最近読んだ本

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書籍名:ダ・ヴィンチ・コード
著者名:ダン・ブラウン
感想:全世界で超ベストセラー。名画に隠されたキリスト教の秘密(事実に基づいているそうです)と殺人事件。知的好奇心がうずうずしてページをめくる指が止りません。エンタメ性も抜群。

書籍名:夜のピクニック
著者名:恩田陸
感想:確かにウワサどおり高校時代にトリップ。手にとるような臨場感です。でも言われてるほど私は感動しなかった。まさに文中の「タイミング」かな。今の心情とちょっと離れてた。現役の時読んどきたかったって感じ。

書籍名:人のセックスを笑うな
著者名:山崎ナオコーラ
感想:オトコの子のせつない恋愛体験。『39歳ゆりちゃん』の気持ちもわかるわかる。ライトノベルかってくらいの速さで読めるけれど第41回文芸賞受賞作。

書籍名:アフターダーク
著者名:村上春樹
感想:作家生活25周年、新しい小説世界を目指すそうで。意気込みが感じられます。これはこれでいいと思う。伝わる緊張感、その時間とか空気にすっぽりはまれるような、こういう感じの作品もまた読みたい。でもね、どーんとした春樹節の長編も読みたいなあ。待たされてたから物足りなさがなきにしもあらず(やれやれ。批評には歯切れが悪いハルキストかな。オソマツ)

書籍名:インザプール・空中ブランコ
著者名:奥田英朗
感想:疲れてる人にオススメ。読みやすく、単純に笑えて、前向きな気分にしてもらえる本。是非!

書籍名:重力ピエロ
著者名:伊坂幸太郎
感想:ミステリと言うより家族の物語。ヒトが何と言おうと関係ナインダ、みたいな姿勢に憧れる。両親が特にかっこいい。でも好き嫌いがわかれる作品だと思う。押し付けがないとこが私の好み。

書籍名:邂逅の森
著者名:熊谷達也
感想:猟師の話、しかも方言・・・。私には地味すぎかと不安だったが、読み始めたらがんがんであっと言う間に読了。とにかく映像を見てるような臨場感。日本のいい人だ~。読んで良かった。

書籍名:症例A
著者名:多島斗志之
感想:ミステリとしても面白いのだけれど、だからどうだという結末を求めちゃイケマセン。境界例と多重人格について医学的に語られていて、そこら辺のサイコ系本とは一線を画しています。

書籍名:ツ、イ、ラ、ク
著者名:姫野カオルコ
感想:14歳の生徒とツイラクしてしまう若い先生、安住アナがいいなぁ。なーんて絶対映像化されない(できない)内容。でもこれ凄い純愛物語。最近さっぱりすっきりという人は読めばきっとあの胸のときめきや切なさ、辛さがよみがえって恋愛体質に変身する事でしょう。ある程度大人になってから、そうねぇ30過ぎてから読むほうが面白いと思われ(内容も18禁かなぁ)

書籍名:グロテスク
著者名:桐野夏生


書籍名:パイロットフィッシュ・九月の1/4・孤独か、それに等しいもの
著者名:大崎善生


書籍名:カリスマ
著者名:新堂冬樹


書籍名:トキオ
著者名:東野圭吾


書籍名:テロリストのパラソル
著者名:藤原伊織


書籍名:熊の敷石
著者名:


書籍名:ガーデン
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書籍名:オーディション
著者名:村上龍


書籍名:半落ち
著者名:横山秀夫


書籍名:生きる歓び
著者名:保坂和志


書籍名:星々の舟
著者名:村山由佳

感想:家族それぞれの話がしみじみと、そして結構重いトーンで進んでいきます。-幸福とは言えぬ幸せもあるのかもしれない。それでいいのか暁と沙恵?!(ちと昼メロ)涙が出たのは慰安婦のお話のところ。


書籍名:幻夜
著者名:東野圭吾

感想:こんな人が近くにいたらどうしよーっ!?ね、皆さんどうしますか?!この話の続きもあり?なんて。恐いけれどこんな終わり方じゃ知りたくなるでしょう。厚いけれどガンガン読めます。白夜光がまだの方はあちらから一気に、がオススメ。


書籍名:世界の中心で、愛をさけぶ
著者名:片山恭一

感想:これはあっと言う間に読めます、行間や会話が多いので。シンプルな、瑞々しい愛の話。愛する人をなくす事の痛さが涙腺に直接きます。おじいちゃんの話がいい。この文体の感じ、なんとなく昔流行ったあの人に似てる。え~と、ハートカクテルだっけ?あと片岡義男だっけ?


