クレドのにっき

クレドのにっき

こわれた・・・

いいたいことはいっぱいあって
いいたいこといっぱい、つめこんで
ああ、







あわてて わたしかきあつめたの
こぼれたいいたいこと いっぱい
あわてて…
だけどこぼれてしまったから
どれがどの破片なのかわからなくて
…わからなくて

もっと
うまく
できたはず





いいの、でも、いいたいの、でも、あふれてただこぼれて地面にカラカラ
ことばのかけらがころがる
カラカラ、カラカラ、カラカラ

白い錠剤と
銀のやいば
またもとどおり
所詮私なんてその程度

もっと うまく やれたかも しれない のに。

後悔だから。
繰り言だから。
戯言だから。
わかってる――
いいたいことばが
カラカラ地面にころがっていく
かきあつめてわたし、そっと未来を盗み見た。
そこにはただ何もない闇が広がっていた。

また
ひとりにもどっただけと
わらえばいい
わらえばいい。
わらえば…

となりにあなたがいない
あなたからのメールがこない
あなたへのメールもかけない
それが…
どんなに
視界にあなたの見なれた姿がない
視界に
わたしの世界に
拒絶したのは私!
拒絶したのは私!
拒絶したのは私!
…いない
どこにも…
いない。

だれかたすけてよ。
だれか…
この傷はいつふさがるのかな
私は本当に、
馬鹿だ。


こわれた…こわれたこわれたコワレタコトバ、
こわくていえなかった、ことば、でも、もういわれてしまった
だからこの言葉はからからと乾いた音を立てて地面に転がる、だけ、…。


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: