裏 本日の毒本8（毒舌版）
美しき獣たち。
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元ネタの小説が完結して早数年。ジャンルそのものがシーラカンスと化した現在、奇跡的に生き残びた貴重なパロ本！
現在進行形で（ここ大事！）ツボなBLに出会えるなんて、まさに腐女子の歓喜の極みじゃありませんか！
だって元ネタにハマっても、かならずしも良い同人誌にめぐりあえるってわけじゃありませんからねー（号泣）
マイナージャンルのマイナーカップルに目覚めちゃった日には･･･なまはげとなって、イベント会場をさまよう事になるしかないわけで。
『○×○本はどこじゃー！ ○×○本はどっがいねがー！』
その焦燥感たるや、天も焦げろといわんばかりの苦しみですわなー。
おまけに、ようやく見つけた本が稚拙だった日には････血涙ですよ！！！！！
ちゅうわけで、絶滅危惧種の指定を受けた直×高をこよなく愛するネコ山にとって、御曹司のお名前および世話係のお名前は何回読み返しても、その場で忘れます（笑）
なーのーで。表紙の二人が二人であるならば、中身は無問題。
エロが早業？ パターン化しすぎ？
マンネリ上等！ むしろやっつけでOK！！
ご都合主義に辟易して腐女子がやってられますかってーの！
極寒or酷暑のイベント会場で、入場規制の永延長い道を歩かされることもなく、まして完売を恐れず新刊を手にいれられるんですよ？
そのうえ100P超える超大作なのに、千円でおつりがくるってあなた！
なんて、すばらしい事じゃありませんか（笑）
ちゅーわけで、ネコ山的にはこの作者さんはあくまで壁際同人レベルだと思うのが正しい扱いかたかと存じまーす（爆）
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