どくだみ音楽

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与論島への観光客からの提言(未完です)


26~28日、親族四人で滞在しておりました。
アイデンティティ確立がむずかしい島だと見うけました。
歴史からしても。
70年頃、ギリシアのミコノス市と姉妹都市になり、地中海ふうの白い建造物をつくり、ヨロンパナウル王国というパロディ国家あそび、そして観光化。
しかし、沖縄が観光に力をいれてくると、ここは衰退。
90年代からは、ヨロンマラソンを実施(宮古トライアスロンや那覇マラソンを見たのでしょう)。
今あらたに、港湾整備をしてリゾート地を建設中。
しかし、それが、なんだか心もとない感じなんです、現場を歩くと。

島の人々にしんせつにしていただきました。
特に、与論観光レンタカーの皆さん。
いち観光客として、考えて、町役場へ簡単な提言を送りますね。

ヨロン島観光協会のHP。なかなか充実している。
http://www6.ocn.ne.jp/ ~yorontou/newpage1.htm


与論島の青空

1.島には自然、とくに海と空がある。宮古諸島と同様、山がなく、川がほとんどなくて、海が土で濁らず美しい。
2.人々がしんせつで穏和である。
3.アメリカ軍基地が無い。
4.毒蛇ハブが居ない。
5.浜が、砂浜・干潮時に浮上する珊瑚礁・釣りやダイビングに向いた磯浜、と多彩である。
6.琉球文化と奄美固有の文化とヤマト文化が、祭でよくわかるような形で混在・共存している。
7.島に小中高校がある。さらに島外からの入学者も来るような学校(魅力有る専門学校または大学)はつくれないか。
8.島に残る、往年の「ミコノス市との交流」「地中海ふうの建物」を活かそう。

与論島の子どもたち

海産物・土地利用・気候の利用・島の人々の雇用・牛肉。
与論民俗村を独力でつくった菊さん一家の功績や伝統の織物。

項目としては

*島内交通
*宿泊
*島へのアクセス
*独自性
*沖縄本島・沖永良部島との航路
*子どもむけイベント
*一過性の観光客だけを対象にせず、ステイ型の施設づくりも
(つづく)



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