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真央ちゃんのあのフリーの演技はすごかった。スケーターたちは皆、「完璧」を目指すと言った。それならば、難しいジャンプや成功率の低いジャンプをやめて確実に点の取れるものだけで完璧を目指せばいいじゃないかと以前は思ったものである。私の考えは間違っていた。成功率が低くても目指したものは必ずやり遂げる不屈の精神。それこそが一番必要なものだったのだ。失敗するからやらない。ではなくて成功するかもしれないからやる。真央ちゃんと一緒に涙しながら「あきらめない精神」をもらった人はたくさんいたことだろう。見る側にすればたった4分間でこれから生きていく勇気をもらった若者がたくさんいたことだろう。長く生きて来て、こんな得したオリンピック観戦は初めてだ。ツイッターで友人が「大倉山梅林がきれい」と言っていたので、ちょうど野暮用で近くにいたので行ってみた。木の幹が黒いかなりの古木が多い梅林だった。綺麗だなあ。よく見ると、なんだか枝の様子がおかしい。まだ雪があちこちに残る斜面の梅の枝は、枝の付け根から裂けて、地面に落ちているのや、枝が垂れ下がってしまったのがあちこちにあった。それらの枝にも同じように梅の花がきれいに咲いているからわからなかったのである。時間からして、あの大雪の後花開いたはずである。咲けた枝は来年にはきっと枯れる。その枝の花は今年が最後なのであろう。傷ついてもなお花を咲かせる。今生の別れを告げるごとく精一杯に花を開き、見るものを楽しませていた。こちらも涙なくしては見られない観梅の園であった。
February 24, 2014
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本当にひどい大雪だった。我が家の所は東京に雪が降っても、だいたい雪が降らない温暖なところのはずであるが、ひとたび雪が降ると丘の上なので風に乗って雪がやってきて瞬く間に積もる。丘の下の積雪量より圧倒的に多い。一時バスも登れない陸の孤島になる。でもこの丘の出来事は、そんなのは瞬間的なことだ。今回山梨、群馬、埼玉の山間の村々が長いこと孤立しているという。早く道路が通って物資が届くといいが・・・。最初に雪が降って、家の前の雪かきで疲れ果てて戻ってパソコンの前に座った時、ふと長野の山小屋の事が気にかかった。facebookを見る。山の家の隣に永住している方が雪の写真を揚げていた。窓の半分以上まで積もった雪の写真。家から道路までの20mほどの斜面も雪でどこが道路かもわからない。ドアが開かなくて家から出られないという。山の家の我が家から200m行ったところに週の半ばから滞在している友達のツイッターでもかなりの緊急事態が生じているらしかった。そう、我が家の山の家は長野と言っても山梨に近いのである。スーパーや役場のある村の中心と違って、別荘地はわざわざ人里離れているから、完璧に雪に埋もれるのである。インターネットで状況を得て、彼らの安否を案じていたけれど、ニュースで孤立とは言わない。その別荘地のある村も孤立していないらしい。雪は1m以上は確実に積もったというのに何が違うのだろうか。だんだんわかってきたこと、寒いけれど雪がそんなに降らないその村であるが、それでも雪慣れしていることがわかってくる。村には除雪車が何台かきちんと準備されている。別荘地の住人たちの間で「除雪車がもうすぐ来るよ」という情報がきちんと伝わっていたようだ。雪に埋まった駐車場の車を雪の中から掘り出したという住人のブログにも、除雪車が来れない時にも、森林組合の人がキャタビラー車で、別荘地の住民の食料の調達を聞きに来てくれたと書いてあった。危機管理と情報と住民同士の連絡と助け合いと災害では何が大事かわかってくる。それでもなお、想定外という教訓が有るのに、想定外になって初めて慌てる政治を行う人たちがいることにがっかりすることが有る。友人によると、昨日除雪車が来て、ついに別荘地から脱出、村のスーパーに買い物に行ったけれど物資はたくさん陳列棚に有ったという。村の人たちもまた、買いだめに走らなくてもいいように普段からちゃんと食料の備蓄は有るのだろう。この雪は村人にとって想定内(起こりうること)だったのかもしれない。ホームステイのベイリーも帰って行って、ちょっぴりさびしくなった我が家である。