書籍名:恋愛中毒・群青の夜の羽毛布
著者名:山本文緒

感想:『眠れるラプンツェル』以来の山本文緒2冊。
恋愛~一人称でするすると進む途中経過は決して暗くないんですがなぜかネガティブな気分に、と思ったら・・・こういう日常と紙一重の狂気を書くのが上手なんですね。

群青~ヘビーで恐かった。どんな家庭にもある闇の部分。これはリアルだなぁ。ミステリ好きな人もどうぞ。おもしろいプロットです。ちょっとサイコ(ヒッチコックの方ね)っぽい。殺人とかはないけど。


書籍名:葉桜の季節に君を想うということ
著者名:歌野晶午
感想:これは・・・!すごいしかけ本ですなぁ!島田荘司の時よりびっくりだった。


書籍名:ミルクチャンのような日々、そして妊娠!?
著者名:よしもとばなな
感想:yoshimotobanana.comの2。『日々の考え』もそうだけれど、ぎゃふんな世界(下ネタが・・・)。よしもとさんって生活楽しそう。


書籍名:あるような、ないような
著者名:川上弘美
感想:コレ、彼女の初エッセイなんだけれど、エッセイと思って読まなきゃ良かった。不思議すぎてもう、ダメかも。


書籍名:号泣する準備はできていた
著者名:江國香織
感想:からっとした悲しさや寂しさが都会的な感じ。イマイチ感情移入できなかったのは私が都会派ではないからかなー。東京だからって都会派というわけではない。ふうーんってところかな(江國ファンすみません)。実は初江國本。川上さんと仲が良いらしいし、微妙に共通点もあると思うので、次回また違った作品を読んでみよう。でも、すっきりした文章は心地好く、するするあっと言う間に読めます


書籍名:蹴りたい背中
著者名:綿矢りさ


書籍名:蛇を踏む・神様・いとしい・椰子・椰子
著者名:川上弘美
一気に4冊

書籍名:一瞬の光
著者名:白石一文


書籍名:ガンジス河でバタフライ
著者名:たかのてるこ


書籍名:ニシノユキヒコの恋と冒険
著者名:川上弘美
感想:これ、必読。特に女の人。甘くてせつなくて私もニシノ君に恋してしまった。


書籍名:生きる歓び
著者名:橋本治


書籍名:メロンが食べたい
著者名:安西水丸


書籍名:バカの壁
著者名:養老孟司


書籍名:百日紅の咲かない夏
著者名:三浦哲郎


書籍名:溺レる
著者名:川上弘美

感想:↓の岩井さん同様本質的な欲望をかなり赤裸々に書き綴っているけれど全く正反対に位置している感じ。つかみ所がない様な男たちとシンプルな女たち。心中だ不倫だと結構重い話なのにさらっとしている。川上ワールドのなせるワザ。


書籍名:ぼっけえ、きょうてえ
著者名:岩井志麻子

感想:↓に引き続き読んでみました。これでもかこれでもかという陰鬱な設定。女だから書けるんだよなぁ、こんなにひどく(←誉め言葉)。背筋が寒くなるタイプの恐さです。短編なのにすごい文章力!見事!ぼっけえきょうてえ(とても怖い)、岩井志麻子が・・・(笑)


書籍名:夜啼きの森
著者名:岩井志麻子

感想:「津山三十三人殺傷事件」が題材。閉ざされた集落。自分だって気が狂うかも。いやな世界だった←いやな因習を書いている文章への誉め言葉。とは言え、う~ん、イマイチ。事件後の姉の語り部分だけよかった。ぼっけえきょうてえけど。


書籍名:Oオー
著者名:太田垣晴子

感想:太田垣さん監修の雑誌です。昔の(と言うか最近手にもとってない)CREAのコラムみたい。結構好きな感じ。これからどうやって引っ張っていくのかな?この値段からして期待してしまう。


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