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本日は、我が滞在先であるトレンティーノ・アルト・アディジェ州の州都である、トレント へ。最初の予定には入ってなかったんだけど、予定をたてていて1日空いたし、湖沿いはこの2日結構満喫して趣を変えるためにも、そして、今行っとくかないとこの先なかなか行けるか分からないやろうなぁ~ってのもあって、北を進路へ、GO =3=3=3さすがに州都だけあって、標識は絶えずあったし、渋滞なんかも全然なく1時間もかからずに着いた。北、山方向へ車を走らせたので、この2日とは全く違う、いかにもアルプス!?の山々の間を抜け小さな湖やロッジを見ながらのドライブは本当に爽快♪ただ、チクリスタがやたら多くて参りましたが・・・日曜日ってこともあってか?町も静かで、駐車場所も速攻(しかもタダ)見つかり、町へ繰り出す。ここがメインのドゥモ広場!やっぱ、趣が違う!!なんか、いかにもヨーロッパの広場(オーストリアの優雅な感じ)って感じでここも何だかのバンドの結成何周年か記念のパレードがあっただけで、ほど良い賑わい。インフォメーションへ行く通りも、ゆったりしていて、また雰囲気の違う建物を見ながらゆっくり歩く。インフォメーションでは、コテコテ・ドイツ語訛り?のおしゃべりなお姉ちゃんにいろいろ聞き(が、速攻“トスカーナからおいででしょ?”とバレバレ★向こうからしたら私らが訛っているらしい)市街マップには親切にも郷土料理レストランのマークが入ってるので、それを何軒かまわる事にする。日曜だから結構閉まってた中で、感じもなかなかの、このお店で昼食♪今日は、とことん肉モード トレント・・・アルト・アディジェといえば・・・スペック!!!これははずせんでしょう!今日は他にひかれるものがなかったので、前菜×1、プリモ×1、逆にセコンドが迷うくらいで×2、ドルチェ×1、カフェ×2、水小ボトル×2、ワイン250ml でした。スペック(写真左上) ~ あれ?妊婦さん食べてええの?っていうツッコミはなしで 生でなくて、燻した行程が入ってるから・・・と無理やりこじつけでしっかり食べました・・・ いや、しかし、舌でとろけるようなウマさ!!あるだけ食べてしまいそうな勢いでした。グリーンニョッキ(写真中上) ~ ・・・ても、これは以前私のブログでも紹介したニューディでは? 自分で作ったのより、ほうれん草の感覚が少ないけど、基本的には同じかな。 これも舌でとろけるようなまろやかさでした。豚のすね肉・オーブン焼き(写真左下) ~ これはすっごいインパクト!! ダンナが、以前同じようにガルダ湖保養所からトレントに来た時に食べたと言っていたので ガツン!と肉ものが恋しかった私はすかさずこれをチョイス。 でも、見た目よりもこってりしてなくて、肉も柔らかくて美味しかった♪子鹿の煮込み・ポレンタ添え(写真中下) ~ 子鹿ちゃんには申し訳ないけど、お肉もほろほろに煮込んであってまいう~♪ かつ、ポレンタが今までと違って、香ばしく、うまく言えないけど味がしっかりした感じで、 これを煮込みのソースで食べると、またまたダブルでまういう~♪♪ストゥルーデル(写真右) ~ まさに、チロル地方に来た!って感じのデザート。 日本語で言うと、アップルパイでいいんかな?1つを半分こで十分なボリュームでした。お会計は、なんと43.70ユーロ(約6300円)偶然にもダンナ仕事場のBuoni Pasti(食券)が使え、たまたま1枚持ってたので、払ったのはたった35ユーロちょい!お肉のボリュームで、すんごいお腹いっぱいなんですけど・・・ここも大満足だけど、シルミオーネの感動には今ひとつおよばないので、このレストランのオススメ度は・・・★★★★ です!Ristorante Pizzeria-Birreria “FORST”Via Oss Mazzurana 38, Trento Tel : 0461-235590 さて、お腹がかなりいっぱいになった所で、歩かねば!ってことで、町の東側にあるブォン・コンシリオ城へ。ここはこの2日の他のお城とは違って、なかなか優雅な感じ。入り口は13世紀の古い部分から入り、階段を上って右側のルネサンス宮殿・マーニョ宮殿へ。フレスコ画のキレイなロッジアだったのに、中庭に面してるところが工事中だったのが残念。入り口ですすめられたアクイラの塔の特別見学(予約制・空きがあれば当日でもOK・+1ユーロ)に参加したんだけど、各自にオーディオガイドが配られ(日本語はなし。英語・伊語・仏語・独語だけだったと思う)当時の12ヶ月の様子が書かれた塔の中の一室を見学する。春は農民は耕作、秋は葡萄の収穫、貴族は狩りに勢を出し・・・笑えたのが、2月には皆で雪合戦!1ユーロで、大変お得な特別見学でした。このお城の中に、宗教改革の混乱を収拾するための有名なトレント公会議が描かれた絵もあった。すると、その会場はサンタ・マリア・マッジョーレ教会と書いてあったので、そこも行ってみたけどそこには公会議を思い起こさせるようなものは特に何もなかったのが残念。最後に、町の西端から出ているロープウェイに乗ってみる。マルチェージネと同じく高いと思って、それなら9ユーロで各美術館や交通機関が乗り放題のトレントカードを買おうとした時に、お城のお姉さんから90セントしかしないと聞いてやめたんだけど、それもそのはず、これは観光用ではなく、丘のうえのサルダニアという町の為の市民の足だった。それでも、上からはトレントの町が一望できて、高い山々に囲まれた様子がよく分かる。ガルダ湖に滞在しながら、ちょっと足をのばしたプチ旅行はなかなか楽しかった。明日は実質最終日・・・、サロ・ガルドーネ・リモーネの3箇所 ↑ これで、トレンティーノ・アルト・アディジェ州も制覇?ぽちっと応援よろしく★
2006.04.30
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今日は、滞在先のRivaから東側・車で約20分程度の、マルチェージネ へ。シルミオーネほどではないにしろ、なかなか観光でも有名なこの町、あちこちからオススメされてまたしても期待に胸を膨らませてGO =3=3=3今日は近いので朝もゆっくり、11時半前にマルチェージネへ到着。天気予報では雨+雷だったのが、ここでもハレ女 の威力か?晴天でなくともまずますの天気。車を駐車して、町の中へ。評判通り、こじんまりとしていて広場や路地が可愛い♪港もこじんまりとコンパクトに固まっていて、湖に面したところは観光客でいっぱいのカフェのオープンスペース。しかし、昨日のような喧騒はなく(って、イタリア人ガキんちょがいなかったから)ほど良い賑わいが心地いい。そんな中を、天気が良いうちにメインのお城へ行ってしまおう~!ここもお城といううよりは要塞だけど、中にはガルダ湖周辺の自然博物館や、ゲーテ記念館がありもちろん塔など展望スポットへも上れて4ユーロはなかなかお得感がある。偶然にも、中のチャペルで結婚式を終えた新郎新婦も見れた♪ここの塔の上からの景色はサイコ~★とerikoさんから聞いていたんだけど“最後の階段を上り下りするのは、お腹の大きい妊婦さんには・・・”とも。昨日のシルミオーネでも塔がったけど、行ってみたら石造りのままでなく後で取り付けられた手すり付の階段だったのでなんてことはなく制覇、今日もとりあえずは行けるところまで行ってみよう!と、軽い気持ちでスタート。ここも普通の階段だったので、景色も見ながら休み休み行き、例の、最後の階段までやってきた・・・・・・確かに、かなり急。しかし、たった15段ほどだし、ここまで来てのぼらない訳にもいくまい・・・ダンナには万が一の為に下に控えてもらい、私から1段づつ手すりをしっかり上ってみたら・・・案外、かなりちょろかった♪最後の方は、景色が見たくて軽くステップもふんだくらい~♪そうして見えた景色は・・・上ってよかった~♪と爽快感いっぱい でした下りは逆で、ダンナに先に下りてもらい、はしごにうつぶせになる形でゆっくり下りて、無事にこの塔も制覇♪したら、いい時間になってお腹ももちろんすいてきた!