9と3/4 《Platform_nine3quaters》

9と3/4 《Platform_nine3quaters》

2002.1~3


『グラデュエーター』W 評価☆☆☆

主演のラッセル・クロウ、日常生活でのいろいろ取りざたされる彼だけど、
ぅ~んこの映画ののなかでは本当にかっこういいジェネラルだった!
リバーのお兄さんホアキン・フェニックスもなかなかに病んでる美しさがあった。
何度見てもいいな、と思わせる映画。やっぱ歴史ものはスペクタクル。


『アメリカン・ビューティー』W 評価☆☆☆

前評判さながら淡々とした日常の中に潜む罠を見事に描ききっていて印象深い作品。嬉しいことに創造していたよりも奥が深かった。
主演のケヴィン・スペーシー、『交渉人』の時とはまた違った、にじみ出るような中年の演技が光ってた。
残された人々のその後をいろいろ創造してしまうのはワタシだけじゃないはず。


『キルトにつづる愛』BS2 評価☆☆

女流監督ならではの目線が感じられて、みた後にほぅっとする良作。
それぞれの人生をまさにキルトさながらに織り込んでいく構成には脱帽!
主演のウィノラ・ライダー、あんなに素敵でかわいいのに起訴&裁判、
最近どうしちゃったの??と言う感じだけど早くカムバックしてほしいもの。


『オーロラの彼方に』W  評価☆☆


1969年ときくと、ワタシはブライアン・アダムスの"summer of 69"を
思い出すんだけど、アメリカの人々にとってはこの年は本当に”特別な年”
なんだろうなー。
さてさて、この映画、ただのタイムスリップものと侮るなかれ!
はらはらドキドキスリルとサスペンスあり、結構こだわりやさんも口挟む余地なし細かい気配りのついたストーリー展開なのだ。
家族愛も見事に描ききったこの作品、是非時間の余裕のあるときに
大好きな人とゆったり見て欲しいもの。




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