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はい、その状態はかなり蒸れや根腐れの原因になりやすいです。
ふぃえすたぷらすは本来、根が鉢全体に広がって空気や水の通り道ができるのが理想ですが、 古い土が根にガッチリくっついて団子状になっている と、そこだけ空気も水も通りにくく、内部が常に湿ったままになって病気や黒ずみが起きやすくなります。
🌡
状況のイメージ
•植え付け時にポットの土をほぐさず、そのまま植えたときによく起こる。
•外側の新しい培養土は乾くのに、中の古い土だけ湿ったまま → 根が酸欠&菌が繁殖。
•根が外側に伸びにくくなり、株が大きくならない。
✅
おすすめの対処
1.
株を鉢から出す
2.
根の塊を軽くほぐす
•爪楊枝や竹串で
古い土を少しずつ崩す
•根を全部むき出しにする必要はないが、固まった土はできるだけ落とす
3.
黒や茶色に変色した根はカット
•白い根は生きているので残す
4.
清潔な新しい培養土に植え直す
•排水性の良い土(花用培養土+パーライトか鹿沼土少し混ぜると◎)
5.
植え替え後は半日陰で数日養生
•急に直射日光に当てると根が弱るので、まずは回復を優先
🌿
ポイント
•今は猛暑期なので、根をほぐす作業は涼しい時間(早朝)に行うのが安全です。
•植え替え直後は肥料は与えず、水だけで回復させる。
•1週間ほどで新しい根が伸び始めます。
固まりの状態を放置したままだと、外側だけ元気で中が腐っている「根腐れ予備軍」になってしまうので、
今回の植え替えはかなり効果的だと思います。
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