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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。ということで、2024年が始まりました。いかがお過ごしでしょうか? 今年は「甲辰」という年だそうです。この年は、ダイナミックな動きがある、と言われています。どんな年になるのでしょうか、楽しみですね。 さて、「今年のテーマ」みたいなものが、あなたにはありますか? もしくは、今年、大切にしたい言葉みたいなものはありますか? 私は、ちょっと意識したい言葉があります。 武士道では、「今日が人生最後の日かもしれない、その日にやるべきことは何か」という精神が、常に流れていたといいます。武士の心を理解するまでにはいかなくとも、日本人としては、そういった考えにリスペクトできるのではないでしょうか。 そう考えるのであれば、情熱フルパワーで、毎日生きていきたいものです。けれども、フルに出すのであれば、バランスを乱してしまうこともあるでしょう。そこで、情熱的に、かつ、バランスの取れた一日一日を送るために、「オポノポノの言葉」が役に立ちそうだと思いました。 その言葉とは、「ありがとう」「ごめんなさい」「ゆるしてください」「愛しています」の4つです。 恵まれた状況を思い出すために、「ありがとう」を。 ついつい自己中心的に考えたり、相手を傷つけてしまったときに、「ごめんなさい」を。 これまでの自分の行いに、癒しをもたらすために、「ゆるしてください」を。 大切な人、人生で縁のある人に、愛を伝えるために、「愛しています」を。 “不調和”になったとき、何かの心がかけているものです。そんなとき、この言葉を声に出して、言ってみるといいのかもしれませんね。情熱的かつ、バランスを整えて、龍のごとく上昇していきましょう。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。2024年、今年もよろしくお願いします! 【参考文献】・強運を呼び込む51の法則 (だいわ文庫) [ 本田健 ]ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2024/01/03
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たとえば何か目標に向かっているとき、「停滞しているな」「進んでないな」と、感じるときもあるのではないでしょうか。もしかしたら、いま停滞していると感じている人もいるかもしれません。 そんなときに、活用したいアファメーションがあります。それはこちら。 『力は「今の」わたしにある』 これは、過去の観念や習慣に影響されなくなるアファメーションです。 「停滞している」「進んでない」というのは、過去の自分と、いまの自分を比べているから起こる気持ちです。または、理想の未来の自分とのギャップで感じていることかもしれません。 つまりは、過去や未来と比べて、ネガティブな気持ちが出てきているわけです。けれども、力は、いまの私にしかありません。過去の解釈を変えるのも、理想の未来を創るのも、結局は、いまの自分なのです。 私はいま、『新訳 お金と引き寄せの法則』を読み進めているのですが、それと一緒に去年(2022年に)書いた、エイブラハムのまとめブログ(自分のブログ)を読み返しています。このアファメーションは、そこに書かれていたもので、自分が書いた文章から、あらためて学んだわけです。 エイブラハム(の本には)は、「創造の理想形」とは、「何かを望み、それが達成できるという信念や期待をもつこと」、これが最高のシナリオだ、と言っています。 ・「望むこと」と「ありのまま受け取ること・期待すること」・「願望について考えること」と「信念を持って期待すること」 創造の中には、願望と信念のバランスが存在します。「望むこと(願望)」と「期待すること(信念)」が大事なのですね。 アファメーションを活用し、その時々によって、自分が自分の人生をつくっている、ということを確認していきましょう。それが、よりよい人生に繋がり、信念を積み重ねていくことになっていくのです。 それでは読んでいただき、ありがとうございました。 【関連記事】・人生の停滞期がもたらす意味とは(2021年1月16日記事)・「場面ごとの意図確認」とは? 1日の中で「意図した軌道修正」をおこない、願望と信念のバランスを取る ~ABRAHAM まとめ 2nd Season ⑩~(2022年7月10日記事)新訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話 [ エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2023/7/12時点)楽天で購入新訳 お金と引き寄せの法則 豊かさ、健康と幸せを引き寄せる [ エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2023/6/18時点)楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2023/07/14
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相手から言われた言葉で、傷つくこともあると思います。しかしそこには、ただ自分の思い違いによって、受け取った言葉の意味が違っているかもしれません。 今回は、相手から言われる言葉の違いを見てみたいと思います。その中で、「批判」「非難」「誹謗」「中傷」という4つの言葉の違いを見ていきたいと思います。 「批判」と「非難・誹謗中傷」の違い・「批判」=人物・行為・判断・学説・作品などの価値・能力・正当性・妥当性などを評価すること。客観的な理由や根拠に基づいて相手の言動や行動を評価すること。 ・「非難」=欠点・過失などを責めとがめること。攻撃的な言葉や態度で相手を責めること。 ・「誹謗」=そしること。悪口を言うこと。 ・「中傷」=無実のことを言って他人の名誉を傷つけること。 4つの言葉の意味を調べてみると、「批判」と「非難・誹謗中傷」の大きく2つにわけることができます。 まず「批判」は、相手の行動や言動について改善すべき点を示し、建設的な助言を与えることが目的です。 「非難・誹謗中傷」は、相手を傷つけることが目的であり、問題解決や対話を促すことはありません。 どうやって相手の言葉を見極めるの?では、相手が言った言葉が「批判」なのか、「非難」なのかを、どうやって見極めればいいのでしょうか。 それは、「相手と話し合うこと」です。かりに相手の言った言葉が批判であれば、話し合いにより問題解決が図れます。 正当性のある言葉なら、「客観的な評価・問題点の指摘・改善すべき点や解決策」などが含まれます。しかし、人を傷つけることが目的で、攻撃的な言葉であれば、そもそも話し合いをすることができないのです。 非難・誹謗中傷の対処法「批判」は傾聴をする必要があります。なぜなら、そこには建設的な言葉が含まれているからです。けれども、「非難・誹謗中傷」にはその価値はありません。 では、「非難・誹謗中傷」を言われたとき、どうすればいいのでしょか。ここでは、簡単な対処法を2つ見てみます。 一つ目は「相手との関係性を遠くしてみる」ことです。これは、非難的な言葉を言ってきた人が、職場の人だったり、知人だったりしたとき、その人を一度赤の他人と考えてみることです。たとえば、まったく知らない人に「あなたの服、嫌いです」と言われたら、あなたはどう思いますか? 「まあ、自分と趣味が合わなかったんだな」などと、思うのではないでしょうか。相手と好き嫌いが違うのは当たり前です。それに相手が、100%こちらの状況を理解しているとは限らないのです。 二つ目は「相手と同調しない」ということです。非難的な言葉を受けたからと言って、相手に無理に合わせる必要もありません。 批判をされたとしても、どんな感情を選ぶのかは、あなた自身に選択肢があります。その言葉を「受け取るのか・受け取らないのか」「受け取ったものをどう感じるのか」、これらはあなたが選択できるのです。 相手の言葉を精査し、それが非難的な言葉であれば、相手にしないということが大事です。または、それなりの措置を取るべきだと考えることもあるでしょう。 人を呪わば穴二つ「批判」と「非難・誹謗中傷」の違いは、「建設的な言葉なのか・そうでないのか」というものです。より良いものにしていくのならば、建設的なものに意識を向けることが大事なのではないでしょうか。 『人を呪わば穴二つ』 この諺の意味は、「人を呪い殺そうとすれば、その人を埋める穴のほかに、自分を埋める穴も用意する必要がある、の意で、人に危害を加えれば、自分もまたその報いを受ける、ということ」です。 その人が、非難的な言葉を言ってしまうのは、結局、相手の問題です。その人の中にある「怖れ」の感情が、他人を非難することに繋がっているのです。 ですから、相手の怖れに同調する必要はありません。建設的な言葉であれば、怖れもなく、話し合いができるからです。そのために、「誰が何を言っているのか」ということに意識を向けることが大事なのです。 それでは読んでいただき、ありがとうございました。 【参考・関連記事】・批判をする人について(2021年1月26日記事)・批判と非難の違い
2023/04/25
