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The Beatles のメンバーでもあった、ジョン・レノン。日本の軽井沢に滞在していたなど、日本とゆかりのあるジョン・レノンですが、今回はそのジョン・レノンの言葉を紹介し、その言葉の意味を考察していきます。
「僕らは、自分のすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない」
自分の中に、得意なこともあれば、不得意なこともあるのではないでしょうか。その中から自分自身を愛することを学ばないといけないと、ジョンは言っています。
「いつも仕事お疲れ様」「毎日の家事、ありがとう」「失敗しても気にするな、かすり傷みたいなものさ」
他人から、労いの言葉を求めていませんか?それよりも、自分で自分を労っているでしょうか?
「こんなんじゃダメだ」「もっと上を目指さなきゃ」「もっとがんばらないと」
こんな気持ちが自分の中で続くと、疲れてくるのではないでしょうか。自分自身を愛することは、自分で自分を愛でることが大切なのかもしれません。
「がんばること」というのは、今の自分にできないことをやろうとすることです。
「がんばらなくてもいいよ」「自分のできることからやればいいよ」「自分のペースで進めばいいよ」
自分のやれること、自分のペース配分など、自分でわかっていますか。自分の得意、不得意を理解しているからこそ、自分ができることを理解するのではないでしょうか。自分を愛することの一歩目は、「がんばらないこと」なのかもしれません。
「自分を愛すること」、それは自分を労うことだと思います。ビートルズで世界中の人気者となったジョン・レノンですが、多忙の中で「自分を愛すること」から学ぶことが多かったのではないでしょうか。
自分のことを愛していない人は、他の人を愛せるのでしょうか。
自分自身を愛することができた人は、他人を愛することも簡単にできるのではないでしょうか。自分への愛も、他の人への愛も、同じ愛で、向いてる方向が違うだけです。
自分自身を愛することで、自分のエネルギーが循環していきます。その愛のエネルギーが他の人へ渡っていくのです。それを受け取るのは、相手次第かもしれませんが、まず自分がその愛のエネルギーを持っていないと始まらないでしょう。
いかがでしたでしょうか?今回はジョン・レノンの言葉から、考えてみました。テーマは、「愛」だったのではないでしょうか。
ジョン・レノンは、愛が溢れる人だったからこそ、世界的に有名な人物になったのだと思います。そんな「愛」について、あらためて考えてみるのもいいかもしれませんね。
それでは読んでいただき、ありがとうございます。
【読書記録@インスタ】
● 創生陸玖インスタ
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