セレクトリサーチ

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★地球環境と命をまもるために



<序章>
次々に身近な生物が、あたりから消えています。
昭和30年代にはよく目にしていたメダカ、糸ミミズ、蛍、等は、あたりから消えました。
海の魚も年々減っています。
環境の汚染は一言では語れません。
しかし、特に目立って消えているのは、川、海の生物です。
川、海に流れ込むのは、工場廃水、農薬、家庭排水等様々です。
しかし、全国で同じように、身近な生物が消えていることから考えると、家庭排水に何かが混入したからだと考えられます。
よく、政府では、食用油を主犯にしています。
確かに、食用油を垂れ流すことは良いことではありません。
しかし、この30年ぐらいで生物が消えて行ったことの主犯に食用油をあげるのは、どうも納得がいきません。
食用油はもっと前から使われていたからです。
それでは、この30年に急に使われだしたのは何でしょう。
それは、電気洗濯機と合成洗剤です。
石鹸は川に流れても1日で水と二酸化炭素に分解され、石鹸カスは微生物の栄養源となり、生態系にリサイクルします。
しかし、合成洗剤は分解されにくく、水中の微生物を殺してしまいます。
身近な生物が消えている主犯は合成洗剤と考えられます。
合成洗剤を使い続けると、いつか消えていくのは人間かもしれません。

<第1章 人体>
あなたは、頭を洗うのに、なにを使いますか?
「それは、シャンプーです」と、多くの方が答えます。
あなたは、洗濯物を洗うのに、なにを使いますか?
「それは、合成洗剤です」と、多くの方が答えます。
あなたは、食器の油汚れを洗うのに、なにを使いますか?
「それは、台所用洗剤です」と、多くの方が答えます。
今私達が、なにげなく使っているシャンプー、合成洗剤台所洗剤これらは、みな合成の界面活性剤が主成分です。
合成の界面活性剤は、皮膚からの浸透性が強く、人体にさまざまな障害をあたえます。
皮膚障害、溶血作用による貧血の原因、肝臓や腎臓障害、発ガン性等、数えきれない弊害があります。
そういう私も、つい1993年までは、合成洗剤を使っていました。
(体験例その1)
シャンプーを使っていたころは、ものすごいフケ症で、頭をかくと雪のようにフケが降っていた状態で、カユミもありました。
また、抜け毛がひどく、朝起きると、枕にビッシリと抜け毛が貼りついていたものでした。
それが、シャンプーをやめて、石鹸で頭をあらうようにしたとたんカユミ、フケも止まり、枕にはほとんど抜け毛がありません。
私の体験は、なにを示したのでしょう?
つまり、シャンプーに含まれる合成界面活性剤が私の頭皮の皮膚組織を破壊し続けていたのです。
また、合成界面活性剤は水では流し落とせません。見た目には泡が切れたようになっても合成界面活性剤は皮膚から浸透し血液によって肝臓に運ばれ、分解されずに肝臓の組織を破壊するのです。
(体験例その2)
洗濯についても、以前は合成洗剤を使っていました。
バドミントンをするので、結構洗濯物は多いのです。
合成洗剤は洗浄力がないので、わざわざ蛍光増白剤という、白く染める染料が入っています。汚れ落ちの悪さをごまかすために生地の上を白く染め上げて、香料を添加しているのが合成洗剤です。
合成洗剤で洗った洗濯物をきた時の触感は、なんだかゴワゴワしており、汗をかいたときにカユミが出ていたのです。
ところが、粉石鹸を使って洗濯した衣類をきると、ゴワゴワした触感はなく、やさしい触感となります。もちろんカユミもありません。
上の体験例は何を示しているのでしょう。
それは、合成洗剤というのは、いくら水で流しても衣類に残留するということです。
合成洗剤は、自然界に存在するものではなく、化学的に作り出したものですから、人体には適応しないのです。
無添加の粉石鹸というのは、動植物を原料としているので、人体に安心なのです。
(体験例3)
私は目がわるいので、コンタクトをしています。
コンタクトの洗浄剤にも、勿論のこと、合成界面活性剤が入っています。レンズを洗浄した後、いくらすすいでも合成界面活性剤の成分は、レンズに残留します。
ハードコンタクトの場合は、無添加の石鹸(品質の良いもの)で洗うことができます。
しかし、私はソフトレンズのため、石鹸の成分が、レンズの素材に入りこむため、あまり適してないようです。
合成界面活性剤が悪いとは知りつつ、つい最近まで、ソフトレンズの洗浄に、合成界面活性剤を使わざるをえませんでした。
合成界面活性剤で洗浄した後、指を水で丁寧に洗うのですが、残留成分が指の爪の根元にある薄皮の組織を破壊していました。
また、目のアレルギー症状もでており、眼科医は単に、対症療法で抗アレルギー剤を処方します。(原因を探らずに、単に症状を抑えるだけです。)
それが、もったいないとは思いつつ、3ヶ月の間使い捨てのソフトレンズに変えたのです。つまり、洗浄剤は全く使わないと言うことです。
そうしたら、どうでしょう。予想どうりです。目のアレルギーは消えました。指の爪の根元にある薄皮が戻ってきました。
(体験例からの結論)
 1.フケ、頭のカユミ、抜け毛、アトピー、手あれ、の症状を直すのに高価な薬は必要ありません。まず、合成界面活性剤の入っている製品をやめて、無添加の石鹸を使うことです。

