エッセーのすすめ

エッセーのすすめ

2010年02月14日
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昨日は人生最良の日でした。

長女が初舞台で初主演という記念すべき日。

開演日までは「何とか席が埋まりますように」との思いから

ポスター掲示やチラシ配布で暇があればあちらこちらに頭を下げに回りました。

有り難いことに職場の同僚の方々や仕事先でお世話になっている方々も

遠方から駆けつけて下りました。

当日、開演一時間以上前から並びましたが、列が長くなるにつれ

私の緊張がどんどん高まっていくのがわかりました。

受付に花束がどんどん届けられているのを見て、!



どうしようか・・・今から列を抜けて買いに行って間に合うかどうか・・・。

万一、花束が無い状態だったら・・・。

そんな心配も全く紀憂に終わりました。

職場の方々が事務所一同ということで大きなお花を添えてくださっていました。

本当に、本当に有り難かったです。

そして、幸運にも前方の席に座ることが出来、いざ幕が上がりました。

娘がソロで歌う場面が何度も合ったのですが、最初の時から涙で前が見えなくなりました。

また、ストーリーもおばあちゃんと孫のものでして、もう参りましたというほど

僕には響きました。とにかく、涙が止まらないのです。

頼むからノーミスで!という私の浅はかな祈りをはるかに通り越し、120%の演技で

こなしてくれました。



まさしく、歓喜の拍手でした。二度のカーテンコール。娘の深々と頭を下げる姿に

無意識のうちに長女の名前を叫んでいました。

ありがとう、本当にありがとう。晴れ晴れとした娘の顔を見て、何度も心の中で

つぶやきました。

舞台終了後、長女のお友達、先輩、後輩、中学校の担任の先生方、からお祝いの



演劇自体のクオリティが、非常に高く、前売り券1200円のチケットを

もっと押し売りしてもよかったのに、と思えるほど、みなさん素晴らしかったです。

脚本から音楽まで全て完全オリジナル。このような素晴らしい舞台で主役をさせて頂き、

感謝の気持ちで一杯です。

今回が二年ぶりの二回目の公開ですが、きっと愛と地球の競売人のようにロング公演にに

なると思っています。

一年前の二月は人生のどん底でした。今年は最高の一日を迎えました。

かみさまの粋な計らいにただただ、感謝するばかりです。     






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最終更新日  2010年02月14日 09時39分33秒
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