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今回は『「断つこと」と「避けること」の違いとは?』というテーマで、自分の考えをまとめたいと思います。まず、2つの言葉の意味を調べてみました。 「断つ」・つながっているものを切り離す。切断する。・これまで続いていた物事・関係などをやめて終わりにする。つながり・縁を切る。・終わらせる。尽きさせる。 「避ける」・それとかかわることで不都合や不利益が生じると予測される人や事物から離れるようにする。また、そのような人や事物に近づかないようにする。・不都合や不利益をもたらすような言動をしないようにする。差し控える。(どちらもコトバンク参照) 「未来視点」と「過去視点」2つの言葉の意味を調べてみると、「断つ」の方は「切り離す・終わらせる」といった意味合いが強く、「避ける」の方は「距離を置く」といった意味に近いです。 ここで2つの言葉から自分が感じたことは、「断つ」というのは目的志向であり、「避ける」というのは問題回避なのではないかということです。 断つという言葉は、「○○のために断つ」と使われることが多いのではないでしょうか。「健康のために」「目標のために」など、視点が未来に向いていると思います。 反対に避けるという言葉は、「嫌だから」「不利益だから」など問題回避に意識が向いています。これは基準が過去のデータにあり、過去視点だと言えます。 「目的志向」と「問題回避」言葉の使い方で脳の動き方が変わってきます。「断つ」と「避ける」は、脳の動きが大きく変わると推測します。 断つは未来視点の言葉のため「目的志向型」です。目的志向型の言葉は、脳の報酬系が働きます。目的志向型は、目標や目的があるときにモチベーションが上がる場合です。その行動は「何かを得る」という形になっています。 避けるは過去視点の言葉のため「問題回避型」です。問題回避型の言葉は、脳の苦痛系が働きます。問題回避型は、不安やリスクを避けることでモチベーションが上がる場合です。その行動は「何かを避ける」という形になっています。 「目的志向型」と「問題回避型」は、行動の動機のパターンです。言葉の結果、脳の動き方が変わり、それに伴う行動や、体の状態も変わってきます。 「避ける」は使わない方がいいのか?それでは脳の苦痛系を働かせる「避ける」は使わない方がいいのでしょうか。 これは、シチュエーションによると思います。どうしても「断つ」ということができない場合もあるでしょう。そういう場合は「避ける」という言葉を使うのではなく「距離を置く」という言葉に変換することがいいのかもしれませんね。「遠くから愛せ」ということです。 「~を得たいから、○○をする」というように、常に未来への目的に意識を持つと、脳が健康脳になります。それは、人間が「前に進んでいる感覚」によって幸福感を得られるからです。 どうやって、あなたの言葉は生まれているのでしょうか。価値観の違い? 信念の違い? 優先順位の違い? 何を意識するのかで、あなたの人生が創られていくのです。 なぜ、あなたはその言葉を選ぶのか? ということを考えてみると、人生をよりよく生きるヒントになるかもしれませんね。 さて今回は『「断つこと」と「避けること」の違いとは?』というテーマで見てきましたが、いかがでしたでしょうか? 「避けるって何だかネガティブなニュアンスがあるよな」っと、前から感じていたことがきっかけで、今回の記事になりました。気になる言葉を調べたり、比べてみたりすると、よりよいアファメーションをつくっていくことができるのではないでしょうか。ぜひあなたも考えてみてくださいね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】・よりよい未来にするためには「目的志向の言葉」を使う ~アファメーションについて⑤~ (2022年8月25日記事)・「やり抜く力」を身につける方法(2021年9月8日記事)ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2022/09/12
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「言葉」について様々な角度で見てきましたが、いかがだったでしょうか? 実際にどんな言葉を具体的に使えばいいのかをまとめた際は、自分でも「なるほど!」と腹落ちしたところもあります。結局、自分がどんな目的を持っているかで、言葉の使い方をコントロールしていけば、効果が望めるのです。 さて今回は「言葉」について総括まとめをしていきたいと思います。まずこれまでまとめてきたことを簡単にダイジェスト版にしていき、「私達が言葉を持っている意味」について考えていきたいと思います。それでは、8月最後、行ってみましょう! 「言葉」のまとめまず、これまでまとめてきた「言葉」について簡単に解説したいと思います。 「言葉」にはエネルギーがあります。 ①「言葉で脳の動きが変わる」 ↓②「セルフイメージ・アイデンティティに影響する」 ↓③「行動が変わる」 ↓④「人生の質を左右する」 「言葉で脳の動きが変わる」とは、言葉の使い方によって、脳の報酬系が働くのか、苦痛系が働くのかの違いが出てきます。 言葉は、シチュエーションで使い分けることによって、意識(フォーカス)を変えていきます。たとえば、目的を達成するためには「○○のために今これをする」とフォーカスは未来を見ています。ゴールを目指すときは、目的志向の言葉を使うことです。 またゴールを目指しているのに「楽しむ」「がんばる」といったプロセスに意識が向いていると、ゴールを遠ざけてしまいます。なぜなら、脳はプロセスの状態を保とうとするため、ゴールをさせないようにしてしまうからです。 他にも、辛いことや悲しいことを忘れたいのであれば、「○○だった」と過去形の言葉にしていけば効果が出てきます。 このように、言葉をシチュエーションで選んでいくことで使いこなしていくのです。言葉を意識することが、言霊使いのファーストステップなのです。 私達が言葉を持っている意味とは?人間の体は、狩猟採集民のころとあまり変わっていないと言われていますが、人々の生活自体はものすごい進化をとげてきました。この進化の要因は、農耕などの変化もありましたが、やはり人間は言葉を使えるようになったことが大きいのでしょう。 人間を他の動物と分ける3つの要素というのがあります。 「人間を他の動物と分ける3つの要素」①言葉の使用:単語としての「言葉」ではなく、構造を持つ「文」の使用②道具の使用:「道具」自体ではなく、「メタ道具(道具の道具)」の使用(道具を作るための道具)③火の使用:「火」よりも「高度な知能」 このとき、言語の本能が3つの前提となります。言葉の使用があったからこそ、火が使えるようになったり、道具の発展が行われてきたのです。 言語の奥底に潜んでいる説明原理を探求すれば人間とは何かがわかる、と言われています。そして、それは科学にもなります。それは、科学の本質は単純な見えないものによって、複雑な見えるものを説明しようとすることだからです。 言語現象の深奥にひそむ説明原理を探求できれば、「人間の本性」そのものを把握できるような科学にたどり着くのです。 言葉を持って、どこへ行くのか?『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』 これはフランスの画家、ポール・ゴーギャンの油絵の作品名です。絵の中には、右側に赤ちゃんが描かれ、真ん中に若い男性が描かれ、左側には年配の女性が描かれています。 私たちは段々と歳を取っていきます。それは、「どこかへ行く」と言い換えることもできるでしょう。あなたが持っている言葉は、あなたをどこに導いてくれるのでしょうか。 そして、人類も同じように“どこかへ向かっている”のだと思います。農耕・牧畜の開始、文明、近代産業社会と、道具を操り、高い知性を持ち、人間は変化をしてきました。新しい地球を人間は、どのように創っていくのでしょうか。 「口は禍の門」「病は口より入り禍は口より出づ」 言葉に意識を持ってみましょう。諺にもあるように、言葉にはエネルギーがあるため、ネガティブに偏ってしまうときもあるのです。こうなると、「身から出た錆」になってしまいます。 最後に、マザー・テレサの言葉を一つ紹介したいと思います。 『優しい言葉は、たとえ簡単な言葉でも、ずっとずっと心にこだまする』 あなたの「優しい言葉」が世界を救うのです。きっとその言葉を待っている人がいます。ですから、勇気を出してくださいね。 それでは読んでいただき、ありがとうございました。 【参考】・心の中に残る優しい言葉(2020年07月12日記事)・東大TV / UTokyo TV・我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのかブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2022/08/31
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今回はこれまでまとめてきたアファメーションを一覧にしていきたいと思います。 言葉は脳の動きに影響します。よりよい人生にしていくために、言葉に意識を持つことが大切です。では、どんな言葉を使っていけばいいのかを、まとめて見ていきましょう。 自分自身が一番自分の言葉を聞いているあなたは、あなたが使っている言葉でできており、人生は日々の思考とセルフトークによって形作られています。 それは、自分の言葉を一番聞いているのは自分自身だからです。眠っているときでさえ、脳は自分との会話を続けています。 人間の頭には1日5万回以上の考えが浮かぶと言われています。そして、それが現実化していきます。 思考は、その人の「捉え方・思い込み・セルフイメージ」となります。それによって、言葉が生まれます。そしてさらに、その言葉を使うたびに、思い込みやセルフイメージは強化されていきます。それが「現実」となるような行動へと移り変わるのです。 言葉の使い方(表現の仕方)によって、捉え方が変わり、問題への対応の仕方が変わります。たとえば、辛い時に「なんて不幸なんだ」と思うのか、「がんばる機会が得られて運がいい」と思うのかの違いです。 いつも言葉に意識を持つアファメーションは目的・目標があるときに、大きな効果を発揮します。それは、「どこに行きたいのか」と行き先を決めれば、「どの靴がいいのか」も選びやすくなるからです。ですから、「どうなりたいのか」ということを決めておく必要があります。 人生を作っていくこととは、「何かを望み、それが達成できるという信念や期待をもつこと」です。そしてその中には、願望と信念のバランスが存在します。言い換えれば、「願望について思考すること」と「信念を持って期待すること」です。 一瞬一瞬に意識を持ち、人生を創造していくことが大事です。1日の中で「いつも言葉に意識を持つこと」が、あなた自身の人生を作っていくのです。 アファメーションまとめそれでは、ここまでのブログでまとめてきたアファメーションの一覧を見てみましょう。 ①シチュエーションによる言葉の選び方(焦点の当て方)ゴールを目指すのであれば、結果を伴う言葉を使うことです。これは未来を見る「ゴール型」です。