちゃんに合いそうな曲よ」とのことでしたが、その頃のなっちゃんには難しそうで、
本当に弾けるの~~!!と叫びそうになるくらいでした。

練習してみると以外と早く譜読みができました。
素敵な曲だったので、早く次が弾きたいと思うとがんばれたのでしょう。。
私も少しお手伝いをして、2週間でなんとか弾くことは出来るようになりました。






さて、私がしてあげられることは。。
ドレスを用意することです。
なかなか気に入ったドレスがないようなので、作ることにしました。
生地屋さんに一緒に行って、えらんだのはとてもはりのある、薄い青の生地でした。
水色ではなくて、青い絵の具を水に溶かして薄くしたような色です。
この曲にはこの色、とイメージしていたようでした。

1週間前に、違うホールでしたが、リハーサルをしました。
他の生徒さんのあまりの見事な演奏に、ビックリしました。
完成度の高い演奏だったのです。
娘も少なからず、あせりのようなものを感じていたようです。

この頃になると、気がついた時に、何回となく練習するようになりました。
学校でもお友だちに弾いて聴いてもらったりしたようです。

ドレスもぴったり!我ながらなかなかの出来栄えでした。
あまりひらひらしているのが好きではない娘のために、ごくシンプルに、
ウエストのサッシュベルトのみ、上質なレースを使いました。
お揃いの髪飾りも出来て、あとは本番を待つのみ、です。






当日の朝、早い時間に会場でリハーサルがありました。
終わるとすぐに帰り、髪をセットして軽く食事をとり、着替えてから出発しました。
車で15分くらいのところなので、家で着替えが出来たのは、良かったです。

1番は年長さんの女の子、次が2年生の娘です。
同じ2年生があと二人続きます。

年長さんとはいえ、そのお子さんは年少さんからピアノを習っているので、とても上手でした。
曲はストリーボックの可愛らしい曲でした。

さあ娘の番です。
はじめての発表会、しかもはじめて半年も経っていないことを考えると、とても落ち着いてほとんどミスもなく弾き終えることができました。
娘にとても合った曲でした。

あとは残りの2時間以上、聴いているだけなのですが、娘は、はじめて大きいお兄さんやお姉さんが、CDでしか聴いたことのないすごい曲を弾いているのを目の当たりにして、とても感激して、最後まできちんと座って聴いていました。
なにしろ、ミスをする子(といっても小学生以下は5人で、あとは中高大学生、もしくは社会人)はほとんどなく、ひとりひとりがピアニストになりきっていたのです。
下の娘の方は・・・途中でロビーに出て、ジュースを飲んだりあそんだり・・。
私だって最後まで聴きたかったのに~~!!

「来年は、もっと上手になりたい」

発表会を境に、ピアノに対する考えが変わってきたようでした。


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