ここも昨日と同じく、嗅覚ビンビンにあちこち見て周った末に決めた店。入ってすぐ雨が降ってきた(これもまたええタイミングで!)今日も写真で攻めますよ~ん★今日も、アンティパストを各自1皿、プリモ・セコンドは1皿づつを半分こ、ボリュームは昨日ほどではなかったし、雨をしのぐ時間もあったので、ドルチェも各1でオーダーしました。タコのカルパッチョとスモークサーモン(写真左上) ~ おじょーひんなほどにうす~くスライスされていて 美味しかったけれど、インパクトはイマイチかな。ポレンタのポルチーニソース(写真中上) ~ これはウマイ!ポレンタは言うまでもなく、 微妙にかかったバルサミコ酢とポルチーニソースがたまらん!!いわしのリングイネ(写真左下) ~ これは私好みの、塩味が適度にきいたパスタ♪ あらかじめ半分に分けて盛りつけてくれたので、写真は半分の量です。大エビのグリル(写真中下) ~ 迷うと、どうしてもエビを選んでしまう私(で、あわせてくれるダンナ) これも美味しかったけど、タコのパルパッチョと同じでもっとガッツリ感が欲しかったかな。 奥は付け合せに頼んだ、茹で野菜の盛り合わせ。野菜の素材の甘みがたまらんかった~ヴァバレーゼのチョコレートソースかけ(写真右) ~ これはかなりヒット!甘すぎず、まろやかで量もグ~♪ 写真にはないですが、ダンナはティラミスをオーダー。ここでも、最後はカフェで〆。上記メニューに、昨日と同じく水大ボトルとワイン250mlでお会計は、56.90ユーロ(約8000円)ドルチェも頼んだから、だいたい昨日と同じでなかなかいい感じ。インパクト不足と、カメリエーレのおじさんが感じ悪くはなかったけど、昨日より“真面目”だったのでこのレストランのオススメ度は・・・★★★★ です!Ristorante “Gondoliere”Piazza Matteotti 6, Malcesine レストランから出る頃には雨もほぼやんだので、マルチェージネから出ているケーブルカーに乗ってモンテ・バルドに行こうとしたんだけど、さすがに1700mの終点は、下から見ても霧がすっぽり。せっかくだから中継地点まで言ってみたけど、高かった(8ユーロ)の割には、中継地点ではたいした事無く、すぐの下りに乗って、ぼちぼち帰ることにした。車中の中、何気にマルチェージネでもらった観光マップを見ていると、Rivaの見所として、ヴァルドーネの滝というのがのっている。ネットの観光サイトを印刷したものには何もふれられてなかったけど、Rivaに着いても5時前だし実際に、ヴェルドーネの滝の標識がいっぱいあったので、これは穴場かも!?と行ってみる事に。入場券を買って中に入ると、絶壁はあるものの、滝らしいものはない。キレイに整備された遊歩道のようなところをてくてく歩いていくと、“下洞窟入り口”と。そこを入ると・・・ プッシュ~!!と上からシャワーがふってくるではないか!そう、この滝、表からは見えないのもそのはず、滝が岩を自然に削り、スクリュー状になって落ちてくる滝だった!その分、すごい勢いで、必死で写真を撮って、そそくさと退散・・・あ~結構濡れてもた!“下”があれば、当然“上”もあり、そこに入ると、落ちてくる地点から近いので、迫力満点!ライトアップもされて、幻想的な雰囲気も・・・とかひたってる間もなく、またしてもシャワーを浴びながら退散。しかし、突然知ってやってきたけど、意外なお楽しみポイントでした★結局アパートに着いたのは6時半。今日も軽く夕食をとって、シャワーを浴びて、翌日に備えて12時前には就寝。明日は、トレント ↑ もし機会があれば、次回はモンテバルドてっぺんまで行くぞ!ぽちっと応援よろしく★
2006.04.29
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本当は今日、ブレーシャのerikoさんとサロでお会いする予定だったのだが、昨日電話があり、“今朝ね~TV見たら明日バスのストだって・・・”と、思い切りイタリアらしい理由 で延期になってしまったのでそれならば、週末はゲロ混みすると聞いていた、シルミオーネ に行くことにした。ガルダ湖はイタリア最大の湖で、なんと3州にまたがった形になっている。私達が滞在している、ガルダ湖北端の町・Riva del Gardaは、トレンティーノ・アルト・アディジェ州。本日私達が向うSirmioneはガルダ湖の南端にあたり、そこから西はロンバルディア州。そしてそれより東が、ヴェネト州。ちょうど正反対なので、西からか東側か迷ったんだけど、西側が湖畔沿いに道が走っていて眺めがきれいとのことで、西側ルートに決定。後日行くであろう、リモーネ、ガルドーネ、サロを通るので、予行練習にも。実際、湖とそれを囲む絶壁の間に作られた道をドライブするのは、爽快~♪ゴシック教会の回廊のような、とんがり型の狭いトンネルでは観光バスがすれ違う度に渋滞が起こるけれど、窓からの景色や、こんなに北にありながら、レモンやオリーブなどの地中海気候になる植物を眺めているとそれもそんなに苦ではない(・・・て私は運転してないからか?)・・・が!サロまで来た所で、サロの中心街に入ったらアカンよな~とブレーシャ・デセンツァーノ方向に進み先からはシルミオーネの方向も出てくると思ったのに・・・一向にでない。湖からは、どんどん離れて行き、どんどんブレーシャに向ってゆく・・・それも、20分以上も!これはおかしい!と思ったので、一旦この幹線路から降りてUターンしようと私が言ってるのに、ダンナは降り口があっても無言でそのまま真っ直ぐ行く・・・ので・・・私はプチギレ 更に10分ほどして、やっとダンナもおかしいと思ったらしく(←遅いっちゅうねん!!)、次で降りると言い出すが、今度は、ブレーシャとヴェローナの案内まで出てきたし、どこかで聞いて確かな情報を得ようガソリンスタンドへ。案の定、かなり来過ぎてしまってるので、戻るよりはヴェローナ方向の違う幹線道路に入れば自然にシルミオーネに出ると言われ、やっとこその指示に従って行き・・・12時頃には無事到着。有名な観光地だけあって、やたら観光客で賑わっていて、すっかりリゾート気分♪面白いのは、シルミオーネは湖に細長ーーーく出た半島の端っこなので、両端に湖が見れる。まずは町の入り口にそびえる、お城がデデン!とお出迎え。着いたのが遅かったので、すぐにお城には入らずに、町を散策しながら美味しいレストランを探す。観光地なので、ここは“嗅覚”が非常に大事!2人共ビンビンに鼻を効かせながら外に置いてあるメニューと値段、店の雰囲気などをチェックして決めたのは、路地を奥に入った、一般観光客はイマイチひかれないような、テラス席もなにもない店。・・・が・・・これがですね・・・大当たり~!! 旅行の醍醐味の1つは、地元の料理を食べることなので、私達はすかさず魚シフト。アンティパストは1人1皿づつ(といっても半分で交換!)で、・写真左上が、湖の魚の前菜ミックス ~ ポレンタに魚っちゅうのが新鮮!でも激ウマ。 真ん中の小魚にはレーズンと松の実ソースで、これも絶品!・写真右上が、スズキのカルパッチョ ~ 身がプリップリ!プリモ(写真左下)は2人で1皿を半分こ・エビとアンティチョークのリングイネ ~ エビとカルチョーフィ=私の2大好物・ゴールデンコンビ エビとズッキーニのパスタはありがちだけど、 カルチョーフィもグ~ セコンド(写真右下)も2人で1皿半分こ・・ルッチョ(かます)のポレンタ添え ~ トマトソースにしっかり絡まった肉厚の魚! 付け合せは、またしてもポレンタ! 外はパリッと、中はクリ~ミ~見た目はそうでもないけど、結構な量だったので、ドルチェは断念し、カフェで〆ました。