CHALさん、こんばんは。レスを入れるのがおそくなって申し訳ないです。
 観劇記、読んでくださってどうもありがとうございました。ほんとあのお芝居は福助さんファンにはたまらなかったと思いますよ。私自身観ている最中に何度「…CHALさんを国立劇場に呼びたいっ!」と思ったことか(笑)。でも来月の「お染の七役」@博多座は福助さんファンにとってはさらにたまらない舞台なんでしょうねぇ。博多かぁ…なんだかとんこつラーメンが食べたくなってきてしまいました(笑)。
 話変わって三田寛子さん。私は生の三田寛子さんを拝見するのは初めてだったんです。やっぱり周りにはすごい人垣ができていました。水色のきれいなお着物をお召しでした。国生くん、宗生くんはすごく礼儀正しそうだったなぁ。
 またまた話変わって、CHALさんは三輪明宏さんの椿姫を観に行かれるんですか。私も毎年この時期に歌舞伎以外のものを2・3本観ているんですよ。去年は四季の「マンマ・ミーア」と宝塚花組の「エリザベート」を観てきました。今年はまだ予定を立ててないけど何か観に行きたいなぁ。

(2004年01月30日 18時16分06秒)

ねこっぽ雑記

ねこっぽ雑記

2004年01月27日
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 今日は国立劇場歌舞伎公演「浮世柄比翼稲妻」「戻橋」の千穐楽を観劇してきました。千穐楽とあって客席は国立劇場にしてはかなり埋まっていました(←国立劇場はガラ空きのことが少なからず多い気がする)。主な出演は芝翫さん、福助さん、橋之助さんの成駒屋一家と三津五郎さんです。
 ではまず「浮世柄比翼稲妻」から。あらすじは…
【名古屋山三(三津五郎)とその恋人である腰元岩橋(福助)、そして山三の恋敵で実は山三の父の敵でもある不破伴左衛門(橋之助)の3人は御家の系図の紛失と不義の罪でそれぞれ主家から追放される。〈鎌倉初瀬寺の場〉浪人の身となった山三は父親の敵と御家の系図を紛失した張本人を探し、一方恋人の岩橋は吉原に入って葛城太夫となり、敵である伴左衛門の様子を探っている。山三の召使・お国(福助)は葛城太夫と山三の仲を知りながら密かに山三を慕う。しかしお国の父親で伴左衛門の家来であった又平(段四郎)は山三を毒殺しようと企み、お国に毒入りの酒を山三に飲ませるよう迫る。ところが又平とお国は誤ってこの毒酒を口にしてしまう。お国はお国の自分への恋心を知った山三の「(お国は)宿の妻」の言葉に幸せを感じながら死んでいく。〈浅草鳥越山三浪宅の場〉山三と伴左衛門はお互いに葛城太夫のところへ行こうとしているところで刀の鞘が当たったことから争いとなり勝負を挑むが、茶屋の女房のお梅(福助)が仲裁に入る。山三の父親の敵が伴左衛門であるということも分かり、2人はなおも勝負をしようと息巻くが、とりあえず今はお梅を立て、後の勝負を約して別れるのであった。〈吉原仲ノ町の場〉】
というわけで福助さんが三役(でも岩橋は腰元から傾城になるのである意味4役のようなもの)で大奮闘でした。福助さんの3役は全体としてやはり福助さんらしいコケティッシュさが効いていました。一番よかったのはやっぱり召使のお国かなぁ。山三を慕う場面なんかはちょっとやりすぎなほどコケティッシュなんだけど毒を飲んでしまってからは本当に哀れ。山三に自分が苦しんでいることを知られまいと(部屋の中は明かりが消えて真っ暗なので、山三はお国の苦しむ姿が見えない。そもそも山三はお国が毒を飲んでしまったことも知らない。)袖を噛みしめて声を抑えているところが特に印象的。そして七転八倒するくらい苦しみながらもちゃんと最後まで山三にお仕えする。そんなお国がいとおしかったです。ただ「もし福助さんじゃなかったらきっと全然色の違ったお国になっただろうな」と思ったら別の役者さんのお国も見てみたくなりました。
 山三の三津五郎さんは…けなげなお国ちゃんに対して正直なんだかいやらしかったかも(泣)。色男ゆえのいやらしさなんだけどそれに多少嫌悪感が伴うというか。ただ借金取りに逆に文句を言いかえすあべこべさや、汚い長屋で武士らしい悠々とした話し方をしているそぐわなさは面白かったです。あと山三のトレードマークである濡れ燕の衣装もお似合いでした。
 伴左衛門は橋之助さん。う~ん…正直なところ外見は立派なんだけど中身は軽いという気がしてしまいました。だからあまり伴左衛門さんは見てなかったです。ごめんなさい。
 又平は段四郎さん。入院されて以降舞台に出演してもほんの少しの時間だけだった段四郎さんがかなり長時間舞台に出ていらっしゃったことにまず拍手。そしてやはり段四郎さんは貫禄があるので又平は他のどの役よりも深い味わいを感じる役となっていたように思います。
 役者さんについての感想はこれくらいにして、あとは今回下手(舞台向かって左)の花道の他に上手(舞台向かって右)にも花道がついたのですが、敵同士が両方の花道から台詞を言い合う時に、客席上で言葉の火花が散っているわけで、それが見ていて面白かったです。
 2つ目が「戻橋」。渡辺綱が愛宕山の鬼女と戦う話。渡辺綱は橋之助さん、小百合実ハ愛宕山の鬼女は芝翫さん。

 橋之助さんは綱の衣装がお似合いでした。見得を切るときはいつものことながらそのまま錦絵になってしまうのではないかというような表情でした。
 というわけで感想は以上。ちなみに今日は千穐楽とあって役者さんの奥様方も勢揃いでした。私は福助さんの奥さんと佳奈ちゃん、三田寛子さんと国生くん・宗生くんを見かけました。
 明日は再びレポート作り。でもこれで今年度の全ての課題から解放される!!バンザーイ!!





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最終更新日  2004年01月28日 10時18分47秒
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Re:国立劇場1月歌舞伎公演感想(1/27)  
春蝶亭多門  さん
早速読ませていただきました。
『演劇界』などの雑誌の評と、自分の印象を比べた時にも思ったのですが、約一ヶ月演じるうちに、役者さんの演技ってずいぶん変わってくるんですねえ。新作でもないかぎり、数回合わせて初日を迎えてしまうわけですから、それは当たり前かもしれないですけど。以前の富十郎さんの船弁慶、今回の芝翫さん、歌舞伎座の菊之助くんと、日によって違う印象を受けるもんだなあと思いました。
三津五郎さん、橋之助さんについては、私も同感です。福助さんも魅力全開でしたね。
レポートもう少しですか。がんばって下さいね。 (2004年01月27日 23時45分17秒)

Re:Re:国立劇場1月歌舞伎公演感想(1/27)  
ねこっぽ  さん
 春蝶亭多門さん、こんばんは。感想をどうもありがとうございます。
>約一ヶ月演じるうちに、役者さんの演技ってずいぶん変わってくるんですねえ。
 本当にそうですよね。私も以前同じ演目を月に4度観たことがあるのですが、その度に変化が感じられて、まさに「お芝居は生物」なんだなと感じました。
 あとは今月歌舞伎座の「鎌倉三代記」で竹本を担当された葵太夫さんが、ご自身のHPの「今月の舞台」というコーナーで雀右衛門さんの時姫がどんどん変わっていく、というお話を書いていらっしゃってとても興味深かったです。
>レポートもう少しですか。がんばって下さいね。
 どうもありがとうございます!!只今参考文献に目を通している真っ最中。

(2004年01月28日 00時26分56秒)

Re:国立劇場1月歌舞伎公演感想(1/27)  
CHAL  さん
∫(TOT)∫すてき~~~♪
(*^o^*)素晴らしかったようですね!
本当にわかりやすくて、わくわくと
読ませて頂きました!
見ごたえのあるお芝居の様子が
伝わりましたです\(⌒▽⌒)/
朝、TVに三田寛子さん出てたから、
おおい~いいから国立劇場行けって~(笑)
と、一人で突っ込んでました。
忙しいのに、たいした奥様だ~と感心してますが。
(;д;)歌舞伎行きたくなっちゃったです
今の所、4月に美輪明宏様の椿姫は行くのですが
まだ歌舞伎の予定が今のとこないのですが
歌舞伎座メルマガを楽しみにしているチャルです(笑)

(2004年01月28日 00時40分34秒)

Re:Re:国立劇場1月歌舞伎公演感想(1/27)  
ねこっぽ  さん

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