「どんな結果が得たいか」を言葉で表現することです。 逆に、ゴールや結果ばかりを見ていると不具合を起こす場合があります。その場合は「楽しむ」「がんばる」「目指す」「努力する」など、プロセスを言葉にすることです。これは、今を見る「プロセス型」です。 ②望む未来を生み出していく言葉望む未来を生み出していく言葉とは、「私は今○○だ」という「現在形の力強い断定的な言葉」です。「欲しい」「なりたい」という「願望型」の言葉を使うのではなく、「私は今○○だ」と主張し、今から変わっていくことで未来が変わるのです。 ③「目的志向型(未来型)」と「問題回避型(過去型)」「目的志向型(未来型)」の言葉は、脳の報酬系が働きます。逆に「問題回避型(過去型)」の言葉は、脳の苦痛系が働きます。ですから、「~を得たいから、○○をする」というように、常に未来への目的に意識を持つことが、脳を健康脳にします。 ④辛いこと、悲しいことは「過ぎ去った過去」にしてしまう忘れてしまいたいことは過去形の言葉を使うことで効果があります。「今まで○○だった」「今まで○○だと思っていた」のように、「過去形の言葉」にすることで、辛いこと、悲しいことから解放されていきます。 ⑤過去の観念や習慣に影響されなくなるアファメーション『力は「今の」私にある』 ⑥「場面ごとの意図確認」のアファメーション『人生経験のこの場面で、わたしは今、自分が何を望んでいるのか知りたいと思っています』 ⑦「過去完了形」と「現在進行形」脳には、ホメオスタシスが働き、そして、脳は過去・現在・未来の区別ができません。そのため、過去完了形で言葉にすると、自分はすでにできたものだと錯覚し、それを現実に変えていくのです。過去完了形の言葉とは「私は○○になった」「私は○○ができた」などです。 また日本人は謙虚さを美徳とします。ですから、謙虚さが強い人の場合は「○○する準備はできている」と現在進行形の言葉にアレンジするといいでしょう。 ⑧役に立つアファメーション(エイブラハム版)『私(自分の名前を言う)には私のやり方で悟りを求める“存在”が見え、聖なる愛を通じてその“存在”を引き寄せます。そのように共有することが、今この瞬間に私を高めてくれます』 以上が、アファメーションの一覧でした。これらのアファメーションを活用して、1日のさまざまな場面で自分の望んでいることを確認していくことが大事です。言葉の力を活用して、自分の望む未来を創り出していきましょう。 いかがだったでしょうか? 今回はアファメーションの一覧をまとめてきました。 自分の言葉を一番聞いているのは自分自身ということは、自分には嘘をつけない、ということですね。自分がどんな言葉を発しているのかを少し気にすることが、自分自身を知ることに繋がるのではないでしょうか。 さて明日はアファメーションのまとめの最後の最後です。11回の連載になりました。最後は「なぜ人間は言葉を持っているのか?」を考えていきたいと思います。お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考】・トランスフォームチャンネル・フェルミ漫画大学・本要約チャンネル・「場面ごとの意図確認」とは? 1日の中で「意図した軌道修正」をおこない、願望と信念のバランスを取る ~ABRAHAM まとめ 2nd Season ⑩~(2022年7月10日記事)・新訳 願えば、かなうエイブラハムの教え 引き寄せパワーを高める22の実践 [ エスター・ヒックス ]新訳 願えば、かなうエイブラハムの教え 引き寄せパワーを高める22の実践 [ エスター・ヒックス ]価格:1980円(税込、送料無料) (2022/8/28時点)楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2022/08/30
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今回は「言葉のパターンと意識レベルの関係性」というテーマで見ていきたいと思います。 言葉が変われば意識が変わります。また意識が変われば言葉が変わります。「鶏が先か、卵が先か」の話になりそうですが、その言葉と意識の関係性を見ていきましょう。 「言葉のパターン」と「意識レベル」の関係性とは?言葉のパターンと意識レベルはある程度の連動性があります。たとえば、 ・「ごめんなさい」「すいません」→罪悪感の意識レベル・「ありがとう」→感謝の意識レベル・「ま、いっか」「ま、そういうこともあるよね」→楽観の意識レベル・「どうせ無理だ」→無力感の意識レベル などがあります。この言葉のパターンによって意識のレベルに影響を与えます。 外部からの刺激や情報が、意識レベルのフィルターを通り、呼び起こされ、「感情・反応・行動」が変わってきます。そして、出てくる結果も違うものとなるのです。 意識レベルを簡単に変える方法意識レベルを上げるコツは言葉を変えることです。「自分はどこの意識レベルにいたいだろうか」と考えて、言葉を選ぶことです。たとえば「ごめんなさい」より「ありがとう」を使えば、感謝の意識レベルに上げることになります。 また、簡単な方法として「他人になりきり法」があります。 たとえば、愛の意識レベルだったら、マザー・テレサになりきってみたり、相手のおばあちゃんになったつもりで言葉を選んでみるのです。すると、普段の自分とは違ったセリフが出てきたりします。 このように、意識レベルのイメージにあった人になりきってみることが、簡単に意識レベルを変える方法です。 意識レベルには段階があります。そのため、無力感の意識レベルにいる人であれば、まず怒らせたりして、怒りの意識レベルに上げる必要もあります。これは次の段階に行くために必要な途中過程なのです。 どんなことを口ぐせで呟いているか、または、心の中でどんな言葉を言っているかを注目してみると、どこの意識レベルにいるかが推測できます。それは、使っている言葉に意識が表れているからです。 言葉で考える「子育て術」ここからは「言葉で考える子育て術」というテーマで言葉を見ていきましょう。 子供に言葉で伝えるとき、どんなことを心がけていますか? 大切なのは「こうなってほしい状態を伝えること」です。 たとえば、水の入ったコップを渡して「こぼさないでね」と伝えると、子供は水をこぼしてしまいます。これは“こぼす”を意識してしまうからです。 ですから、伝えるときはこうなってほしい状態を伝えることです。コップを渡したときは、「しっかり持ってね」と伝えることです。他にも、「走らないでね」ではなく「ゆっくり歩いてね」などです。 「○○しないでね(否定形)」ではなく、「○○してね(肯定形)」で伝えることが大切です。「こうなってほしい状態」を親は考えるのです。 また他にも、「今日どうだった?」と子供に聞くと、よくないことを伝えてくる可能性もあります。なので、「今日何が楽しかった?」と聞くと、楽しかったこと、ワクワクしたことに焦点を当てるようになります。 さらに「あなたはどう思うの?」「どう考えるの?」ということを聞いてみることが大事です。これは子供の「自分基準」を育てるために必要なのです。 いかがだったでしょうか? 今回は「言葉のパターンと意識レベルの関係性」というテーマでまとめてきました。 使う言葉を変えたり、偉人などになりきってみると、意識のレベルも簡単に変えれそうですね。「なりきる」というのは、一つのテクニックなのです。 さて明日は、これまでの内容をまとめたいと思います。全体的に見て、アファメーションを考えていきましょう。お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考】・トランスフォームチャンネルブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2022/08/29
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今回は、「言葉と親との関係性」について見ていきたいと思います。 気づいたら、母親と同じセリフを言っていたりしないでしょうか? また父親の口癖が知らぬ間に自分に口から発していたりしないでしょうか? 今回は言葉の中に潜む親との関係性を見ていきましょう。 「ああはなりたくない」は「ああなる」親との関係性はいろんなところにあらわれてきます。普段発している言葉も同じで、それは親の言っていることが子供のころから刷り込まれているからです。 親の人生を見て「ああはなりたくない」と思っていないでしょうか。そしてそれは、いつのまにか同じような状態を作っています。 「ああはなりたくない」と「ああなってしまう」はイコールなのです。 それはたとえば「クジラを想像しないでください」と言われると、クジラを頭の中で想像してしまうのと同じです。脳は「○○をイメージ(想像)しないでください」と言っても「○○」をイメージしてしまいます。 なので「ああはなりたくない」は「ああなる」になるのです。脳は意識したものを引き寄せるのです。 親との関係をどう認識しているか?基本的に子どもは親の人生を否定したくありません。子供は親を肯定したいのです。 その中で親からの刷り込みが、「こうでなければならない」というルールを作っている可能性があります。気づいたら、親と同じ言葉を発していたということもあるのではないでしょうか。 しかし、実際は「親がどうなのか」は関係ありません。「親をどう認識しているか」「親の人生をどう認識しているか」が自分の幸せとリンクしています。 親との関係を自分がどう認識して、そこからどういうルールを見出していくかが大事なことです。つまり、自分自身の認識をしっかりと持つことが重要なのです 目の前にいる人は「自分の鏡」人は無意識に「わたしはこういう人です」という看板を背負っています。それは言葉に出ていたりします。 では、どうすれば「わたしはこういう人です」という自分の看板がわかるのでしょうか? それは目の前にいる人を「自分の鏡」だと考えることです。 たとえば、「何でもやる妻⇔何もしない夫」という関係があったとします。「自分が何でもやらなければならない」と思っていると、頭の上に「私は何でもやる人です」という看板を妻は掲げています。 すると他人(この場合、夫)は、「あの人はすべてやる人だからやらせてあげないといけない」となります。これが、「何もしない人」を作り上げる力学です。「やらなければならない」などの、刷り込みやルールが自分自身の看板を作っているのです。 これをたとえば、「7割やる妻」と書き換えれば、「3割やってくれる夫」という関係になります。ルールを書き換えることも必要で、そして「自分基準」を育てることが大切なのです。 いかがだったでしょうか? 今回は「言葉と親との関係性」を見てきました。 親との関係を、どう認識しているかで、自分の中のルールを作っているのですね。もし不都合がある場合、そのルールを見直すことも必要なのでしょう。 結局、「どう認識するか」が自分基準を育てていきます。そして、その中で「自分らしい言葉」を育てていってください。 さて明日は「言葉を変えれば意識が変わる」というテーマでまとめていきたいと思います。お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考】・トランスフォームチャンネルブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2022/08/28
