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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
コウサイタイ(紅菜苔)
<アブラナ科>
菜花(ナバナ)とは、菜の花(アブラナ)のトウ立ちした部分の
葉、茎、つぼみの部分を指します。
日本では昔から主に、
種子から油をとる菜種(ナタネ)として栽培されてきましたが・・
現在では、大きくわけて
3つのナバナが栽培されているようです。
<日本従来種>
古くからあった和種系のアブラナで、つぼみ付きのナバナとして栽培。
<西洋種>
洋種系のアブラナで、茎葉を利用するナバナとして栽培。
<中国種>
中国系のアブラナで、年内採り可能で、
蕾・茎・葉を利用するナバナとして栽培されています。
日本で~春を告げる野菜って言ったら~、菜の花(ナバナ)ですが・・
中国系アブラナの「コウサイタイ」も同じく
春を告げるお野菜
の1つなんです。
花は菜の花にちょっと似ていて
和名は 紅菜花(ベニナバナ)
で、
その名のとおり茎が鮮やかな赤紫色(アントシアニン)で美しい野菜です。
晩秋~春どり可能な中国系ナバナの1つでもあります。
<特長>
●サイシン、ナバナの仲間であるアブラナ科の中国野菜で、
赤紫色のトウと花蕾を食べる。
●強勢で軟腐病などの病害に強く、作りやすい。
●葉脈は赤紫色で葉に光沢があり、
葉縁は大きく切れ込み、株は大きく分岐して大株となる。
●トウは熱を加えると濃緑色に変わり、
油炒めや煮食、浅漬などに広く利用できる。
ちなみに・・コウサイタイの他にも、中国系ナバナの品種があります。
<サイシン>
●アブラナ科の一種で、トウを食べる中国野菜。
●暑さに強く、比較的に短期間で生育し、
真夏でも旺盛にトウ立ちして栽培は容易であるが、寒さには極端に弱い。
●濃緑の卵形葉や間引き菜も利用できる。
<オータムポエム>
●見た目は菜の花。味はアスパラ?
●「紅菜苔」に似た姿で、緑鮮色のトウ立ちした茎や葉と花蕾を利用します。
●茎や葉はアスパラガスに似た風味と甘みがあり、
とてもおいしい野菜です。葉は、かき菜として利用します。
<アスパラ菜>
●アスパラ風味の薹を食べる野菜
●春から秋までいつ蒔いても収穫でき、
また採った後も次々とわき芽が出てくるので長期間利用できます。
比べてみよう~!
我が家では「食用菜の花(ナバナ)」を栽培中なので~
差別化を考え「コウサイタイ」を選んでいます☆
<種まき時期>
秋種まき時期:9月中旬~10月上旬
<間引きと追肥>
*本葉5~6枚、草丈10~15センチで1本立ちにする。
*植え付け2週間後から追肥をスタートします。
茎と葉脈は鮮やかな赤紫色。
ビタミンAとB、鉄分を多く含んでいるので、
疲れのたまっている方、貧血気味の方にもおすすめの野菜です。
とう(茎)と花蕾を一緒に食べると~特有の甘みや風味があり、
茹でると赤紫色がぬけて、少々ぬめりがあって美味しいんです
。
<収穫のタイミングと方法>
茎を長さ20cmくらいのところから折り取って収穫します。
収穫期間は、非常に長く~頂花雷を取った後、
側花雷(わき芽)が出てきて、次々と収穫が楽しめます。
皆さんも是非、お好みのナバナを見つけて
楽しんで下さいね~♪
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