気になるお値段は、前菜×2、プリモ×1、セコンド×1、カフェ×2、水大ボトル、ワイン250mlでたったの、49.60ユーロ(=約7000円)この満足度で、50ユーロきるとは思わんかった・・・このレストランのオススメ度は・・・★★★★★ です!Ristorante-Pizzeria “al Pescatore”Via G.Piana 20/22 Sirmione Tel : 030-916216水曜定休さて、やたらと昼食に力が入ってしまいましたが(笑)、その後は消化の為にもお城に入ってみる。お城自体は、どちらかというと要塞の風貌で、それ自体はどってことなかったのだが、上から見る景色が素晴しかった~♪左は、半島の付け根の方を見たバージョン、右は、半島の先。お城見学を終えると、今度は半島の先っぽにある、カトゥッロの洞窟へと向う。そこまでは湖沿いの遊歩道を歩いていったのだが、一般観光客もさながら、イタリア人子供の学校の遠足だらけでギャーギャー言ってて、彼らを極力さけながら休み休み歩く。グロッタっていうから洞窟なのかと思っていたけど、そこはローマ時代の遺跡のようだった。遺跡はオリーブの木と原っぱに埋まったかのような中にり、半島の先っぽにあたる場所からの眺めはサイコ~ 妊婦8ヶ月目の私としては今日1日の歩き&上りは結構堪えたので、帰りは偶然見つけたミニ路面電車に乗って、す~い、すい★片道1ユーロ、カトゥッロの洞窟入り口前の広場から、町のカトゥッロ温泉地前までです。それにしても、天気予報は悪かったのに、雨が少し降ったのは、レストランに入ってる時のみ!ハレ女 の真髄を、我ながら見た1日でした~明日は、マルチェージネ ↑ いやぁ~今写真見てもよだれが・・・ぽちっと応援よろしく★
2006.04.28
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今日から6日間、半年以上前から計画していた、ガルダ湖へプチバカンス♪ダンナの保養所のキッチン付アパートなので、昼はガッチリ外食するけど朝晩は、アパートで軽く自炊ってことで、大量生産していたビスコッティやマフィン、カフェ、オイル、水、トマト缶、リゾットのレトルトなども日数分完璧に用意をして出発~ うちから北へ40分ほどのバルベリーノ入口からボローニャへ、そこからA22の高速に乗ってガルダ湖東まで!一度モデナで昼休憩もとり、安全運転で目的地を目指す。北部に近づくにつれ、ドイツ風?の三角屋根や木製のベランダのある家屋、そして何よりも雪がのこった険しい山々を見て、久しぶりに未開の地へやってきた~!!とわっくわく 特に渋滞もなく、18時すぎには宿泊地である、ガルダ湖北端の町・Riva del Gardaへ到着♪さすが防衛庁の施設だけあって、入り口は電動の門でしっかり閉じられ、その中に入ってもガードがあり、まずはダンナが証明書を持って制服をびしっ!と来た門番のお兄ちゃんの元へ。それからレセプションで通行証などを発行してもらって、6日間“我が家”となるアパートへ向う。アパートはこんな感じの棟が3つあり、私達は真ん中の棟の3階・はしっこの部屋。寝室・ダイニングに、ミニキッチンと洗面所・トイレシャワーで、フィレンツェ市内に住んでたビロカーレにそっくり!窓からの景色もなかなか♪(到着日は曇ってたので、写真は翌日晴天時に撮影したもの)敷地内にも、プール、ミニサッカーグランド、テニスコート、BBQなど充実しまくっていて、本当に・・・国家公務員万歳!!こんな値段なのが(結局6日でトータル74ユーロだった)申し訳ないくらい。荷物をほどいて、まだ暗くもなってなかったので、せっかくだからRivaの町へ出てみる。チェントロへも、車で5分もかからないくらい近い(っても、町が小さいからやけど)湖沿いには、古のロッカ(城塞)がこじんまりと。しかし、さすが北部の町!?町中が清潔に保たれていて、あちこちの花壇に花が植えられている。ガルダ湖はイタリア最大の湖だが、北の方はすぼまっていて、更に今日のような天気では湖の奥まではとても見えない。ま、晴れててもデカすぎて見えないか。それから、翌日以降に行く別の町々へ船 で行けるか検討するため、湖に沿って観光船の看板を探して歩いていくと、メインと思われる11月3日広場へ到着した。目当ての観光船は見つかったのだけど、一番遠い南端のシルミオーネまで1人往復24ユーロもする!そんなん、2人やったらガソリン満タンできるで~!と、船案は速攻却下になりましたが・・・20時近くになり、さすがに日も落ちてきたので、翌日に備えてアパートへ帰りました。翌日は、シルミオーネ です♪ ↑ 保養所万歳!ぽちっと応援よろしく★
2006.04.27
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土曜は留学時代のクラスメイトの赤ちゃんの1歳の誕生日パーティに招かれて、モンテカティーニに行ってきました。彼女が公園で知り合った日本人の奥さん&子供やダンナさんの同僚夫妻&子供も来てたんやけど、場所がテルメランドという子供向けミニ遊園地内のテントを借りてだったので、子供達は勇んで外へ遊びに。で、子供がまだ生まれてない私達夫婦は、彼女が用意した和食・イタリアン・おつまみまで食べてはしゃべってしてたので・・・また食べ過ぎた バースデーケーキは、義弟さんが菓子職人なので、手作りのミルフィーユ・プーさん付♪ロウソクも、吹き消す用の普通の1本と、プチ花火っぽいのが1本あったんだけどそこで、超ごんたと聞いていた、ダンナさん同僚の子供が・・・プラスチックのフォークを花火に突っ込み、着火 幸い何事もなかったけど、こえ~ 子供ってのは目を離すと、ホンマにぃ~!!翌日日曜日は、ダンナ同僚のガブリエッレ&パトリッツィア夫妻+アレッシオ君5歳がランチに。アレッシオ君に会ったのは、確か2年ほど前?まだ赤ちゃんの名残が残るような感じやったのに、もう、すっかり子供!しかも、想像していた通り、着々とええオトコに育ってるではないか!最初は、眠いのもあって恥ずかしそうにしてたのが、まずは私のラビオリムジェッラー二も彼にも好評で美味しい♪と完食してくれ、だんだんとおしゃべりもはじめ、居間に移ってからは、ダンナと戯れはじめた。ならば、天気もいいことだし、地元の湖へ散歩がてら遊びに行く。実は湖ちゅうかデカイ池?なんやけど、天気のおかげもあって、結構な人で賑わっていた。釣りをする人、芝生にねっ転がって日光浴する人、家族でピクニックの人・・・まずはアレッシオ君、ジェラートが食べたいと言い出し、その間川の近くに下りてみる。なかなか水がきれいで、爽やか~な風も上流から吹いてきて、気持ちいい♪それからは、アレッシオ君お待ちかね?のミ二サッカータイム と、思いきや、久々のサッカーにうちのダンナが一番はしゃいでたアレッシオ君とダンナが攻撃チームで、ゴールキーパーにガブリエッレ。ゴールするたびに、ダンナとアレッシオ君はおおはしゃぎ♪その間、声援を送りながらも、私とパトリッツィアは座っておしゃべり。会うのは3回目だけど、前から感じが良くて話しやすいと思っていた彼女、話も面白い上に、イタリア人には珍しく、聞き上手でもあるので、ダンナにも120%吐ききれなかった、マンマの状況などもガンガンしゃべってすっきり♪休みながらも、2時間ほどミニサッカーを楽しんだ男衆たち。疲れ果てたと思いきや、アレッシオ君の勢いは止まらず、ダンナとプロレス?を始める・・・こんな楽しそうなダンナを見てると、うちの赤ちーのが男の子でよかったなぁ~と思いながら、将来の図を思い浮かべて私はニヤニヤ・・・結局、湖畔のトラットリアにそのまま夕食にピザを食べに行き、1日中楽しく過ごしました★※明日27日~、6日間ガルダ湖の保養所へプチバカンスに行って来ます♪ ↑ ダンナ、良いバッボになれるかな?ぽちっと応援よろしく★