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今回は「ネガティブなセルフトーク」にフォーカスしていきたいと思います。簡単に言うと、セルフトークは脳に影響を与え、ネガティブなものだと苦痛系を脳に働かせてしまいます。それが、望まない未来を作ったり、しまいには病気に繋がったりしてしまうのです。 ポジティブなセルフトークであれば「健康脳」に繋がります。ポジティブなセルフトークについては、これまでのブログを参考にしていただいて、今回は「2つのネガティブなセルフトーク」を中心に見ていきたと思います。 セルフトークでどんな言葉を発しているか言葉は「脳の動かし方」に影響します。そしてそれが、セルフイメージという自分自身が持っている自分の定着イメージを作ります。それが現実を作っていくのです。 言葉にはポジティブなセルフトークと、ネガティブなセルフトークの二つの側面があります。 ポジティブなセルフトークであれば、望む未来を作っていったり、ストレスを軽減したりすることに繋がります。それは健康でいられやすい脳の動かし方である「健康脳」となります。「健康脳」とは、脳が喜ぶ、健康にとって良いホルモン(幸せホルモンなど)や神経伝達物質を出しやすい脳の動かし方です。 反対にネガティブなセルフトークであれば、自己肯定感が下がったり、病気に繋がったりしてしまう可能性があります。これはセルフトークの影響で、病気になりやすい脳の動かし方になっているのです。 けれども、人は自分の脳がどうやって動いているのかわかりません。そこで自分自身が発しているセルフトークを見てみるのです。なぜなら、脳の動かし方を表面に表しているのが言葉だからです。 できることなら、ネガティブなセルフトークを使いたくないと思いませんか? であれば、ネガティブなセルフトークを理解していることが役に立つでしょう。ここからは、次の2つのネガティブなセルフトークを見ていきましょう。 ①「でも・だった・どうしようもない・○○のせい」②「大丈夫です」 ①「でも・だった・どうしようもない・○○のせい」「でも・だった・どうしようもない・○○のせい」という言葉を使っているのは、ようするに言い訳をしているということです。不具合を起こしたり、病気になったりしても「私のせいじゃない」と言っているということです。 これは何がよくないのでしょうか? 「でも・だった・どうしようもない・○○のせい」と言っていると、「自分にはコントロールできません」と言っていることと同じです。 「でも仕事がこうだから」「だって環境がこうだから」「誰だれがこうだからどうしようもない」「家族のせいで……」「ストレスのせいで……」など、こういった言葉を使っている人は、他人のせいにすることで、自分は責任を取らなくていいと思っています。すると、それで心が楽になる気がするのです。 しかし、責任を取らないと起こるデメリットがあります。それは自分は被害者だという意識が強まることです。そして、他人のせいにしているということは、「自分の人生の運転席に座っていない」ということです。 主導権、コントロール権を放棄するという「自分で決めていない状態」は、脳にとって苦痛になります。そうなると行動せずに、愚痴を言い続ける人間になってしまうのです。 ②「大丈夫です」「大丈夫です!」 と、元気に答えている人もいるのではないでしょうか。実は昔、自分もよく使っていた言葉でした。この言葉、意外だと思いますが、ネガティブな側面があるのです。 「大丈夫です」の裏側には問題回避思考が隠れています。「大丈夫です」というのは、ポジティブぶりっ子と呼ばれ、「よく見せよう」「悪く見られたくない」のあらわれです。リア充アピールと同じで、これは自信のないあらわれなのです。 これは「低いこと・欠けていることは悪いことだ」と思っているから、何かを隠そうとして「大丈夫です」と違う姿を見せようとしています。何か隠さないといけない自分があると認識しているから、偽りの姿を作り出そうとしているのです。 「何かを隠そうとする」というのは、問題回避型思考であり、問題回避型の行動に繋がります。「何かを隠す・避ける」という思考は、脳の苦痛系の部位を働かせてしまうのです。 言葉をより良くしていこう!主にネガティブなセルフトークは、脳の苦痛系の動きをメインで働かせます。それが病気などに繋がると考えられるでしょう。 病気は、あなた自身から発せられているメッセージです。「そのままでは、まずい方向になるよ」というサインでもあるのです。そのとき、何かを見直す必要があるのでしょう。 人や周りのせいにするのではなく「私にはできる」という言葉が大事です。それは自分の運命をどう見るかということでもあります。 そして、自分の欠点を隠したり、避けるのではなく、それをどんな新しい発見に繋げられるかを考えることです。「大丈夫です」と言ったとき、どこかに自分の「伸びしろ」があります。それは言い換えれば、あなたの「宝」でもあるのです。 自分の本心(内なる自己・潜在意識)では行きたい場所が必ずあるはずです。そのために自分の人生の運転席に座り、自分で自分の人生を運転することが大切なのです。 いかがだったでしょうか? 今回は「2つのネガティブなセルフトーク」について見てきました。 言葉も、他人軸になっていると不都合を作り出してしまうのでしょう。「なぜその言葉を使ったのか」という意識を、少しでも持っていると何かがわかるかもしれませんね。それがよりよい未来に繋がるはずです。 さて明日は、「言葉と親子関係」について見ていきたいと思います。今発している言葉は、親子関係からどのような影響を受けてきたのでしょうか? お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考】・トランスフォームチャンネル・フェルミ漫画大学・本要約チャンネルブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2022/08/27
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今回は「過去形の言葉」のパワーについて見ていきましょう。 辛いことから解放されたり、今の現状をやめたいとき、過去形の言葉を使うと効果的です。では、どんな言葉を使えばいいのか、詳しく見ていきましょう。 「過去形の言葉」にすると?今、辛いことで苦しんでいたり、悲しんでいる人もいるでしょう。そのような場合は、それを「過去形」してしまうことです。 「今まで○○だった」「今まで○○だと思っていた」 このように、「過去形の言葉」にしてしまえば、そこから解放されます。「過去に○○だったこと」と「(自分が)そう思っていた」ことの2つを過去としてのみ込むと、脳の動きが変わります。 過去形にしていく方法過去形にしていく方法は、いたってシンプルです。 「今まで○○だと思っていたんですね?」 と、自分に問いてみることです。ここで「YES」となると、「過去に○○だったこと」と「(自分が)そう思っていたこと」の2つをのみ込むことになります。 そしてその後も過去形で質問していき、辛いこと、悲しいことを過去のこととするのです。 「○○だったのは、過去のことであり、それは今の現実ではなく、単なる思い込みだった」 と、やめたいことややめたい気持ちを過去形の言葉にして、自分に思い込ませていきます。頑固な思い込みやセルフイメージであると、腹落ちする時間を要しますが、続けることで必ず過去形にしていけます。 幸福感を脳に定着させていく運を味方につける人は、幸せや感謝を感じるハードルが低いです。たとえば、美味しい食事やスイーツを食べたとき、現状に対して喜びを表す表現を日常的に使っています。 そのため、「幸せだね」「よかったね」「ありがたいね」という言葉を頻繁に口にしています。これは「現状の幸せ・感謝・感じたことを確認する言葉」です。 日常的に使っている言葉で脳が錯覚します。脳は「その人自身が思い込んだことを現実として捉えていく」という機能・性質があります。なので、意識していることにアンテナを張るようになります。 小さいことに感謝していると、また小さな感謝を引き寄せます。小さな幸せを見つけていくことで、芋づる式に幸せが出てくるのです。 スタートは小さなことでも、脳の動きが少しずつ変わっていきます。辛いことや、やめたい現実は「過去形」にして解放されましょう。そして「○○のおかげで『今』がある」という意識が、未来の幸せを結晶化させていくのです。 いかがだったでしょうか? 今回は「過去形の言葉」というものにフォーカスして見てきました。 たとえば、煙草をやめたい場合は「私は今まで喫煙者でした」などと言葉にしていけばいいのですね。そして、「これからは健康な体だ!」とアファメーションにしていけば、よりよい人生に繋がっていくのではないでしょうか。 過去形の言葉も、よりよい人生のために活用していきたいですね。さて明日は「ネガティブなセルフトーク」を見ていきたいと思います。お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。【参考】・浅見帆帆子 HOHOKO CLUB・トランスフォームチャンネル・本当の自分に出会えば、病気は消えていく 「あなた自身の人生」を生きていないとき、人は弱く、不調になる! (単行本) [ 梯谷 幸司 ]本当の自分に出会えば、病気は消えていく 「あなた自身の人生」を生きていないとき、人は弱く、不調になる! (単行本) [ 梯谷 幸司 ]価格:1540円(税込、送料無料) (2022/8/10時点)楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2022/08/26
