どくだみ音楽

どくだみ音楽

ダイエット回顧2007


これまでに二回体験
14年前と2年前
175cmの身長に対し、体重80kg超でした。

14年前、ひげを顔一面に伸ばしたままにしていました。
1年後に剃ってみてびっくり。
ひげの陰影効果で気付かなかった「顔の太りよう」
と、肌がかみそりに対して弱っていた。
で、痩せようと発心。
通勤片道55~60分を往復徒歩。
当初は雨でも、ゴアテックス製のレインウェア上下で。
これは効きました。
歩いていると脳内に快楽物質が出るのか、
加齢で肝臓などが衰えてきたのか、
酒量が半減。
このときの15kg減は、4年間キープできました。

徒歩通勤の4年間。
半年経過以後は、雨天時の歩行は無し。
表千家・裏千家・樂家などの前を通る、小川通・油小路通の風情をたのしむ。
音楽を聴きながら、から段々慣れてきて、読書しながら。
また、職場の文化祭が近づくと小型ギターを弾きながら歩いていました(観光客に写真撮影された・・・)。
この通勤、ちょっと危ない感じ。
転勤が無かったら、今も続けていたでしょうね。
往路はたのしく、帰りは深夜で少々つらかった。

スッキリ体型を維持して4年。
味覚は劣るが食欲旺盛(おかわり・大盛り・バイキングを常態とする)
・週に5日の飲酒(日本酒換算で3~4合)は続いていました。
週に3~4日の、1日2時間歩行が肥満を防いでいたようです。

ところが、失政による突然の定時制高校閉鎖がおこり、
関係者の反対運動を押し切って、私の職場は消されました。
その過程で転勤させられた先が、徒歩2時間半の職場。
歩いていくと疲れすぎ。
そして担任4年間、不意の家庭訪問に備えて車通勤。
今から4年前、体重は80kgに。
さらに、3年前、これまで欠勤の記憶のない私の体に異変が。
膀胱腫瘍の手術のため二度の入院と療養で、
失血ぶんを回復しようと誤認しての過食もあり、
85kg。

体型や体調に関心を持たないようにして暮らす。
が、或る人が一気にスリムになったこと、
或る厭な人物にそっくりになってきたと指摘されたこと、
が契機で、再び体型改善を決意。
2005年の4月でした。

担任が終わったので週に2~3回の地下鉄通勤に切り替え、
往復合計50分歩行できます。
その他、つとめて歩くようにしました。
しかし、今回の「勉強」により、
【肥満解消には、運動よりも食生活】
という結論を得ました。
で、カロリー計算などが面倒なため、
《禁止項目づくり》を考案。
毎朝の体重・食事と飲酒と運動など記録は継続していたので、これを励みとし、
先ずは《おかわり・大盛り・ラーメンを断つ》。

1回目のダイエットに比べて、効果が出にくく、
くじけそうになりました。

 励みになるのは同志の存在であること、ほかの自分内運動とも同様です。
 対自分という点では「記録」でしょうね、毎日の。
 二度目のダイエットでなかなか結果が出ないとき、励みはその二つでした。
 で、無事、こんにちに至っています。
目標は、あと5kg&顔やせ。
果たしてそこまでたどりつけるか・・・

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