2006.04.23
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久々にパスタを作りました ・・・ていうのも、以前から工場級?に仕込んでいたラビオリ数種、ニョッキまでも、ちょろちょろ食べてるうちに底をつき始めしかも今週日曜、バタバタながらも友人がランチにくるのでヒマな今日!やるで!!と一念発起して挑戦したのは・・・Ravioli Mugellaniラビオリ・ムジェッラー二!!ムジェッロ風ラビオリ・・・ムジェッロとは、フィレンツェ北部地域の名称で大まかに言うと、我が家もこの地域に入ります。厳密に言うと、ムジェッロとフィレンツェの間の東の我がゾーンは、Montagna fiorentina=フィレンツェの山々、あるいはVal di Sieve=シエヴェ渓谷、と呼ばれます。モータースポーツの好きな方は、MotoGP開催地であり、F1でもフェラーリの練習場があるのでご存知かもしれませんね。で、実際どやねん!?というと、なんて事はない、ラビオリの中身がじゃがいもなんです。どっから聞いたか?だけど、頭にあるレシピをたどってやってみました。じゃがいもを茹でて、つぶして、パスタ生地を作って、切って、包んで・・・としていると、思ったより時間がかかったうえ、300gの小麦粉分の生地でちょうどかと思った中身が結構余って更に200g追加し・・・なんてしてるともう7時!最後はダンナも手伝ってくれて合計70個 ほどのラビオリが出来上がりました。これを今晩の分を分けて、残りは冷凍保存。平行して煮込んでいたラグーとあわせて、出来上がり!適当にやった割りには、中身の味もしっかり、じゃがいもはまろやかでなかなかの出来でした♪ ↑ しかし、何でムジェッロ風?気になった方は、ぽちっと応援よろしく★
2006.04.19
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今日のランチ後にはフィレンツェへ戻るので、何か買う時は必ずここ!というお店がある隣町のAbbadia San Salvatore(アッバディアサンサルヴァトーレ・・・なっがいなぁ~)へダンナと義妹で行ってきた。このお店、我が家族内では、Negozio della favola(童話のお店)、オーナーのおばさんは、Signora della favola(童話のおばさん)と呼ばれている。店の表からして、そんな感じ?このお店のスゴイところは、いつ休んどんねん!?っていうくらい、いつでも開いている。(クリスマスイブの夜も開いてたし、このパスクアもパスクエッタももちろん営業)で、いつ行ってもスゴイ人で賑わってるのだが、童話の中から抜け出してきたようなシニョ~ラがそれを1人で切リ盛りしていて、皆店内を見ながらその順番を静か~に楽しみながら待っている。今日は妹らしき人もいたが、値段を聞かれても何もわからず、結局シニョ~ラが接客しないと話にならない。品揃えも、トスカーナ、特にシエナ南部の特産物(ワイン、オイル、ジャム、チーズ、サラミなど)、家庭雑貨用品など多種多彩のうえ、どれもトスカーナ田舎の雰囲気のあるものばっかりでしかも、フィレンツェのチェントロの半額くらいの値段では?というほど良心価格。嬉しいのはプレゼントでなくても、シニョ~ラの魔法の手?でしてくれる可愛いラッピング。更に、よく来るお客さんを良く覚えてて“パスクアはどうだった?”とか小さな声で語りかけてくれる(これが、まさに童話から出てきたような語り口なのだ!)今回私達は、旅行の際にお会いするサイトで知り合ったお友達へのプチお土産。なので、中身は何か言いません~!(・・・て、たいしたもんではないですが・爆)その後は、せっかくだから町のチェントロ・ストーリコ(歴史的地区)の散歩。狭い道が入り組んでいて、いつもくらーいし、特別何があるわけでもないけど、情緒たっぷり。それからVivoへ戻り、バールで友人とアペリティーヴォしてランチして帰路へ。のんびりした良い3連休やったけど、心配なのは・・・た・・・体重が・・・ ↑ 路地オタクは、ぜひAbbadiaへ!下降を続けるランキングに、ぽちっとよろしく★
2006.04.17
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今日はパスクア(復活祭) 朝はゆっくりして、ランチ前は散歩がてら、親戚の家巡りして過ごす。ダンナ両親はいつものように前日夜のミサに出かけ、復活祭当日のランチに使用する卵の“祝福”を受けに行くのだが、昨晩・・・“この卵チョコも祝福を受けてくるからね!”と、マンマは予想通り買っていた赤ちーの向けのキンダーの卵チョコまで持って行った!マンマ、マジですか・・・ と思ったけど、意外と普通らしい。ホ・・・ランチはいつものように、昨晩祝福を受けた卵でゆで卵、トルテッリのラグーソース、子羊肉とカルチョーフィ(アンティチョーク)のフライ、フルーツに、コロンバ(鳩型スポンジケーキ)、そして、〆は・・・卵チョコ・オープン★Sorpresa(サプライズ)は何かな~?今年はマンマ奮発?したらしく、お値段高めで人気あるキンダーチョコの。Sorpresaもぬいぐるみで、プラスチックのちゃちいのじゃないし、チョコが何より美味しい~♪“お前が食べれるようになるまで、お父さんが代理を務めるからなっ”と真面目に?お腹の赤ちーのに言ってから、ダンナは嬉しそうに食べ始めました。昼寝の後は、消化の為にも、地元のお散歩。ここVivo d'Orciaは、はっきり言って何もないが、古の町が残った場所があり、そこが私達のお気に入りでもある。石造りの橋を渡ると、石門があり、そこを下っていくと、さびれた教会がある(今は閉鎖)。そこの左が昔のメインストリートで、当時ここを治めていたチェルビーニ家の紋章が残る建物も。その奥が、アミアータ山がキレイに見える絶景スポット。教会まで戻って逆に行くと、石門の右手に残るチェルビー二家の館がそびえている。このチェルビー二家、実はローマ法王マルチェッロ2世も輩出したなかなかの名門やったらしい。桜?がいっぱい咲いてきれいやったな~人口1000人ほどの過疎の村だけど、何回来てもVivoはいい。しかし、悲しいかな、昨年まで2軒あったホテルは両方とも閉鎖してしまい、(1軒はオーナー没後に継ぐ人がいない・もう1軒は??売りに出っぱなし)村の活気が見出せるのは、それなりに有名な秋のきのこと栗祭りしかなくなってしまった・・・ダンナの友人などと話していても、2004年にオルチャ渓谷一帯が世界遺産にも指定され、その中心町のモンタルチーノ、ピエンツァなどにも車で30分ほどだし、元々狩りが盛んな地域で狩りする人はごろごろいるし、秋はポルチー二狩りに栗拾い、アミアータ山にはスキー場もあるし、しかも近年、イタリア屈指のクロスカントリーコースも整備されたそうで、村の活気を取り戻すためのきっかけはいくらでもありそうなのに、行政が全く無関心らしい。実際、ツーリスト・インフォメーションも開いてるの見たことないし・・・ダンナ家族の故郷がたまたまここで、たまたま何回も来ることができている私だけど、来る度にここの良さを感じる私としては、残念で仕方ない・・・。 ↑ Vivo再興は誰が・いつ・・・ぽちっと応援よろしく★
2006.04.16