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願望系や問題回避系の言葉を使わないことが、よりよい未来を作ることに欠かせません。では反対に、どんな言葉を日常的に使えば、よりよい未来を作っていく言葉になるのでしょうか? 今回は「目的志向の言葉」を中心に、アファメーションやセルフトークについて見ていきたいと思います。そして、未来のための口癖を2つ見てみましょう。 「目的志向の言葉」を使う望む未来を作っていくためには「私は今、○○だ」という言葉を口にして、今この瞬間から望む未来を体験していくことが大事です。 そして、自分が望む未来を手に入れていくために、「目的志向の言葉」を使うことです。言葉には「目的志向型」と「問題回避型」の2つの言葉のパターンがあります。 たとえば、週末、温泉に行く場合、 ・目的志向型=「来週1週間も体をいい状態に保ち、目標を達成していくために、温泉でリラックスする」となります。 ・問題回避型=「ストレス解消です」「これまでの疲れを癒やしてきます」となります。 「週末、温泉に行く」という同じ行動でも、理由が違うと雰囲気が変わってきます。そしてこれは理由の言葉によって、脳の動く部位も異なってきます。 目的志向の言葉であれば、報酬系の部位がメインで動きます。対して、問題回避の言葉では、苦痛系の部位がメインで動きます。その結果、それに伴う行動や、体の状態も変わってきます。 「~を得たいから、○○をする」「目的志向型」と「問題回避型」とは、行動の動機のパターンです。 「目的志向型」は、目標や目的があるときにモチベーションが上がる場合です。その行動は「何かを得る」という形になっています。 「問題回避型」は、不安やリスクを避けることでモチベーションが上がる場合です。その行動は「何かを避ける」という形になっています。 自分の行動のすべてに対して、未来に向けての具体的な目的を持つことです。避けるための言葉や、過去を基準とした言葉を使うのではなく、常に未来の目的に向かった言葉を使うことがポイントです。 具体的に言うと、「~を得たいから、○○をする」というように、常に未来への目的意識を持つことです。 他にも、仕事であれば「生活できなくなりたくないから仕事をする」→「○○という夢を実現したいから仕事をする」、何か買うときであれば「ないと困るから」→「それを買うことでどんな未来が手に入るのかを明確にする」など、近い将来への明確な目的を持つことが、脳の報酬系を働かせます。 未来のための2つの口癖では、ここで「未来のための2つの口癖」を見てみましょう。 ①予定外のことが起こった場合②ブレイクスルーするためには? ①予定外のことが起こった場合人は、考えていたことと違うことが起こると、失敗やうまくいっていないと思いがちです。しかし、実際に自分がイメージしていたことが、本当に正解かどうかはわからないのです。なので、予定外のことが起こったときは、「あっ、何だか面白くなってきた」という言葉を使うことです。 運を味方につける人は、予定外のことを失敗やトラブルと捉えず、「面白いこと」と捉えます。また、そういったことが起こった直後に、「これは面白いことになってきたぞ」「すごくいいことが起こるぞ」と言葉にすることで、現状をそっちに持っていくのです。これが言葉の力を利用するということなのです。 予定外のことが起こったときは、変化を起せるチャンスでもあります。そしてそれは、新しく変化しなさいというサインでもあるのです。 ②ブレイクスルーするためには?ブレイクスルーするためには、「楽しむ・楽しまない」「相手が喜ぶ・喜ばない」ということは全く関係ありません。「なんのために」という目的をはっきりさせることが大切になってきます。 ・「私は△△のために、この価値を提供します。だから○○をします。以上」 ・「自分はこういう目的で、こういうことをクリアにしたいから、○○を活用します」 このように、ブレイクスルーするためのセルフトークは、「なんのために」という目的をはっきりさせ、得たい結果にフォーカスする言葉を使うことです。 以上が「未来のための2つの口癖」でした。 失敗と思っていたことが実はよりよくなるための変化ということもあります。ステージが上がる前は、今まで順調に進んでいた事柄がひっくり返るものです。 そのために、「よりよい変化にするための口ぐせ」「よりよい未来をつくるための口ぐせ」を身につけていきましょう。また、ブレイクスルーするために、自分の「なんのために」を明確にし、ゴールを意識する言葉を使っていきましょう。 いかがだったでしょうか? 今回は「目的志向の言葉」を中心に、よりよい未来をつくる口癖を見てきました。 言葉は、20日間使い続ければ、脳が新しい言語パターンとして定着すると言われています。新しい価値観にするためには、古い価値観を壊す必要があるということですね。 あなたの望む未来は、どんなものでしょうか? 望む未来を明確にして、そして意識して言葉を使うと、加速度的にその未来が実現しやすくなっているかもしれませんね。 さて明日は、「辛いことは『過ぎ去った過去』にしてしまう」というテーマで言葉を見ていきましょう。お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考】・浅見帆帆子 HOHOKO CLUB・トランスフォームチャンネル・無意識の反応パターンとは? 【前編】(2021年11月26日記事)・本当の自分に出会えば、病気は消えていく 「あなた自身の人生」を生きていないとき、人は弱く、不調になる! (単行本) [ 梯谷 幸司 ]本当の自分に出会えば、病気は消えていく 「あなた自身の人生」を生きていないとき、人は弱く、不調になる! (単行本) [ 梯谷 幸司 ]価格:1540円(税込、送料無料) (2022/8/10時点)楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2022/08/25
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今回は「望む未来を生み出していく言葉」というテーマで見ていきたいと思います。 「欲しい」と言っていると、欲しいものが手に入らないと言われています。では、なぜ「欲しいもの」が手に入らないのでしょうか? そこには、現実を変える言葉と、そうでない言葉があるようです。では、詳しく見ていきましょう! 「実現している状態」の言葉を使う「○○が欲しい」と言っていると、「欲しいもの」は手に入らないという状態が続きます。願望系の言葉である「欲しい」を使うと、なぜ欲しいものが手に入らないのでしょうか? これは願望系の言葉を使うと、「それがまだない」という現状のほうに関心を向けてしまうからです。「ない状態」を脳は維持し続け、望むものが手に入らない状態が続くのです。 では、どういう言葉の使い方をすれば、自分が意図した通りの現実を生み出せるのでしょうか? まず、願望系や問題回避系の言葉を使わないことです。そしてそれに代えて、「それが実現している状態である」という言葉を使います。たとえば、「私は幸せです」「私は健康です」などです。 「○○になりたい」という願望があるならば、今この瞬間からそれを実現している現実を体験することです。未来にその実現を設定するのではなく、「私は今、○○です」と言って、その現実を少しずつ体験していきます。 アイデンティティの確立のために「実現している状態」の言葉は、目標設定の習慣化に応用できます。 目標を達成した自分を既定し、それをアファメーションにしていくのです。たとえば、「漫画家になりたい」ではなく、「私は漫画家だ」と言葉にすることです。 「自分は漫画家だ」と既定することで、アイデンティティの確立になります。アイデンティティの確立には、アファメーションだけでなく、ふさわしい行動をとることも必要です。 漫画家として、絵・マンガを描くことを習慣にし、ペンや机にお金をかけ、仕事道具を揃えるなど、ふさわしい行動をとれば、それがその人にとって自然体になるのです。 「私はこうです」を定着させていくコンフォートゾーン(快適領域)の考え方によって、セルフイメージや思い込みができあがります。そして「思い込み・セルフイメージ」によって、言葉が生まれます。さらに、その言葉を使うたびに思い込みやセルフイメージは強化されていき、それが「現実」となるように行動していきます。 たとえば、「太っている自分」がセルフイメージ(定着イメージ)であれば、「太っている自分」になります。「風邪をひきやすい自分」がセルフイメージであれば、「風邪をひきやすい自分」になります。逆に「健康な自分」がセルフイメージであれば、健康な状態が自分のコンフォートゾーンになるのです。 「私はこうです」という脳の自己イメージによって、現実を生み出します。それが、意識的に望んでいないことであれば、自分の意図と起きる現実のズレを生み出すのです。 ですから望む未来があるならば、「○○になりたい」ではなく、「今、私は○○だ」となるような現実的な行動を考えていき、それを習慣化していくことです。そして、そうした習慣の中で、それまでの思い込みやセルフイメージが書き換わり、心の奥底から「私はこうです」と言えるようになるのです。 「実現している状態」のために脳が活動する自分自身のために言葉を使うことで、望む現実を手に入れていきます。「自分は○○だ」「○○をする」「○○を歓迎する」「○○を受け入れる」など、主張するように言葉を選んでいくことがポジティブな変化へと繋がります。 「現在形の力強い断定的な言葉」を使うことによって、人間の心と体と脳に影響を与え、「今の現実を変える力がある言葉」となります。これは、現時点の人生に切り込む言葉だからです。 「今この瞬間に自分の力を注ぐこと」、それは「今に意識すること」です。「こうなりたい」ではなく、「手に入れている状態」を言葉にすることで、欲しいものを手に入れるために脳が活動しはじめます。