 2.合成界面活性剤の恐いところは、皮膚からの浸透性が高く、分解しないというところです。手荒れとかは、目にみえますが、合成界面活性剤は皮膚だけにとどまらず、血液を循環し、最終的には、分解されず、肝臓の組織を破壊するということです。
<第2章 環境>
家庭の排水溝に昔は、糸ミミズがいたのに、今は消えました。
近くの川にいた、メダカ、蛍はどこヘ行ったのでしょう。
人間は直接自分の身に危険が及ばないとわからないので、むやみな森林伐採、護岸工事、干拓工事、フロン使用によるオゾン層破壊、ゴルフ場建設等により自然を破壊してきました。
合成洗剤の利用は、物理的な破壊とは違って、注意をしないと、その悪影響はわかりづらいです。
合成洗剤は家庭から流され、下水が整備されていないところでは、直接川に流れ込み、まず、川の微生物を殺し、微生物を餌としている小さな魚を殺し、それから海に流れ込みます。
ミジンコは、水を浄化してくれるのですが、合成洗剤の毒性でミジンコは殺され、川の汚染は進みます。
海に流れて、合成洗剤の濃度が低くなっても、界面活性作用、毒性は失われずに、海の生物を殺していきます。
海から誕生してきた人間が、その海を滅ぼそうとしているのは、恐ろしいことです。
下水が整備されているところでも、決して安心できません。
下水処理場では、合成界面活性剤の毒性を処理することはできません。
下水処理場で処理できなかった合成界面活性剤が川に流され、川を汚染し、海を汚染していくのです。
<終章>
地球環境は、待った無しの状態で、やることはたくさんあります。
しかし、できることから始めて、効果があることが足元にあります。
シャンプー、合成洗剤、台所洗剤等の合成界面活性剤をやめて、これらを、無添加の石鹸にきりかえることです。
私は、実際に自分の体で、合成界面活性剤の怖さと、石鹸の安全性を実感しました。
石鹸にきりかえることは何のリスクもともないません。
是非、石鹸ライフの心地よさを実感していただきたいと思います。
(参考文献)
「自然流せっけん読本」(森田光徳著、農文発行)
 私がインパクトを受けたのがこの本です。
私のつたない文をよむより、この本を読まれると、合成界面活性剤の本当の怖さが実感できます。 
< 追記 >
実は、2002年に、S社の洗濯機を購入しました。
超音波と電解水で洗うという事ですが、日常の洗濯物(1日着たら洗う下着、ワイシャツ類)の汚れは洗剤無しで落としてくれます。
合成洗剤により洗濯した衣類を着た時の、ゴワゴワした感じもありません。
又、除菌機能をプラスできるので、梅雨時の生乾きの洗濯物からの嫌な臭いもありません。
という訳で、日常の洗濯では、洗剤も石鹸も使わずに済ましています。
環境のためには、この洗濯機を使用するのが、ベターな方法だと思っています。

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