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今日からパスクア(イースター)休暇で3連休★といっても、カトリック行事の休みは、恒例でおばあちゃん家に家族で集合です。今日は、おばあちゃん家に向う通り道でもあり、代理店のトスカーナツアーおよびフィレンツェからのオプションに入れる、モンタルチーノのカンティーナに寄って来ました。私ははっきり言ってワイン全然詳しくないですが、イタリアのワインの産地と言えば、ピエモンテ州とトスカーナ州。 (・・・て合ってますよね!?他州でも美味しいワインはたくさんあるけど)トスカーナ州で有名なのは、私の記憶が正しければ、DOCGにも指定されているワインを産するキアンティ(赤・キアンティクラシコ)、サンジミニャーノ(白・ヴェルナッチャ)、そしてモンタルチーノ。このモンタルチーノのワインが、イタリアを代表するワインと言っても過言ではない?Brunello di Montalcino ブルネッロでございます。ダンナ初来日の時に、気合を入れて奮発して持ってきたのが、このブルネッロ!価値がイマイチ分からないのぶりん♪に、ビールのごとく、ガッバガッバ飲まれてましたが(爆)私はワインを飲むときは白の方が好きで赤は苦手なんだけど、初めて飲んだときはこんなに美味しい赤ワインがあるんや!と感動したものです・・・(そんなに飲める機会はないけど)訪問先は、アパートでもお世話になっている、ワイン通であり、本年度トスカーナ・スローフード名誉会員?にも選ばれたジョヴァン二さんに紹介してもらった、La Fortuna。有名なモンタルチーノだから試飲やカンティーナ見学させてくれるところはいっぱいあるけれど私好みの、こじんまりとした家族経営で、フランクな感じがアポの電話でもよく伝わってきていた。案内してくれたのは、奥さんのフェリチェッタさん。ダンナさんで5代目、来年は100周年の節目になる年だそう。自宅と思われる地下の入り口を入るとカウンターがあり、ここで生産品の直売、奥にはテーブルとイスが並び、葡萄畑と丘の上のモンタルチーノの町を窓から眺めながら試飲+クロスティーニなどのおつまみを出してくれる(有料)。通常10人程度のグループだけだそうだが、うちのお客さんのような個人でもやってくれるとのこと。さらに狭い階段を下りると、穴蔵のような石レンガの廊下を抜けて、所狭しと樽が並んでいる。(私のデジカメでは、薄暗いここは撮影不可能でした・泣)最後は、試飲する?って言ってくれたけど、私は妊婦の身、頑固なダンナは運転する時絶対飲まないので試飲はせずに、でもせっかくだからフェリチェッタさんが薦めてくれた98年のブルネッロを1本、そして翌日のパスクア・ランチの為に、Rosso di Montalcinoも1本買ってみた。ブルネッロ、いろんなカンティーナから出てるけど、スーパーやエノテカでは30ユーロ以下のもの見たことがない・・・が!さすが直売?少し割り引きもしてもらって、この2本でも30ユーロしませんでした~♪近々代理店のHPにも詳細をUPしますが、個人でも行かれたい方は、私の私書箱まで。※モンタルチーノの町の様子は、本編・アルバム・トスカーナ編へ。 ↑ さて、このブルネッロ、いつどこで飲みましょうか・・・ 応援、ぽちっとよろしく★
2006.04.15
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コレ・・・何でしょう・・・? き、きもちわるうぅ~と思わんといて下さいね その名は、Lampredotto ランプレドット私の大好物♪ フィレンツェ名物といえば、真っ先にBistecca alla Fiorentina(フィレンツェ風ステーキ)を思い浮かべる人が多いと思いますが、“ベタ”な、信のフィレンツェ名物はこの美しいとは言いがたい、こちらのランプレドット。トリッパよりもあっさりした、牛の第4胃袋です。 その証拠?に、フィレンツェ中には何気にランプレドット屋台なるものがいっぱいです。ランプレドット好きの我が夫婦は軽くランチにこの屋台でパニー二を良く買いますがあちこちの屋台を回った末、一番美味しいのは、やや郊外のアルベルティ広場。観光客の方々にも行きやすいところで私達のNo.2としては、中央市場前の若いお姉ちゃん(結構クール)の屋台、あるいは、金の猪像でも有名な?新市場のロッジアの屋台もなかなか。1個で結構ボリュームがあり、2.5ユーロ程度♪辛いのが苦手な人は“senza salsa verde piccante”(辛いヴェルデソースなしで)とオーダーしましょう。他、ランプレドットの煮込みだけのオーダーもOKです。 が、意外とトラットリア などでは見かけないのがランプレドット料理。私達は行きつけのトラットリア・アルトラムバイ(本編・イタリア情報参照)でしか食べたことがありません。 さて、このランプレドット君、スーパーで茹でたものが売っていて、家ではこれを買ってきます。この大きさで200円程度。お財布にも優しいのが素晴しい♪まずは半分を、ボッリート(茹でた肉塊)とともにサルサヴェルデで頂き、残りの半分は、トラムバイの一皿を思い出しながら、ポッロ(白ネギ)などの香味野菜と赤ワインで煮込みました。見た目はそう見えないけど・・・うう~ん♪超美味♪♪ ※明日から月曜まで、パスクア(復活祭)休暇で、オルチャ渓谷のおばあちゃん家へ。 家族大集合、あちこちから幼馴染もやってきて食べまくりの3日間です(爆) 更新&コメントなどのお返事は火曜日以降になります~ 皆さんも、良い週末を♪ ↑ ランプレドット食べてみたい!と思われた方も、きもい!と思われた方も、ぽちっとよろしく★
2006.04.14
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特に表向き主だった変化もないまま、気付いたら・・・26週に入ってました。最近は食べ物に気をつけてるせいか?天気がいいから?貧血などもなく、腰痛以外は体調も絶好調♪赤ちーのも、蹴ってくる感じだけでなく、ぐるっと体を回したような動き?など、胎動にもバリエーションが加わり、外からも簡単に感じられるようになったのでダンナの親バカも、ますます爆進中 =3=3=3しかし!食べ物に気をつけてる・・・と言っても、ほうれん草や豆類、海草をよく食べる、という栄養的な事で、体調が良いゆえ、美味しく何でも食べれるので、何でもモリモリ食べてたら・・・体重、一気に しばらく6~6.5キロ増を行ったり来たりしてたのが、先週突如7.5キロ増 かなりビビリましたが、幸いにも?普段お風呂前の測定=夕食前の測定なのにその日はピザの大きさのお好み焼きを食べた後って事があったのかもしれない・・・そしてその後、また6~6.5キロ増をさまよってたのに、昨日はまた7キロ増へ。しかも、夕食前の測定だったのに・・・しかも、今週末、パスクア(復活祭)休暇で家族でおばあちゃん山で過ごすのに・・・目標増加体重は、10キロまで。あと3ヶ月、3キロで押さえられるかどうかは・・・かなり微妙です 当然のことながら、お腹も大きくなり・・・大きいというより、すごく詰まった感じがするんだけど・・・とにかく、負担が大きくなってきました。靴下履いたり、靴の紐を結んだり、床に落ちたものを拾ったり、がしんどい。これは良いことかもしれないけれど、お腹以外あまり肉がついてないのでこの増加体重は全てお腹の重み=腰にすごい負担です。で、気をつけてマッサージしよう、とかいいクリームを買ってみよう♪とか思っている間にちゅうか、行動が遅いっておへその下に黒紫っぽい線が一直線・・・これが妊娠線ってやつですね?ただでさえ毛深い私、妊娠後産毛がお腹にも増えてきた~雑誌で書いてた通りや!しかも固まって線になってるよ~ガハハ~★と思ってたのにある日、ふと産毛をかきわけて(爆)みたけど・・・線は消えず これ、出産後消えてくれるかなぁ(不安)お腹が出てようと、妊娠線が残ってようと、ビキニ着るしかないのに。まぁ、こんな事しか書く事がないっていうのは、ある意味かなり健康的?順調な妊娠生活、と言ってもいいのかなぁ~ ↑ カテゴリーで3位まで上昇♪更なる応援を、ぽちっとよろしく★
2006.04.12