「私は今、○○です」の言葉が、望む未来を少しずつ作っていくのです。 いかがだったでしょうか? 今回は「望む未来を生み出していく言葉」というテーマで見てきました。 普段使っている言葉の裏に、自己イメージやセルフイメージを定着させるパワーが積み重なっているのですね。何にフォーカスしているかが、現実を変えていく力の差になるのでしょう。 「私はこうです!」と言える願望はありますか? それがあれば、言葉を代え、今この瞬間から行動することで、自分が意図した現実を生み出していきましょう。すべては、自分の思考と感情が引き寄せているのですから。 さて明日は「未来の目的を意識する言葉の使い方」について見ていきましょう。お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考】・本要約チャンネル【毎日19時更新】・「習慣」の知識 その③(2021年8月7日記事)・なぜ望んでいるものが手に入らないのか? ~エイブラハムまとめ②~(2022年2月18日記事)・本当の自分に出会えば、病気は消えていく 「あなた自身の人生」を生きていないとき、人は弱く、不調になる! (単行本) [ 梯谷 幸司 ]本当の自分に出会えば、病気は消えていく 「あなた自身の人生」を生きていないとき、人は弱く、不調になる! (単行本) [ 梯谷 幸司 ]価格:1540円(税込、送料無料) (2022/8/10時点)楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2022/08/24
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さてアファメーションやセルフトークについて、今回から実際に「どんな言葉を使えばいいのか」を見ていきたいと思います。言葉の選び方で脳の動き方が変わるのであれば、人生をよりよくしていくためにどんな言葉を選んでいけばよいのでしょうか? ここからは梯谷幸司さんの本、『本当の自分に出会えば、病気は消えていく』を参考にしながら見ていきたいと思います。まずは「シチュエーションに合った焦点の当て方で言葉を選ぶ」ということを見ていきましょう。 「結果」が欲しい場合のセルフトーク結果が欲しい場合は、「どんな結果が得たいか」を言葉で表現することです。このとき、プロセスを指す言葉は使わないことです。 たとえば、「がんばる」「目指す」「努力する」「治す」「やめる」などは、ゴールに向かっている途中の状態を示しています。これらは、プロセスに焦点があっているのです。 なので「がんばる」と言うと、「がんばっている状態」を脳は自らに課せられた仕事と認識し、ひたすらその状態を維持しようとします。 同じように、脳は「目指す」「努力する」「治す」「やめる」が自らに課せられた仕事と認識し、ひたすらその作業に取り組みつづけます。そのため、いつまでたってもゴールにたどり着けなくなってしまうのです。 プロセスに意識が向いているときは、結果が二の次になってしまいます。ですから、結果が欲しい場合、プロセスを指す言葉は使わず、「どんな結果が得たいか」を言葉で表現することです。 プロセスに焦点が当たっているとどうなるのか?結果が大事であるスポーツで、プロセスに焦点が当たっているとどうなるのでしょうか。ここでは2つのスポーツの例を見てみましょう。 「2014年ソチオリンピック・フィギュアスケート浅田真央選手の場合」浅田真央選手は試合前の記者会見で、「演技に集中できるようにしたい」「自分の演技がしたいです」と発言しました。これらはプロセスにのみ焦点が合い、「そこからどんな結果を得たいか」が語られていません。試合は、結局6位の結果で終わりました。 「2015年サッカーワールドカップ・なでしこジャパンの場合」佐々木則夫監督が、試合前のインタビューで「自分たちのサッカーができれば勝機はある」「試合を楽しんで、日本からたくさんの応援があるということを忘れずに、がんばってもらいたいと思います」と発言しました。この言葉も、試合というプロセスそのものに意識が向いています。結果、決勝でアメリカに敗れました。 脳は「私」からの指令に忠実です。プロセスの言葉を維持するために、ゴールにたどり着きそうになったら、それを阻止する働きに出ます。スポーツだけではなく病気も同じで、「治す」を口にしていると、「治している状態」を維持しようとして、病気をやめられなくしているのです。 なぜプロセスの言葉を使ってしまうのか?日本人の場合、結果よりもプロセスを重視する傾向が強く、「がんばる」「楽しむ」などの言葉を好みがちです。さらに、「目指す」「努力する」という言葉は、自分のやる気や前向きな姿勢を伝えられるため、よく使われます。 また、プロセスの言葉を使ってしまうのは、「ゴールまでの道筋が具体的に見えていないとき」です。道筋が曖昧なので、「がんばる」「目指す」「努力する」という言葉を使ってしまいます。すると、脳もその状態を維持しようと働き、いつまでもゴールにたどり着けないのです。 プロセスを楽しみたいのならば、プロセスに意識が向く言葉を使えばいいのですが、結果を得たいのであれば、結果を得るための言葉を使うことです。 シチュエーションに合った焦点の当て方「結果を出すこと」「ゴールを目指すこと」が大事なこともあります。代表的なのが「スポーツの試合」です。そのときは、プロセスばかりを見ていたらゴールできなくなるため、途中を大事にするシチュエーションではないということです。 反対に、結果を出すことばかりに焦点を当てすぎると不具合を起こすシチュエーションもあります。代表的なのが「子育て」です。 プロセスに意識を向けるときは、「今、どういう感情を味わっているか?」を見ると、違う景色が見えてきます。子育てなどで、イライラしたときは途中の景色を見ることで、焦点をずらし気持ちを変えることが必要でしょう。 シチュエーションに合った見方や、焦点の当て方ができるとイライラしなくなります。プロセスなのか、ゴールなのか、で焦点を選んでいくことが大事です。 自分の言葉を見てみるゴールとそこに至る道筋が具体的に見えていれば、粛々と歩いていけばいいだけです。そこに「がんばる」「目指す」「努力する」というプロセスの言葉は必要ありません。 ですから、結果を出そうとしているのに、「がんばる」「目指す」「努力する」というプロセスの言葉を使いそうになったら、意識して自分を観察することが必要でしょう。 結果が欲しい場合は、「がんばる」「目指す」「努力する」「治す」「やめる」は禁句です。プロセスを指す言葉は使わず、「どんな結果が得たいか」を言葉で表現しましょう。 いかがだったでしょうか? 今回は「シチュエーションに合った焦点の当て方で言葉を選ぶ」というテーマで見てきました。 言葉が脳にイメージを与え、脳から体に指令を出します。その言葉がプロセスに焦点が当てていると、ゴールする瞬間になるとプロセスを終わらせないために「ちょっと待ったー!(゜_゜!)」となるのですね。いつも最後で躓くときは、どんな言葉を発しているかを意識してみてはいかがでしょうか。 さて明日は「望む未来を生み出していく言葉」というテーマで見ていきたいと思います。お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考】・トランスフォームチャンネル・本当の自分に出会えば、病気は消えていく 「あなた自身の人生」を生きていないとき、人は弱く、不調になる! (単行本) [ 梯谷 幸司 ]本当の自分に出会えば、病気は消えていく 「あなた自身の人生」を生きていないとき、人は弱く、不調になる! (単行本) [ 梯谷 幸司 ]価格:1540円(税込、送料無料) (2022/8/10時点)楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2022/08/23
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言葉にはパワーがあります。言葉の使い方によって、脳の動きにも影響があります。それは日々のパフォーマンスにも影響するでしょう。 なので、言葉を意識していきたいですね。ということで、今回はアファメーションやセルフトークについて、「言葉を意識する」ことをまとめていきたいと思います。では、いってみましょう! 言葉を意識的に使うためには?セルフトークが人生の質を決定的に左右します。それは自分の使う言葉によって「脳の動きが変わる」からです。そしてそれは、セルフイメージに影響を与えていきます。また言葉を意識的に使うことで、潜在意識に変化が伴います。 言葉を意識的に使うためには、言葉の「意図」を確認することです。無意識に言葉を使っていると、過去に自分が示した意図の勢いに影響されてしまいます。過去の習慣が無意識に出てくるのです。 ですから、自分が心から望んでいるものを認識し、それに沿った言葉を選ぶことです。1日の中には、たくさんの場面ごとの異なる意図があります。その中から、自分の意図を選び出すことが必要であり、瞬間瞬間に自分がいちばん望んでいることを認識することが不可欠です。 場面ごとに自分の願望を確認し、それにあった言葉を選び続けることです。すると、自分の願望に沿った未来が築かれていき、望んでいた通りの経験をすることになるのです。 意識を伴わせることが「今にある」ということここで「ブッダの教え」を紹介します。 ハエが近くにきたとき、無意識にブッダは手をはらいました。そこで、もう一度同じ動作をしました。 そのことに弟子は疑問を持ち、「なぜ同じ動作をしたのですか?」とブッダに問いました。それに、「そこに意識は伴っていなかった。だから、もう一度意識を伴わせて同じ動きをした」とブッダは答えました。 これは「何をやるにも意識を伴わせなさい」という教えです。 「無意識にやってはならない。今ここにすべての行動・言動に意識を伴わせなさい」という教えです。それが「今にある」ということです。 無意識に言った言葉も、動作も、意識をし直すことが必要なのです。言葉も生返事をしないことです。 『いつも言葉に意識を持て』 ということなのです。 意識的に使うことでより良くしていく言葉を意識的に使うということは、言葉の意味や意図、その言葉のベースとなる考えを理解して使うということです。 言葉にはパワーがあるため、言葉を意識的に使うことが習慣になってくると、現実を大きく動かす力になるでしょう。言葉と、それを使う意識・意図が一致すると、ものすごくパワフルになるのです。 言葉は意識・意図が大事です。なので、ポジティブな言葉でも、心を込めて自分のために唱えたり、人に伝えてみることを意識しましょう。それがパワフルな言霊使いに繋がります。 「良くしていく」ということは、無意識に使っていた言葉を、もっと意識的に使うことです。だからこそ、「自分の意識が一番重要になってくる」という本質にいき着きます。言葉にはパワーがあり、あなたはそのパワーを持っているのです。 いかがだったでしょうか? 今回は「言葉を意識する」というテーマでまとめてきました。 無意識に言葉を使っていると、意図しないことが起きるかもしれません。ですから、自分の言葉の手綱はしっかり握っておく必要がありますね。 さて明日からは、実際にどんな言葉を使えばいいのかを、梯谷幸司さんの本、『本当の自分に出会えば、病気は消えていく』を参考にしながら見ていきたいと思います。お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考】・「場面ごとの意図確認」とは? 1日の中で「意図した軌道修正」をおこない、願望と信念のバランスを取る ~ABRAHAM まとめ 2nd Season ⑩~(2022年7月10日記事)・並木良和 / Namiki Channelブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2022/08/22
