暇人主婦の家庭菜園

​​​​​​​​*:･☆.*おはようございます★｡.:*:･'ﾟ☆｡.:*:･

​神奈川県”中高年ホームファーマー２年生”
による実習レポートです！​

つい、数日前まで
菜園のトレンドマークとなっていた
ブロッコリーの黄色い菜の花がなくなり～
すっかり寂しい景色になってしまった葉山農園です。



(TωT)ウルウル
前回と比べると 、寂しく感じませんか？



☆～葉山農園風景～☆

＜ブロッコリーお片付け地＆スナップエンドウ×カブ＞



＜ソラマメ＆第2弾の春ジャガイモ＞



＜ズッキーニ＆長ネギ×第2弾ハクサイ跡地＞



＜春キャベツ×レタス＆春キャベツ＞



＜サヤエンドウ×第1弾の春ジャガイモ＞



＜第2弾カボチャ＆春ブロッコリー×春キャベツ＞



＜第1弾カボチャ×わけぎ＆長ネギ＞



＜タマネギ苗＞





☆～今週の作業風景～☆

＜畝立て＞


前回、ブロッコリー（アブラナ科）だった畝を
綺麗にお片付けし、今回は新たな畝たて＆作付け準備です(^^♪



恵みの雨が降らずカッチンコッチンに固まった粘土土の畝に
気休めの？もみ殻をまいて耕しておいた場所に・・

⇒

牛ふん堆肥＆肥料をまき、全体を耕しました。
その後「黒マルチ」を被せ、風で飛ばされないよう～
押さえながらマルチを張りました。



☆トウモロコシのコンパニオンプランツ☆

＜トウモロコシの種まき＞
ポットで種まきして苗を植え付ける方法と直まき方法がありますが、
時短のため、今回は直まきです☆



今回も我が家は～「ピーターコーン」
理由は～昔むかし、田舎のおばあちゃんが育てていたのが
この黄色と白のバイカラーだったから・・♬


因みに、トウモロコシには大きく分けて3種類ある。
「黄色粒種」：一般的な黄色のとうもろこし
「白色粒種」：最近人気の珍しい？白色のとうもろこし
​「バイカラー種」：黄色の粒と白色の粒が混合している​



＜種まき方法＞
トウモロコシのタネは必ず、
尖がっているいる方を下向きにしてまくのが鉄則！？
＊苗が育つ勢いが全然違います。

⇒

株間30センチ列間50～60センチあけ、
マルチの1穴にタネ３～４粒、深さ１～2センチ。
＊まき穴の深さが深すぎると、芽が出ずらくなるので注意。
タネまき後、種の上に１～2センチの厚さで土を被せ
手のひらで軽く押さえます。



​☆コンパニオンプランツをやってみよう☆​

＜コンパニオンプランツとは＞

同じ場所で複数の作物を育てる「混植」、
作物の畝間に異なる作物を育てる「間作」などの栽培法があります。
（タキイ種苗　より）

☆

＜エダマメ×トウモロコシ編＞
南米の伝承農法であるムコナ（ハッショウマメ）とトウモロコシの混植技術を応用したもの
マメ科のムコナはL-ドーパ（アミノ酸の一種）を産生し、雑草を抑える働きがありますが、
トウモロコシの生育は抑制しません。
トウモロコシは日当たりと肥料分を好む反面、エダマメは半日陰でも育ち、
根粒菌と共生するため、栄養が少ない環境でもよく生育します。
このため、中山間地のトウモロコシ（硬粒種）栽培には
エダマメ（またはインゲン）との間作・混植技術が広く利用されています。
​​＊エダマメのかわりにインゲンでも同じ効果が期待できる​​
（タキイ種苗　より）


（左からインゲン＆トウモロコシ＆サニーレタス＆トウモロコシ＆エダマメ ）
本来の植え方とはちょっと違いますが・・💦
エダマメとインゲンの効果を比べたいと思います。
従来の方法は ★コチラ★

⇒

タネまき後は、保温＆保湿の効果がある「不織布」を
マルチの上にかぶせ水やりをします。
＊カラスなどの鳥たちにタネを食べられないよう「防虫ネット」も
被せました。



美味しいトウモロコシが収穫できますよう～に☆




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