コラム1~泌尿器

猫の健康で一番気をつけなくてはならないのは何か?

ひとつに絞るのは難しいですが、

ウィルスなどはもちろん怖いですが、
多くのウィルスはワクチンで防げます。

伝染性腹膜炎 猫エイズ も怖いですが、
生まれつきでなければ防ぐことは可能ですし、
伝染性腹膜炎は最近ワクチンもあるようです。

心筋症 も不治の病ですが、
これも生まれつきであることが多く、
生活習慣で患うことは少ないです。

一方、泌尿器の疾患は
体質や生活習慣によって多くの猫が患ってしまいます。
さらに泌尿器の疾患は腎臓をも悪くしてしまうことがあるので、
悪化すると深刻ですし、治りにくいのでとても厄介です。

特に気をつけるべきなのは、
ストルバイト結石症 です。
シュウ酸カルシウム結石というのもありますが、
まず気をつけるのはストルバイト結石症です。

石が尿管につまると尿が排出されなくなり、
放置すると尿毒症になり、死んでしまいます。

早期に発見して治療してもすぐに治るわけではなく、
食生活の見直しや定期的な排尿のチェックなど、
飼い主も多くの労力を費やすことになります。

患う猫の多さと認知度から、
猫の 下部尿路疾患系の病気 は猫を飼う中で、
まず気をつけておくべき病気です(特にオスの猫)。

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