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珍しく、ここ2~3日晴天が続いております 先日、咲き始めたチューリップが・・・♪な~らんだ~な~らんだ~ あ~か、むらさき、き~い~ろ~♪と7本揃い咲き!何故かくっついて植えていたうちの1本だけ片方に栄養をすわれてるのか、つぼみもないけど(汗)写真では見えにくいけど、後ろに咲いてる青い小花も手伝って、ほのぼのムード満点!ダンナは、前庭にある、ぼうぼう状態だったオリーブの木の伐採に挑戦。本当は、同僚でオリーブ畑を持っているダニエルに来てもらおうかなぁと言いつつ実は伐採時期(ホントは2~3月)もとっくに過ぎてるし、通勤電車仲間の他の同僚にやり方を聞いて、自己流でバシバシ切り倒していたけど・・・こんなんでええの!?空気を通すように、内側をカップ状に切るんや!とダンナは自信たっぷりでしたが・・・その後、キッチンから裏庭に出るところにある、溝の掃除。なんで、こんなドアの真ん前に!?ってとこにある、この溝、その下はガレージの窓に通じてて、まずはもはや虫の死骸&埃&枯葉だらけのここを掃除しないと、ガレージの窓も開けれない。あとは、ダンナ自作の枠付網戸を窓に装着すれば、やっと格好もつくかな。何かと着々とダンナは頑張ってるけど、今週末も引越し準備に来ていたお隣さんから今日はあじさいの鉢×2、もう1つ鉢(何か忘れた・・・)、日曜大工用作業台、ピザ釜掃除に使える大量の薪、砂袋×3、など、いろんなものをもらいまくり・・・もう、うちのガレージ、いっぱいになっちゃいました(爆)あじさいはピザ釜横の、適度に日当たり・陰になる場所に植えるとして、あとの1鉢は?野菜の種もまだ植えてないし、雑草はまたまたぼうぼうになってきたし、肝心のピザ釜は今だに開かずの扉化していて、そのコンディションが怖かったりも・・・頑張って美味しいもん作るから、頼みましたよ~ダンナ様!こういう時だけ様づけ・・・ ↑ 最近は平日帰宅後も作業に励むダンナに、応援ぽちっとよろしく★
2006.04.09
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本日は、春のお出かけ・第一弾★ フェッラーラへ日帰りプチ旅行~こちらに住む、2ヶ月前にメンバーを新たに増やした、HP友達のちっちょらさん家族のもとへ!いかんせん接続が悪いので、家を出たのは6時40分と超早起きだったものの、フィレンツェからはユーロスターで1時間半で着きます♪駅から歴史的地区は少し離れてるということで、ダンナさんがわざわざ車でお迎えに来てくれ、その後、いったんお家にお邪魔してから、皆でお散歩がてら観光!初めて見る赤ちゃんは・・・はっきり言って・・・デカイ!ホンマに生後2ヶ月!?6ヶ月!?くらいな勢いででっかかったです。しかも、ちっちょらさんもダンナさんも、そんなに大きくないのに・・・恐るべし、ハーフ・・・デカイカップルの私達の場合・・・マジで怖いんですけどちっちょらさん宅から歴史的地区の中心までは、なんと徒歩3分!まずは、フェッラーラと言えば!のエステンセ城。手前に写ってる像は、フェッラーラ出身の修道士・サヴォナローラ。フィレンツェのロレンツォ豪華王死去後の混乱に応じて一時フィレンツェの政権まで握るも、最後はシニョーリア広場で火刑に処された人ですその脇から広場を入っていくと・・・話に聞いていた通り、ちょっと立ち止まってるとひかれそうなくらい、自転車があっちからもこっちからもやってくる!ちっちょらさん曰く、平日の通勤ラッシュとかは、中国なみにスゴイそうです。それから、フェッラーラと言えば!その2の、ドゥモ。正面が3面パネルのようになっているのが特徴。中は意外?と豪勢な作りでした。ちょっと笑えるのが、ドゥモの右側、広場に面した側はアーケードになっていて、店が連なってます。ここでちっちょらさん家族は赤ちゃんのご飯もあるのでお家に帰り、私達は予約をしてもらっていた、フェッラーラの郷土料理が食べれるレストランへ。その後、フェッラーラに行くと決めてから、上記の代表的観光ポイントよりもあ~ダイアモンド宮殿見たいなぁ~と異様にこだわっていた?Palazzo dei diamantiへ。遠めだと、そんなに目立ちませんが・・・近寄るとスゴイ迫力です。中は、絵画館になっているようです。(てのも、中には入らずに、中庭とそこのトイレをお借りしました!)それから公園で一休みした後、ちっちょらさんのお家でお茶とお菓子を頂ながらがーーーっとしゃべってるうちに時間は瞬く間に過ぎ、、帰りはまた車で送っていただくVIP待遇!ダンナさん、本当にお世話になりました・・・さて!忘れてはおりません、フェッラーラの郷土料理紹介!じゃじゃ~ん♪実は、レストランが結構高級風でいつもウェイターさんがテーブルをよく見てるのであまり写真が撮れなかったので、一部借り物です。左上:Cappellacci di zucca エミリア・ロマーニャ州らしい詰め物パスタ。 中にはあま~いカボチャが入ってます。これをクルミのソースで頂きました★右上:Salama da sugo このサラミ、めちゃウマです! 単独で食べるとかなり濃い味なのでお酒のアテにはもってこい!という感じですが、 レストランでは、おそらくこれを刻んで赤ワインで炒めたものをジャガイモのプレで食べました。 プレと一緒に食べると、ちょうどよくって、なんぼでも食べれそうな勢い!左下:Pane ferrarese フェッラーラのパン。 外はさくさく、中はしっとり柔らかく、その日のうちに食べないと固くなってしまうそう。右上:Pasticcio 甘めのパンの中に、きのこクリームソースとマカロニが入ってます。 レストランではメニューになかったのを知って、ちっちょらさんがお土産にと 別の店で買っておいてくれた!!(ホント、気を利かせてくれてありがとう~♪) 結局、家についてもお腹いっぱい感が抜けなかったので、電子レンジでチンしてこれを夕食に。 どんな味かいな~と思ってたけど、これが何とも言えず、めちゃめちゃ美味しくて感激!しかし、イタリアは各町に名物郷土料理がしっかり根付いているのを今回も再確認。どこに行ってもそう思うけど、旅行ではその土地のものを食べなきゃね~ ↑ やっぱりたまには違う町へ行きたいなぁ~・・・あと20日にはガルダ湖だ♪ぽちっとよろしく★
2006.04.08
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今日は昼前からフィレンツェへ。天気がいいせいか、何かしらヤル気?でしようしようと思っていた諸々の電話を3件、そして郵便局へ。顔なじみになったちっちゃい郵便局では挨拶を交わすなり、いつものお姉ちゃんが“Aspetti un mimmo!?”(妊娠してるの!?)※mimmo=赤ちゃんと、皆丸き声の超大声で(笑)いい事だからいいんけどね~皆さんに、Auguri!(おめでとう!)と声をかけてもらいました 久々にフィレンツェに出ると、バールやパスティッチェリーア(お菓子屋さん)のショーウィンドウは見事に、来週末に迫ったパスクア(復活祭)の卵チョコ一色でした。メーカーものなんかは、卵型の巨大チョコ(中は空洞で、簡単なおもちゃが入っている)はなんと8ユーロくらいします。高くてビックリ・・・更に、値段は見てないけど、こういうお店での手作りやミニぬいぐるみなんかついたやつはもっと高いんやろうなぁ~見てる分には、何か楽しいからいいけど★まずは、社会人時代の同期から、お父様がフィレンツェにツアーで来るので、自由時間に趣味の絵を描けるポイントを教えてあげて欲しい、という事で、まずはお父様とお友達と合流して、中華料理店へ。おごって頂きました★それからダンナと待ち合わせまでは、週末お出かけのフェッラーラ行き・帰りのユーロスターの切符をあらかじめ買っておき、赤ちゃんの店をはしご。ベネトンのベビーショップに入った3時頃・・・突然空が真っ黒になり、 雷 で、 雨 ・・・でなく、白い物体がボタボタ大量に降ってくる!・・・雪?