February 19, 2014
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確定申告作らなきゃいけないのにしたくないから逃げて、レンタルDVDを借りに行った。4枚で1,000円。4枚借りて来て見始めたら、その内の1枚は以前借りて見たものだったという、相変わらずのあほさ加減で有る。TUTAYAでDVDを借りるとき、書籍コーナーでふと見ると可愛らしいピンクの表紙の雑誌が目に留まった。花と妖精の絵に見せられて思わず買ってしまった。家に帰って中を見ると、「うん?なんだか見覚えが・・・・。ここまで書くと、きっと読んでいらっしゃる方は、「きっと前に買った本、また買ったのね」と思われるだろう。伏線を張ったからね。いえいえ、確かに見覚えのある絵だけれど、本を再度買ったのではない。本の中に有る絵を買ったのである。小さい額に入った葉書サイズの3枚の複製ではあるが本の絵と同じなのである。ああ、そうだオックスフォードのメインストリートの絵画を売っている店でお土産用に6枚買った内の余り3枚が手元に残っていたのだ。作者はシシリー・メアリー・パーカーという人らしい。知らなかった。せっかくだからこの絵をどこかに飾ろう。そうだ!山の家に新しく作った小さな部屋にこの妖精たちを住まわせよう。オーダーしたシェードカーテンは白とブルーを基調にした葉っぱと蝶の絵柄だから、うまく釣り合うかもしれない。妖精はいつも夢を運んでくる。
February 12, 2014
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クリスティンの台所でブラウニーの作り方を教えてもらっていた。バターにグラニュー糖を混ぜて、卵を入れてかきまわして・・・。左手でガラスのボール、右手には泡だて器。ふとなにか視界に動くものを感じて大きな窓ガラスの外に目をやる。裏庭の塀の向こうの山の斜面に何かが動いた。あれれれ、ありゃりゃりゃ。山から降りて来た2匹の丸まると肥えた狸が互いに2メートルほど離れて八朔の転がり落ちている斜面の寒い寒い冬の陽だまりで日なたぼっこを始めた。私は手を止めて、眼だけは狸を見ながら、なにかを取りに自室に入ったクリスティンを呼んだ。「タヌキだよ。狸だよ。日本タヌキだよ。ラクーンじゃないよ」台所を音もなくうろちょろしていたクリスティンのラブラドールのライティンと預かり犬のヨークシャーのミニーには窓際の高い調理台が邪魔になって外の狸が見えないから、吠えない。狸を一目見たクリスティンだけが興奮して、スマホを持ってくるわ、写真を撮るわ、おおわらわ。「It's the first time for me!」ああ、アライグマは良く見ていても、日本狸を見るのは初めてなのね。後でクリスティンのスマホの写真を見たら、ボケた2匹の狸が映っていた。私の手にはブラウニーの材料が有ったので丸まると太った狸の写真は有りません。
February 6, 2014
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ただいまホームステイ受け入れ中事前に受け取ったステイヤー家族からのフォームを壁に貼ってある。最初はいつもの他のステイヤーと同じように超緊張で始まった。それでも2日もたてばリラックスしてソファーに座っている私のそばに自然に座るようになった。でも夫にはまだかなり緊張。一緒に散歩に行くのに、夫の準備したご飯を食べるのに・・・。かなり頭のいい子で、ちゃんとコミュニケーションはとれるけど、時々、私の話す英語に首をかしげる。理解していない行動をとることも有る。「発音が悪いですか?私の英語が通じないですか?」今も窓のそばで雨の戸外を見つめながら、哀愁に浸っているベイリー。アメリカから転勤でやってきた飼い主が犬の飼える家を見つけるまで我が家でホームステイ中。久しぶりにスコーンを焼いた。輸入品を扱うお店の粉より、安い品物を置くスーパーの粉の方がもっちりふっくら焼けるのはなぜ?
February 4, 2014
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