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ねこのひげ99 @ Re[1]:活字中毒のままやんかーー(02/13) ☆ふうせんかずらさん >風林火山の主役の…
ねこのひげ99 @ Re[1]:活字中毒のままやんかーー(02/13) みさき116さん >綺麗なお姉さんの上…
☆ふうせんかずら @ Re:活字中毒のままやんかーー(02/13) 風林火山の主役の内野さん好きなんですよ…
みさき116 @ Re:活字中毒のままやんかーー(02/13) 綺麗なお姉さんの上に読書を沢山していて…
2006.09.10
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カテゴリ: あいかわらず読書


あれから何年ぶりかで「吾輩は猫である」を読了(これで記憶にある限り3回目)。相変わらず強烈に面白い。徹頭徹尾ふざけた会話のオンパレードで笑わせながら、根底には拝金主義、西洋崇拝主義への批判が紛れもなくある。これを近代文学の黎明期にデビュー作としてぶち上げたのだから、漱石先生は文学史上やはり不世出の偉人だ

そういえば、以前日記に「漱石先生は本当にあんな美男子だったのだろうか」という疑問を呈したことがあるが、この本の裏主人公(?)「苦沙弥先生(勿論漱石自身がモデル)」は「かなりのアバタ面だ」という記述がある・・・やはり今世にある漱石の写真は相当の修整が入っていると見てよいようだ

今手にしているのは野口武彦氏の「忠臣蔵 -赤穂事件・史実の肉声」。朝日新聞の文芸欄コメンテーター(?)としてよく名前を拝見するので何となく一冊読んでみようかと。実を言うと野口先生、まんざら知らない人でもないので(勿論先方は私のことなんて知らないけどね)。・・・ただし当時はそんなに高名な著述家だとは全然知らなかったで、この本今読んでいる限りはかなり読みやすく興味深い。版数を見ると2ヶ月弱で重版されているから売れ行きもよかったのだろう。

・・・と、年中”読書の秋”です、とばかりにお堅い読書家ぶりを披露しているが、一方で土曜夜9時放送の「マイボス・マイヒーロー」から目が離せないアホでもありますあーあ、来週はついに最終回だ・・・・





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Last updated  2006.09.10 19:08:43


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