いやいや・・・ひょうでした(爆)幸い、集中して5分降った後にやんで、晴れ間も戻ってきたけど、一気に冷え込んだ。それからダンナと合流して向った先は・・・TOYOTAのショールーム♪そうそう、先日契約したファンカーゴ君、本日納品でした~ 13年間ダンナの愛車だったミクリーナは、昨日で保険が切れたので昨日ダンナが預けてきたけど、今日、私も最後の姿を見たかったのに、もう違う倉庫へ送られていた・・・まずはデスクでダンナが昨日行ってきた公証人との書類、保険の書類などを出してコピーし、向こうからは各説明書や車両証明書など一式の説明・・・そして!鍵を出してきて、実際に乗って軽く操作の説明。フロントガラスには、○○様(ダンナの名前)と貼ってあるコレが、今日から私達の車 そして全てが終了し、ショールーム脇の大きな扉が開かれた・・・ダンナ、目が潤んでますほえ~これが今日から私達の車かぁ~・・・なんか、借りもんみたいやな~と言いながら、我が家へ進む・・・今まであったけど、ダンナが盗難対策としていちいち外した為に接触が悪くて機能しなかったラジオも、もちろんつけながら(音楽を聴きながらのドライブって、一体いつぶり!?)これからはCDだって聴けちゃうし、暑くなれば、クーラーだってある!そして、大きくなった車体には、これからベビーシートやベビーカーも装備され・・・またまた達成したファミリー計画に、大満足の私達でした♪ ガレージ前の通路にて、記念の1枚♪ ↑ ファンカーゴ君と明るい私達の未来に(?)、応援をぽちっとよろしく★
2006.04.06
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朝食のビスコッティなどを家で焼くようになって早、もう3ヶ月くらい?最初は自分で本を見た3色ビスコッティにerikoさんのパスタフロッラを使ったビスコッティ、&アマレッティ&リコッタのトルタ、まぁーれさんのブラウニー&スコーンときて、さぁ続いての新メニューは!っても、またしても皆さんからのパクリ 毎度、お世話になってます上は、erikoさんのココナッツ&バナナマフィン。意外と手軽にできるし、スピアナトイアを出さずに生地を力入れてこねる必要もなく、ボウル1個でできる★中は、まぁーれさんのべーグル!以前アメリカに行った時にべーグルにはまった私、ここイタリアでは・・・べーグル、ないに等しい状態。海外でないものは作れの王道ですな。まぁーれさんが送ってくれたサイトは、こちら♪下は、
2006.04.05
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週末からずっと天気が良くって気持ちいい~ 意味もなく、前庭、裏庭に出てボーっとしている私・・・裏庭には、実は3本果物の木があって、冬の間は、何のへんてつもない木だけだったのがここ数日で葉っぱとつぼみが出てきて、とうとう花も咲き始めた!写真上は、まだまだ少しだけど、桃 。写真下は、梨 。こちらは桃よりも一斉に咲き始めた。更に上に上がったところにリンゴの木もあるけど、こちらは遅れをとっていて、まだつぼみもない・・・これで実がなれば!更に嬉しさ2倍、2ばぁ~い どこまでも実利も求める私・・・前庭は、秋に切り倒したバラもジャスミンもすくすくと新葉も出てきました。引っ越した頃はバラが何本か咲いて、家にも飾ってきれいだったなぁ~そして!写真左は、先月にお家に来てくださった、同じくフィレンツェ北部田舎仲間・chihoさんがお土産に持ってきてくださった、 ヒヤシンス。つぼみで頂いたんだけど、桃紫のキレイな花が咲きました~♪さらに、ダンナが会社の同僚のオランダ土産にもらったチューリップの球根を2月に植えておいたのがこれもむくむくと芽が出てきて、あっという間につぼみができ、今日見たら、黄色と紫?の2本の花が咲き始めました~かわいい~♪しかし、2列交互ジグザグに5本づつ・計10本植えたのに、何故か8本しか芽が出てない・・・しかも、一番左上は2本ひっついてるし?8本揃って花が咲いたら、キレイやろうな~♪さ~い~た~さ~い~た~チューリップの~は~な~が~♪の歌も、しっかりダンナに教えときました。 ↑ 開花情報第2弾を楽しみにされる方は、ぽちっとよろしく★
2006.04.04
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突然ですが、うちのインターネット環境は・・・ダイアルアップ接続 (爆) 田舎なんで、まだADSLが届いてません・・・仕事関係で写真やファイルを送ることも多いし、HP更新するのも遊びに行くのもいまやワタクシのライフワーク(!)ちゅうんでしょうか、になってるしぃ~でも、ケチ臭く、チマチマやっておいたところ・・・ダンナまで、最近ネットが大好きになってしまい、ネット料が大幅に上がってしまった・・・幸いにもIkukitoさんのダンナさんとは系統が違いますそ・こ・で!ダンナがテレコムのサイトで、すんばらしいサービスを発見!ダイアルアップ接続であることには代わりないがなんと月額12ユーロで使い放題♪早速申し込もうと、先週木曜日に電話をしましたが・・・・・・まだ、何も解決しておりません!!!箇条書きに、その流れを追ってみると・・・1回目:187(コールセンター)に電話 サイトに全部内容は書いてあって、そこから申し込みしてくれと言われる ↓ が、そんなに詳しくない私達には、IPとかDNSに入れるもんが分からない2回目:同じく187に電話 え!?ネットからは申し込めませんよ!この電話で登録が必要です、と言われる(爆) 登録をしてもらい、48時間後には開通するので、 専用のダイヤル番号とユーザーネームとパスワードを確認する(IP・DNSは不要) ↓ 48時間後の土曜日の夕方から昨日まで何度となく繰り返すが、接続できても 何故か何のページも開けれないし、メールも送受信できない3回目:187に電話。前2回と同じところに内線指定するも、内線指定を2にして下さい、と 冷たく言い放たれる※このあたりで、私はすでにキレかけていて、ダンナに次回からは出た奴の名前を聞け!指令を出す4回目:187の後、さっき指定された内線2に電話する。 今までの流れを説明すると、接続ダイヤルは70201870187でなく、701ですよ~ と、軽く言われる テレコムのサイトでも702だし、今までの電話でも702と言われていた ↓ 702に変更しても、全く同じ。 しかし、何かあったらまた電話しますよ!と言いながらダンナ、名前聞くを忘れていた・・・5回目:同じ人が出てくれよ!と187+2に電話するが別人。 またしても、説明しなおすと、ええ!?701ですよ!?と衝撃的な返事を受ける それでも同じだと言うと、別番号の803380にかけてと言われる※私は我慢の限界・・・1人でパロラッチャを吐きまくる6回目:さっきの電話の指示通り、803380にかける 説明を始めると、は!?と、おかど違いよ!?的な対応をされ、 更に892494に電話しろと言われる7回目:さっきの電話の指示通り、892494に電話する こちらでも、は!?という対応をされるが、お人よしのダンナがさすがにキレ口調になると 確認すると一旦電話口から離れるも、戻ってきて言われた言葉は・・・ 187に電話して下さい!!!!!※しかも、この892494、有料ダイヤル。 さすがにダンナも、ここまでたらい回しにされて、また187に戻るんかい!と 怒りを表に出す それでも、私からしたら、生ぬるい怒り方や。私やったら、もうやっさん級にキレる8回目:187。幸いにもオペレーターがかなり丁寧な人だったらしく、 怒り口調のダンナもおだやか口調に戻りつつ、一から全部説明をすると テレコムのサイトのどこどこからあるファイルをダウンロードしなければいけない事が発覚。 15分後に、接続できたかどうか詳しいものから電話しますから安心してくださいと言われる※イタリアで、向こうから電話がかけますなんて、奇跡に近い。 