第一幕


あっという間だった。
城内に敵が入り込み数分と経たないうちに火がまわった。

寿:「姫!お逃げください!」
乙:「しかし皆は、皆はどうする気じゃ!?」
一:「我々は城を!」

恒:「姫を一人でで外に出すわけにはいかない・・・」
尋:「憂!鷹!」
憂&鷹:「は!」

乙:「な、なにを!?」
憂に手をひかれ城外への門へむかった。

恒:「姫をまかせた」
鷹:「・・・わかった」

バ!!
城外へぬけた
幸い裏は敵の手はまわっていなかった。
高い石垣から飛び降りる。

乙は鷹に抱かれながら叫んだ。
乙:「皆!よく聞け!わらわは決して皆を忘れぬ!
約束しよう!またいつか必ず逢おう!
皆そろい、そして巡り逢おう!必ず・・
       必ず!!」      

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