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2022.09.19
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天日塩と言っても様々な価格と組成の品物がある。
調べて分かった事を覚書きしておく。

各種結晶成分は析出濃度が異なる。カンホアの塩の説明画像が分かりやすい。ヒカリ食品にどこの天日塩を味噌に用いているかを聞いたところオーストラリア産との回答を頂いた。合わせてその生産工程に洗浄工程が有る事を教えて貰った。この工程で水に溶けやすいMg、Kが流れるらしい。



色々調べた結果、オーストラリア産天日塩のNaCl純度が高い理由に納得する事が出来た。
2015年塩事業センターの資料によると、世界に流通する塩の2/3が岩塩、1/3が天日塩だ。NaClは主に産業用途に消費され、国内での食用消費は10%だけだ。また日本で一般的な食塩は、世界的に見ても珍しい逆浸透膜方式が用いられている。これは土地が狭く湿潤な環境が故、天日製法がコスト高になる為だそうだ。この製法には海洋放出された放射性金属を含む有害金属が除去できると言う利点も有り、食用向きだそうだ。

つまり、お客の殆どは産業利用目的に買う。天日塩メーカーはお客のニーズに合わせて純度高く仕上げる。ミネラル豊富な食用塩を作るために天日乾燥させるのではない。広大な土地と乾燥した気候がローコストだからだ。食品メーカーは天日塩=ミネラル豊富のイメージを利用しているだけだ。

ミネラル豊富な食塩が欲しいなら、その目的で運営されている塩田産の物を求めるべきだ。カンホアの塩曰く、中にはコストダウン目的にミネラルが損なわれる工程を入れている事業者も有るそだ。ミネラルには人によって合う合わないが有るので、求めるミネラルが含まれるかを製法からよく調べる必要が有るようだ。





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最終更新日  2023.09.07 21:34:00
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