ねこっぽ雑記

ねこっぽ雑記

2007年11月10日
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産経新聞の亀岡典子さんの記事 を目にしました。
大阪・国立文楽劇場11月公演「曾根崎心中」で徳兵衛を遣う吉田玉女さんに、昨年亡くなった師・吉田玉男さんの面影か重なった、という記事。
私も9月の国立劇場公演の時に似たような感覚があったので、すごく共感でき、嬉しくなりました。

私は、「菅原伝授手習鑑」で菅丞相を遣っている玉女さんの隣で、玉男さんが菅丞相を遣っているのが見えました。
別に「玉男さんの一周忌興行だし、玉女さんの菅丞相をよすがにして玉男さんの舞台を思い出すんだ!」と意気込んでいたわけでもなかったんです。自然と見えてきた。
一緒に行った親と、「一周忌の公演だし、きっと玉男さんもこの公演をどこかから観てるよね」と話していたんですが、この光景を見て「ああ、やっぱり玉男さんは観るんじゃなくて遣うんだ」とほっとしたというか、あったかい気持ちになったというか。
玉男さんの魂が本当に国立劇場にやってきて舞台の上に現れたのかもしれないし、あるいは見ているこちらの勝手な思い込みかもしれない。
でもたとえ思い込みでも、玉男さんにまた会えて、すごく嬉しかった。

とてもあったかい、いい追善公演でした。

ちなみに、親もやはり玉男さんが見えたと言っていました。
しかも、夜の部の「菅原伝授手習鑑」のときは見えるのに、昼の部の「夏祭浪花鑑」のときは見えないという点でも一致。
「昼は出ないで夜だけ出てるってあたりが、本当に出演しているみたいだねぇ(笑)」
と言って笑ったけど、もしかしたら本当に出演していたのかな。

他にも同じように「玉男さんが見えた」人がいるんじゃないかな、と思っていたので、亀岡さんの記事は、「ああ、やっぱり」と。
玉男さん、11月もちゃんと出演されているんですね。






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最終更新日  2007年11月10日 22時17分29秒 コメントを書く


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