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アファメーション、セルフトーク、口ぐせ、言霊、祈りの言葉、祝詞(のりと)など、人が発する言葉は大切だと言われています。では、なぜ言葉が大切なのでしょうか? 今回から「言葉」にフォーカスして、アファメーションやセルフトークなどをまとめていきたいと思います。ではまず「なぜ言葉が大切なのか」を見ていきましょう。 なぜ言葉は大切なのか?なぜ言葉は大切なのでしょうか? それは「脳の動かし方」に影響するからです。 言葉にはエネルギーがあるため、口から発して外に出した途端、言った言葉の通りにその人の人生を形作っていく、というパワーがあります。 毎日使っている言葉であれば、影響度合いも高まります。日常生活、未来、人生そのものを、その人の言葉が作っていくのです。逆から言えば、自分が使う言葉を変えると自分の人生が変わっていくのです。 「言葉自体の力」と「言葉の意図」言葉自体に力のあるものもありますが、言葉に意図や思いが加わったときにまったく違った力を帯びることもあります。憎しみを込めて「ありがとう」を言っても、ポジティブな変化を起こす力は出ません。言葉も大事ですが、それを使う「意識・意図」も大事です。 ですから、その人がどういう意図と、どういう意識で言葉を使うかによって、人を傷つけることもあれば、人を癒やすことも、人を助けることもあるのです。 意識的に言葉を使うのが言霊使いです。言葉の音に「想いの力」が乗り、使い方によって、人生にポジティブな変化や、ネガティブな変化が起こります。 自分の言葉に意識を持つしかし、あまりにも言葉を無意識に使っていて、その力になかなか気づけないものです。無意識に使うため、意識的に言葉を選べていないかもしれません。それが、意識的に人生を作れていないことに繋がります。 セルフトークは、人生の質を決定的に左右します。それは、言葉で「脳の動きが変わる」からです。そしてそれが「セルフイメージを変えていくこと」に繋がるからです。 宇宙の法則には「与えたものを受け取る」というルールがあります。愛を発信すれば、愛を受け取ることになりますし、憎しみを発信すれば、それだけネガティブなものを受け取ることになります。 なので、意識的に言葉を選択していくことが、よりよい人生を選んでいくことになります。丁寧に表現していくことが大事なのです。 言葉を意識的に使うことで、潜在意識に変化をもたらします。はじめは違和感や自分の実感が伴わないこともありますが、試しに言ってみるということがはじめの一歩なのです。 いかがだったでしょうか? 今回はアファメーションやセルフトークについて、「なぜ言葉が大切なのか」を見てきました。 言葉にはパワーが宿ります。それは、何気ない一言で大きく傷ついたり、さり気ない一言が喜びや癒しや気づきに繋がったりと、こういったことを、あなたも経験したことがあるのではないでしょうか。 だからこそ、言葉を意識していきたいですね。ということで明日は「言葉を意識する」ことについてまとめていきます。お楽しみに! それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考】・並木良和 / Namiki Channel・浅見帆帆子 HOHOKO CLUB・本当の自分に出会えば、病気は消えていく 「あなた自身の人生」を生きていないとき、人は弱く、不調になる! (単行本) [ 梯谷 幸司 ]本当の自分に出会えば、病気は消えていく 「あなた自身の人生」を生きていないとき、人は弱く、不調になる! (単行本) [ 梯谷 幸司 ]価格:1540円(税込、送料無料) (2022/8/10時点)楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2022/08/21
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今回はネガティブなセルフイメージに気づく方法というテーマでお届けします。普段発している言葉の裏側には、それだけ脳の動きがあります。それが良いか悪いかで、セルフイメージの良し悪しに繋がってくるのです。ではまず「言葉の裏にある苦痛系思考」を見てみましょう。 言葉の裏にある苦痛系思考とは? ある人が1年365日休みなく仕事を続けて、体調を崩したという話があります。そこで、その人はカウンセリングを受けたそうです。そして、「なぜそこまで仕事をするのか?」という問いを受けました。その答えは「相手に喜んでもらえるのが嬉しいから」というものでした。 これは一見良い理由の様に思えますが、カウンセリングを進めていくと、その答えの奥には「自分は独りぼっちだ」という思い込みがあり、それを否定的に捉えている自分がいたのです。 それゆえにそのかたは、「自分のまわりから人がいなくならないように、喜んでもらえることをしなければいけない」と休みなく働いていたのです。これが、体調を崩すまで働いた原因だったのです。 ネガティブなセルフイメージの悪循環 このような場合、「独り」という自分像を否定的に捉えています。他にも「ダメな自分」「愛されていない自分」「人に必要とされていない自分」を否定的に捉え、それを回避するためにがんばります。このようなネガティブなセルフイメージの悪循環を見てみましょう。 「ネガティブなセルフイメージの悪循環」①否定的な自分像を回避しようと、がんばればがんばろうとするほどネガティブなセルフイメージが強化される。②その結果、「こんな自分ではダメだ」という思いがさらに強まる。③そんな自分であることを避けるために、さらに一生懸命に人の役に立とう、困っている人を助けよう、世の中に貢献しようと、がんばる。 このように、否定的な自分像を回避しようと、「がんばり続ける自分」を維持してしまい、最終的に体を壊したりすることに繋がります。 一見ポジティブに見える思いの中に、苦痛系思考を発動させるネガティブな思い込みやセルフイメージが隠されていることが多くあります。言葉の裏に、人を苦痛系思考にしている思い込みがあるのです。それくらい複雑に、そして根深く、思い込みやセルフイメージは人に絡みついているのです。 『~したい』に潜むネガティブなセルフイメージに気づく方法 では、「○○したい」の裏にあるネガティブなセルフイメージに気づくためには、どうしたらいいのでしょうか。 それには、自分が「したい」と思ったとき、「それは、自分にとって心底楽しいことであり、生きる目的につながっていることなのか? それとも、マイナスな状況を避けたいがためなのか?」という問いを必ず入れることです。 行動の動機のパターンは2つあります。 ・「目的志向型」=目標や目的があるときにモチベーションが上がる場合。その行動は「何かを得る」という形になっている。・「問題回避型」=不安やリスクを避けることでモチベーションが上がる場合。その行動は「何かを避ける」という形になっている。 問いの結果、何かを避けるための「したい」だと気づいたら、それはしないほうがいいでしょう。なぜなら、苦痛系思考が働き、ネガティブなセルフイメージの悪循環に繋がるからです。 その奥にあるセルフイメージを探る それでは、さらに奥にあるネガティブなセルフイメージを探っていく方法を見てみましょう。それは次のような問いをしていくことです。 「なぜ、○○したいのだろう?」「××だから」「なぜ、××なのだろう?」「△△だからだ」「なぜ、△△なのだろう?」「それは、……」 このように、自分にどんどん質問しつづけることで、ある瞬間に、その奥にあるネガティブなセルフイメージに気がつきます。どんな思い込みやセルフイメージも、自分自身が気づかなければ表に出てきません。逆に、気づいてしまえば、こちらのものなのです。 自分でもその存在に気づかないままでいると、潜在意識やその奥にあるメタ無意識(※)から苦痛系思考を発動させつづけます。(※メタ無意識=外部からの情報を捉える際の「型」のようなもの。その型に合うように情報が加工されるので、その型を変えないと、変化が起きにくい。観念・確証バイアス。) ですから、丁寧に自分自身のセルフイメージをほどいていき、見つけ出していくことが大切です。そして、ネガティブな思い込みやセルフイメージに気づいたら、それを信じ込んでいた自分をただ許します。それに対して取り扱わず、あれこれ考えないことが大事です。 いかがだったでしょうか? 今回はネガティブなセルフイメージに気づく方法というテーマで、苦痛系思考(問題回避型)を見てきました。 行動の基準が何かを避けるようになっていると、いい方向には行かないのでしょう。ですから、基準を「自分の楽しいこと」、さらに大きく言うと「生きる目的に繋がっていること」にすると、セルフイメージを健全に保つことに繋がるのです。 「あなたの朝起きる理由は何ですか?」 これが生きる目的を見つけるための最強の問いではないでしょうか。この答えがあなたの人生の目的に繋がっているかもしれませんね。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。 【参考文献】・無意識の反応パターンとは? 【前編】(2021年11月26日記事)・本当の自分に出会えば、病気は消えていく 「あなた自身の人生」を生きていないとき、人は弱く、不調になる! (単行本) [ 梯谷 幸司 ]本当の自分に出会えば、病気は消えていく 「あなた自身の人生」を生きていないとき、人は弱く、不調になる! (単行本) [ 梯谷 幸司 ]価格:1540円(税込、送料無料) (2022/8/10時点)楽天で購入ブログ村の「本ブログ」のランキングに参加中です!いつも応援クリック、ありがとうございます♪
