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コサメット
++++ コサメット ++++
タイでは島のことを“コ”と呼ぶ。
したがってコサメットは“サメット島”ということ。
初めてコサメットに行った時は女4人での旅行だったが、その中の一人カナディアンのMとは残り3人の私達の観光したい場所とは意見が時折異なっていたため、途中で分かれたりまた合流したりを繰り返していた。
アユタヤでのクレイジーナイトを終えて一旦別れた私達。
次はコチャン(チャン島)で再会しようね~~~と言って分かれたのだが、
私達がバンコクについてみるとコチャン行きの交通手段はどれも一杯!!
とりあえずバンコクの宿に預けてある彼女の荷物に
“コチャンを止めてコサメットに行くことにしました。向こうで合えたら良いね♪”
と伝言を残し、コサメットに向かった。
ベストシーズンのこの時期。
いろんな国からのツーリストで賑わってはいるものの、コサムイやプーケットのようなうるさい感じも無く、
コジーという言葉がぴったりのちょうど良いサイズの綺麗な島でした。
ここでは毎日のようにディナーにバーベキューを食べた。
新鮮な海老にイカ、チキンなどを網で焼いてもらい、タイのあの甘辛いチリソースにつけて食べる。
これが最高においしいんだぁー!!!
私はイカがお気に入りで、毎日のようにイカを食べていた。
ある日、いつものようにビーチに出かけると異様なオーラを放っている集団を発見。
スタイルが抜群でオシャレでめちゃくちゃ綺麗な女性の集団なんだけど何かがおかしい・・・・・
そう、タイでよく見られるオカマちゃんだったのです。
ビーチバレーをしているオカマちゃん達。
なんだか楽しそうで、仲間に入りたかった私達はまたまたじーっと物欲しそうな視線作戦(笑)
仲間に入れてもらいました。
なんと日本でダンサーとして働いていたことがあるという子がいて日本語でのコミュニケーション。
ビーチバレーでは彼女と一緒に友達と3人でチームを組む。
オカマちゃんを真ん中に左右に位置に付く私達。
ボールが来ると
「ほら!右!!ボールひろって!!」
「左!!ちゃんとボール見て!!!」
その時からの私達のニックネームは右と左。
ちなみに私の名前は左(笑)
私の友人(右)はネイリストなのでオカマちゃんたちに綺麗にネールアートをしてあげていた。
「いや~~ん♪すてきぃ~~!かぁ~わいい~~~~」
ドスのきいた声でクネクネしている彼女はすごくかわいかった。
ビーチでは手術で詰め物をした自慢の胸をボーンと出してトップレス姿。
周りの観光客もみんな注目していた。
私達二人もオカマちゃんに見られていたのかしら???
でも、どう見ても本物の女の私達が彼女(彼?)達の中で一番ちんちくりん。
あの立派な形の胸を見てちょっぴり寂しい気持ちになった。
オカマちゃん達が去った後も出会いはてんこ盛り。
私は一人旅をしていたイスラエル人の男性に気に入られてしまった。
なかなかハンサムでソフトな感じのやさしい人だったでしばらく一緒に過ごしていたのだけれど、すごく神経質な人だった。
私はビーチでノンビリと横になりながら本を読んだりするのが好きなのに、
「僕と一緒にいるのにどうして本なんて読むの???」といじけてみたり
「屋台での食事は汚いから食べないほうが良い」と毎日高級なレストランに行きたがったりでちと疲れてしまった。
彼は私と出会う前はこの後オーストラリアに向かう予定だったのだけど、もう少しコサメットでの滞在を伸ばそうかと悩んでいたので
「せっかく兵役が終わって自由な時間なんだから世界中のいろいろなものを見たほうが良い」
と明るく見送った。
私には神経質な男性はどうも合わない・・・・・・
そして、その後出会ってしまったのです。
その後、私がしばらくタイフリークなってしまう原因になる存在の人に。
彼、Oさんは私が毎晩BBQを食べに行っていたレストランで働いていたタイ人の男性で、私がそのイスラエル人と一緒にいるのもずーーーっと見ていた。
イスラエル人がちょっと席をはずしている時に私の所に来ては一言、二言会話を交わしていた。
彼はタイ人には珍しく30代で独身。
髪は長髪で、ビーズや石でアクセサリーを作ったり、海でウニを採ってきては食べさせてくれたり、ちょっとワイルドでヒッピーチックで私好み!
いつもサロンを腰に巻いて、ゆっくりとリラックスした感じで歩いている。
そんな私達が恋に落ちるのに時間はかからなかった。
残りの日を彼と一緒に過ごす毎日。
昔、ここコサメットに自分が経営するバーを持っていたこと、ヨーロッパに旅行に行ったことがあること、建築の勉強を昔していたことなど等いろんなことを話したっけ。
今まで話したタイ人の男性とはどこか違っている人だった。
すごく野心的でナチュラルでソフトで魅力的な人だった。
そんな彼との別れの日、つらかったなー・・・・・
泣きながら港でお別れをした後、船の中で小さくなっていく島を見ながらずーーっと泣いていたっけ・・・
その後バンコクに戻って一緒にコチャンに行けなかった友人Mと再会したら、彼女もコチャンでステキなドイツ人男性と恋に落ちていたらしい。
一緒に旅した友人右はバンコクで若者のお坊ちゃまと恋に落ちていたし、今回の女4人でのこの旅は恋多き南の島でのバケーションとなったのでした。
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