やっぱり本が好き♪

やっぱり本が好き♪

作者名 さ行


映画の英語がわかる本  日記2004-10-25掲載


齋藤孝
○声に出して読みたい日本語
一度はきってみたい啖呵、覚えようとした詩、覚えさせられた古典の一文や和歌などなどのオンパレードでした。歌舞伎や古事は訳もついていて私にはとてもありがたい本でした。

くんずほぐれつ  日記2003-02-02掲載

こくごであそぼ  日記2004-04-23掲載


坂本洋子
ぶどうの木 10人の“わが子”とすごした里親18年の記録  日記2003-04-11掲載


佐々木譲
制服捜査  日記2007-01-22掲載

警官の血 上   日記2008-08-04掲載

警官の血 下   日記2008-08-4掲載


佐藤多佳子
黄色い目の魚  日記2002-12-05掲載

スローモーション  日記2006-06-17掲載

一瞬の風になれ  日記2006-11-06掲載


佐藤和歌子
間取りの手帳  日記2003-10-14掲載


さとうまきこ
ぼくの・トモダチのつくりかた  日記2005-01-03掲載


沢村 凛
カタブツ  日記2008-9-5掲載


三遊亭竜楽
笑い!がわかればあなたは変わる  日記2007-01-19掲載


雫井修介
犯人に告ぐ  日記2004-9-19掲載


柴田よしき
観覧車  日記2003-06-28掲載

淑女の休日  日記2005-05-05掲載

桜さがし  日記2006-05-09掲載

回転木馬  日記2007-04-30掲載


島田荘司
○ロシア幽霊軍艦事件
本を手にして感激。今時珍しくパラフィン紙をかけてまさに幽霊船を思わせる装丁。大手ではなく原書房さんだからこそできた装丁だとか。いろいろな逸話を残すアナスタシア姫の新たなる物語。幽霊軍艦とホテルのなぞ。私の頭では追いつかないくらい出てくる大勢のロシア人と島田さん特有の細かな説明は完璧には把握できませんでしたが、興味深くぞくぞくするお話でした。

最後の一球  日記2006-12-20掲載


島田雅彦
佳人の奇遇  日記2007-12-11掲載


島本理生
シルエット  日記2003-03-19掲載

リトル・バイ・リトル  日記2003-04-08掲載


清水義範
こちら幻想探偵社 ABO殺人事件  日記2005-09-14掲載

蕎麦ときしめん  日記2005-09-25掲載

独断流「読書」必勝法  日記2007-06-13掲載


小路幸也
東京バンドワゴン  日記2007-01-08掲載

シ・ラブズ・ユー  日記2007-07-09掲載


翔田 寛
眠り猫  日記2008-8-21掲載


城山三郎
そうか、もう君はいないのか  日記2008-8-14掲載



白石一文
見えないドアと鶴の空  日記2004-03-18掲載


新堂冬樹
忘れ雪  日記2003-05-06掲載


真保裕一  
○ボーダーライン
心のない子供が本当にいるのか…残忍な少年犯罪が多発した世相の中で生まれた小説のひとつですが、真保さんは子供の心からというよりはそれを追う父親と主人公の小説でした。


○ストロボ 
読み終わってストロボという題名のうまさに感動。しかも内容は段落ごとに過去の話へとうつりすべてが見えてくるというおもしろさ。さすが真保さん!

○ダイスを転がせ!
 政治や選挙について考えさせられる内容でしたね。内容は違いますが時期を同じくしてドラマで「ザ!永田町」というのもありましたね。ストーリーは本と面白かったです。どこか教訓めいた感は否めませんが毎回の力作!楽しめました。

○発火点 
最初から語り口がいつもと違うな~と何気に感じていたら「こういうことだったのか!」とまず感嘆。読み終わって尚この彼女は?と考えさせられて再度読まされてしまうあたりもさすが真保さん。私は彼女であって欲しいなと思いつつ読了。

誘拐の果実  日記2003-03-04掲載

繋がれた明日  日記2003-06-06掲載

灰色の北壁  日記2005-05-03掲載

真夜中の神話  日記2004-10-26掲載

クレタ、神々の山へ  日記2004-7-24掲載

栄光なき凱旋  日記2006-06-19掲載

最愛  日記2007-04-17掲載

追伸  日記2007-10-08掲載


鈴木光司
○エール 
この登場人物はすべて風船のようだな。何かを見つけて一気に空気を吹き入れてパンパンに満ちたと思うとしばらくしてまた一気にしぼんでゆく…。風船の一つ一つは満ち足りたよいものであるとは思うのに私にははかなさばかりが心に残りました。だからこそエール!?



諏訪哲史
アサッテの人  日記2007-09-28掲載


青来有一
○月夜見の島
黄泉の国とをつなぐ島。それは本当にあるのか。子供のようにかわいがっていた犬をなくしひきこもる妻がセミナーに参加したいと夫に持ちかける。宗教の勧誘ではと疑いつつも明るさを取り戻す妻に希望を見る夫。果たしてその結果は…。もう少し詳しく知りたいような気持ちが残る私も、そんな世界を望んでいるからなのでしょうか。行ってみたいです。


関川夏央
汽車旅放浪記  日記2006-08-02掲載


瀬尾まいこ
図書館の神様  日記2004-03-30掲載

優しい音楽  日記2005-09-22掲載

温室デイズ  日記2006-11-20掲載

強運の持ち主  日記2007-02-03掲載

Re-born はじまりの一歩  日記2008-05-22掲載

戸村飯店青春100連発  日記2008-8-28掲載


瀬名秀明
○日本SF作家クラブ編2001
何年も前にSFばかりを読みあさっていたときとは比べようもなく機械的で複雑さが強いSFになっているんですね。
森岡浩之さんの「旅人の願いは」は体をガンで失い頭だけの生活をする人。瀬名さんの「ハル」は子尾路を持つようになるロボット。
藤崎信吾さんの「猫の天使」は脳に潜入する話、ドリームアウトは眠り姫の吸血バージョン、
田中光二さんの「異星の人・ふたたび」は人は戦わずにはいられないのかと今を描いているようで怖かった。SFに明るい未来は見えにくいのでしょうか…。


○奇石博物館物語 
NHK「課外授業 ようこそ先輩」で放送されたものをまとめた本でした。とても興味深い内容で、この授業を受けることのできた小学生をとても羨ましく思いました。「面白いと感じたらすでに学んでいる」「話を書くときはそれについての博士になってから書く」とてもうなずける、作者の人となりが表れる一冊でした。


妹尾河童  
○少年H
神戸を舞台に遊びにすべてを傾ける子供から見た戦争の物語。素直でやんちゃであこがれるような少年でした。




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