2022/08/12
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文章や話す言葉で、「大人の表現」とは何だと思いますか? 大人の表現とは、相手に伝わったとき、ネガティブになりすぎないことだと思います。どのような表現であっても、相手が受け取ったものが伝わったものです。相手が受け取るイメージを考えることが、大人の表現へとつながります。 (前回の「大人の表現になるためには」4月9日の記事) 今回、第2回目として、「がんばる」「妬ましい」「~せい」の3つの言葉の表現を考えていきたと思います。 「がんばる」のではなく「楽しむ」 時代をさかのぼると、高度経済成長期やバブル期は、“がんばればがんばった”だけ、それに見合う成果があった時代でした。その時代を経験した人と、経験したことがない人では、考え方の違いも出てくるでしょう。 現代では、「がんばる」のではなく「楽しむ」のほうがいいと言われています。違いを見てみると、「がんばる」=今の自分にできないことをやろうとすること「楽しむ」=今の自分にできることをやることとなります。 「がんばる」とは、今の自分とは違う人になろうとしていることです。今の自分では足りないと思ってしまいます。すると、心と体のギャップが生まれて、結果的にエネルギーが下がってしまうことが多いのです。 「がんばる」から「楽しむ」に変えるということは、あなたの生き方や考え方を変えることです。そのために、「今」を見ることが必要になります。自分を見直し、本当の自分と出会うことで、楽になる考え方や心に変化していくでしょう。 がんばらずに、楽しみながら自分を見つけていくことが、あなたらしい人生を手に入れることにつながります。「がんばる」のではなく「楽しむ人生」にしてみてはどうでしょうか。 「妬ましい」ではなく「羨ましい」 次は、「妬ましい」という言葉です。 「妬む」とは、「他人のすぐれた点にひけ目を感じたり、人に先を越されたりして、うらやみ憎む」ことです。 「羨む」とは、「人の様子を見て、そのようにありたいと思う」ことです。 「羨ましい」と思う気持ちが、いきすぎてネガティブに偏ったものが、「妬ましい」となります。「○○だから妬ましい」という言葉は、ネガティブな意味づけを頭で考えている状態です。 つまり、「羨ましい」は、心で感じ、「妬ましい」は頭で考えていることなのです。 人間は「思考モード」のとき、ネガティブに傾きやすくなります。ポジティブなものよりも、ネガティブなものに、注意や関心などを重要視する傾向があるのです。 「いい気分」が「いい人生」をつくります。他人と比較せず、自分の“いい気分”を見つけることが、人生の質を上げていくのだと思います。 「~せい」ではなく「~のおかげ」 感情のことを探求していくと、大きな学びに出会いました。それは、「ポジティブな感情にもネガティブな感情にも意味がある」ということです。 ポジティブな感情が「善」で、ネガティブな感情が「悪」という考え方の人もいるのではないでしょうか。私も、ネガティブな感情が出てくることは良くないことだ、と考えていた時期があります。 しかし、ネガティブな感情を見ないようすると、自分の全体のエネルギーが下がってしまうのです。すると、ポジティブな感情も小さくなってしまいます。 ポジティブな感情だけが良い、は誤解なのです。ネガティブな感情を、なかったことにすると、感情自体に問題が生じます。それが、健康上の問題として起こる可能性もあるのです。 ネガティブな感情を見ないふりをすると、心の中に溜まっていきます。ネガティブな感情は、あなたに気づいてほしくて、さらに大きくなります。 感情を「未消化」のまま残さずにしっかり感じること。「今イライラしているんだな」「今悲しい気持ちになっているんだ」「これは嫌だな」など、ちゃんと感情を処理すると、エネルギーが整うのです。 感情をしっかり感じると、ネガティブな感情が目立つでしょう。それは前述したように、人間はポジティブなものより、ネガティブなものに注意を払ってしまうからです。 「あれは~せいだ」と思うことも出てくるかもしれません。その「~せい」と思っていたことを「~おかげ」と、一度考えてみてはどうでしょうか。 食べ物があり、睡眠がとれて、仕事もある、よく見てみると、私たちは充分に豊かなのかもしれません。「~おかげ」と考えて、ポジティブな側面を探してみることが、よりよい人生につながるでしょう。 いかがだったでしょうか? 今回は「がんばる」「妬ましい」「~せい」の言葉の表現を考えてきました。 ネガティブな感情も、自分自身の感情の1部分ですが、それが大きくなりすぎたり、未処理になっているとよくないみたいですね。自分の感情を大切にすることが、あなた自身を大切にすることにつながるのだと思います。なので、しっかり今の気持ちを感じてみてはいかがでしょうか。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。
2021/05/11
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文章や話す言葉で、「大人の表現」とは何だと思いますか? 大人の表現になるためには、何を意識すればいいでしょうか。それは、相手に伝わることが、ネガティブになりすぎないことです。 どのような表現を使ったとしても、相手が受け取ったものが伝わったものです。言葉を使うときに、相手が受け取るイメージを考えることが、大人の表現へとつながります。 今回は、「逃げる」「最悪な出来事」「当たり前」という、3つの言葉の表現を考えていきたと思います。 「逃げる」ではなく「距離を置く」 まずはじめに、「逃げる」という言葉を考えていきます。 よくYouTubeなどで動画を見ていると、会社を退職したことを、“逃げる”という表現を使っていることがあります。たとえば、「就職した会社がブラック企業で、すぐに逃げた(退職した)」ということです。 その表現をした人の意図としては、「逃げて逃げて、最終的に自分の天職にたどりついた」という内容で使っていました。さまざまな仕事を「これはできないな」「この仕事ではないな」という判断が、速くできる人なのです。 つまり、「逃げる」ということは、失敗のあとの軌道修正であるとも考えられます。選んだものは間違ったけれども、次へ次へとチャレンジしていくということです。 「逃げる」という言葉は、ネガティブなイメージがあります。挑戦しなかった、努力を続けなかった、などのイメージもついてくるのではないでしょうか。 この場合、「逃げる」のではなく、自分のやりたいことと違ったため、その仕事から離れる、つまり「距離を置く」ということなのです。 自分が求めていたものと違えば、そこから距離を置いて、本当に自分のやりたいことを探して見つける。「逃げる」ではなく、「距離を置く」ということが、大人の表現ではないでしょうか。 「最悪な出来事」ではなく「よい教訓」 次は、「最悪な出来事」という表現です。 日常の“出来事”といえば、いい出来事もあれば、悪い出来事もあります。しかし、ある人にとっては悪い出来事も、ある人にとってはいい出来事かもしれません。なぜかというと、起こる出来事というのは、よいも悪いもなく、すべて中立的に起こっているからです。つまり、起こる出来事すべては、ニュートラルなのです。 “雨”という出来事も、ある人にとっては、望んでいない出来事かもしれません。雨だと服が濡れていやだ、外出するのに残念、ジメジメして髪の毛がボサつく、などネガティブにとらえるかもしれません。 反対に、雨だと少し涼しくなって嬉しい、雨の音に癒される、オシャレな雨具の出番だ、などポジティブにとらえる人もいるかもしれません。 つまり、出来事に対して、意味づけをしているのは、常に人間だけなのです。本質は、いいも悪いも存在はしていないということなのです。 話を戻して、「最悪な出来事」というのも、見る角度を変えるだけで、「よい教訓」となります。必ずといっていいほど、そこからは大きな学びが得れるのです。 大人の表現のためには、出来事をいろいろな角度から見ることが必要になります。たくさんの視点を持つことで、ネガティブだったことがポジティブに変わることがあるのです。 「あたり前」ではなく「ありがとう」 最後は、「あたり前」という言葉です。 「あたり前」は、日常にひそんでいるもので、なかなか気づかないのではないでしょうか。仕事も、お金も、食事も、水も、究極を言ったら空気もあってあたり前でしょう。 つまり、普段からあるものに対しての感覚です。現代の人は、あたり前に過ごしています。今の10代の人は、インターネットもあたり前にある感覚なのでしょう。 あたり前にあるからあたり前になるのですが、そこに感謝をする心を見つけていくことが大人の表現につながっていきます。ふと気づく感謝の心が、大切なのです。 普段の何気ないことに「ありがとう」という言葉をのせることで、ひとつ大人の表現へとつながります。何気ない日常に感謝してみましょう。 いかがでしたでしょうか? 今回は、「大人の表現」について考えてきました。 大人の表現とは、意識の違いによって生まれてくると思います。それは、知識や知恵を増やしていくことと同じです。そして、相手に与えることを大切にすると、より大人の表現になっていくのだと思いました。 それでは読んでいただき、ありがとうございます。
2021/04/09
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