私は半信半疑だったが、ここでもダンナ、“この人は誠実そうだから”などと言って 名前を聞かずに電話を切っていた・・・ 甘い!甘いよ、アンタは!何年イタリア人しとんねん!!ここで、指示通りにダウンロードを済ませて再度チャレンジするが・・・全く今までと同じ(涙)あ~・・・これで向こうから電話かかってこなかったら、アンタ、どーすんのよ~とがっくし肩を落としていると・・・・電話がかかってきた!!!・・・て当たり前なんやけど、私、かなり感動しましたもう一度全ての手順を確認したが、手順は問題なし、テレコムの方で原因を調べてまた連絡する、てな訳で、とりあえずのところは一段落しました。・・・が・・・はぁ・・・たかだか1サービス受けるのに、コレかい!?しかも、ダイヤルアップの1サービスの原因も調べんと分からんのか!?・・・などど、日本式に物事を考えたらアカン・・・のは、分かってます、分かってます・・・ここはイタリアですから。焦らな~い、焦らない♪一休み、一休み・・・はぁ・・・溜息でちゃう・・・だって日本人だもん ↑ 日本に住む友人は、この手の話を“ネタにしようと思って大きくしてるやろ!?”と言いますが 完全120%このまんまです(爆) 同情して下さる方は、ぽちっとよろしく★
2006.04.03
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春になると、毎年毎年思う事・・・旅行に行きたい!・・・とはいえ、昨年は1月に日本から帰ってきてからは引越しがらみで忙しく、引越しが落ち着いてベルリン旅行!と思いきや妊娠が発覚し・・・てな訳で、トスカーナから脱出したのは、6月の日帰り・ポルトヴェーネレのみ(泣)しかもトスカーナといっても、ダンナ実家とおばあちゃん家のみ(泣)そして今まで家でおとなし~く、のんびり妊婦生活をしてましたが、7ヶ月目に入った今月から?脱トスカーナ!計画開始です。まずは今週末、フェッラーラに住むちっちょらさんのところへ。HPを初めてすぐ意気投合?したちっちょらさんとは、すでに3回会っているけど、いつもフィレンツェで会っていて、私はボローニャに到着する友人の迎えついでに1日観光、ダンナはなんと初めて!のフェッラーラに遊びに行く事にしました。何よりも、1月末に誕生した、彼女のバンビーノも見たいし♪うぷぷぷ・・・天気が良いといいなぁ~翌週末はパスクア(復活祭)で、これは恒例でおばあちゃん家の山へ。いつもの場所だけど、世界遺産にも指定されている絶景の中のドライブ、そしてローマからの幼馴染との集まりも、秋の栗ときのこの祭り以来なので楽しみ♪そして、27日からは、昨年秋から申し込み&冬に当選が決まったダンナの保養所へ♪申し込みが多ければ抽選になります行き先は・・・ガルダ湖!保養所はガルダ湖北端のRivaというところで、キッチン付のミニアパート。こうして簡単な食材を持って行って朝・晩は自炊し、昼は毎日豪勢に魚ランチ!!2食自炊だけでも節約できるし、何しろ、さすが省庁の保養所で、お値段は、1泊2人で17ユーロ×6泊で102ユーロ!こういう時に思う・・・国家公務員・万歳!!この6日間はシルミオーネやマルチェージネなど湖畔の町をのんびり車で回り、そして、メインイベントは・・・ブレーシャ在住の頼れるお姉様・erikoさんとサロで落ち合う予定★大阪弁炸裂爆裂トーク&食べまくり間違いなし・・・(こないだerikoさんのブログでも紹介されてたトラットリアに行く予定♪うふっ♪♪)↑すでに、かなりハイテンション・・・それから・それから♪ 妊娠7ヶ月で、まだ行くんかい・・・というツッコミはなしで5月9日から31日まで、とうとう、我が両親が3年ぶり2回目の来伊★ここまでのゴタゴタは・・・その1・その2両親はもちろん英語も全く×なので直行便利用でミラノから入り、ミラノ、ヴェネツィアの観光で1週間、平日はわが町・フィレンツェ・または電車で行ける近郊の町の観光、2回ある週末の1回はおばあちゃんの山からモンタルチーノやピエンツァもう1回はできればチンクエテッレ&ポルトヴェーネレ、と予定を組んでいる最中。まずはミラノとヴェネツィアの宿の予約から・・・ミラノは前にも利用した Villa Miraという、間違いなく一番安い一つ星ホテル。とはいってもロレート駅が最寄り駅で、静かな環境にこぎれいな部屋、おじさんは親切!3年ぶりだったので値段が上がってるかも?と思ったけどダブル・バス付1泊=50ユーロでした。一方ヴェネツィアは、ホテル予約サイトで目をつけた一つ星ホテルにメールを送ったりしてもすでに満室だったり、一つ星のくせに異常に高かったりする(最低で110ユーロ)この時点で、3年前にダンナと行ったホテルAlla scalaに電話すると、やはり、ここが一番安い!とはいえ、4泊するので節約の為に、バス付4人部屋で朝食付160ユーロ。何で最初からここに電話しなかったのかというと、すごい路地裏にあって以前迷ったし・・・と思ったけど、前回の話をしたら、“もし迷ったら、私に電話しなさい!迎えに行くから心配しないで”と、おばさんは変わらずすごく親切だった!※この2つのホテルは、今時HPもないようです・・・私は昔の地球の歩き方から知りました。 私の本編HP・イタリア情報にも詳細を載せています。他に予約をしたのは、9日にミラノに迎えに行く時の電車。これがですね、ユーロスターではなく、TrenOKというイタリア国鉄の新サービスで、ユーロスター並の電車が最低9ユーロというイタリアのくせに素晴しいもの!ユーロスターと違う点は、主要駅発着でない(例えば、フィレンツェならカンポ・マルテ駅)、1日に往復各1便しかない、インターネットか自動販売機でしか購入できない、という点。それでもミラノまでのユーロスターだと30ユーロくらいするので、これは超お得!知らなかった皆さんも、ぜひ!私の覚書程度に、あと予約すべきもの・ミラノ~ヴェネツィア、ヴェネツィア~フィレンツェ間のユーロスター・ミラノ、ダ・ヴィンチの最後の晩餐見学・両親が見たいと言えば、フィレンツェのアカデミア美術館(ミケランジェロのダビデ像)・チンクエテッレまたはポルトヴェーネレのホテル・31日のフィレンツェ~ミラノ間の行き×4、帰り×2のTrenOKかな?あとは、これも私的にはかなり楽しみな、楽天のお友達との会合♪ 関係者の方々、またメールしますので、よろしく~他、各地観光 &安くてうまいトラットリア情報 など募集中です!あ~楽しくなってきたなあ~根っから旅行好き&段取り好きな私は、すでにテンション高いです★ ↑ マスターカードのCM的に言うと、家族3人はじめての旅行? ぽちっと応援よろしく♪
2006.04.03
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4月1日・・・やっと春がきた!!3月は晴れてもすぐに曇ったり、雨が突然降ったり、暦の上では21日から春、先週日曜から夏時間になったのにずーーっと、妙な天気続きやったけど、今日の陽気は、本当に春の陽気って感じ♪本当は野菜の種まきをしようかと言っていたけどまだ土壌作りをした方がいいってのとこの雨→陽気で、この冬に苦労して刈った雑草が見る見るうちに成長して、一面緑に(悲)そして、裏庭に出てすぐの、お隣との垣根にあるジャスミンもぼうぼう状態、テラス屋根につたう葡萄も乾燥してぼろぼろになってるのでダンナはまずはこれを切り倒すことに決めたようです。夕食にお隣のセラフィーノ&ルチア夫婦をやっと招待できたので2回およばれしっぱなしだったからね私は昼過ぎからぼちぼち仕込みにかかりました。残念なのは、フィレンツェに住みながらセカンドハウスとして使用していたこの家を売って、北へ15分ほど行った別の町に移り住むための一戸建てを購入したそう。今は週末、ずっと引越しの準備でこっちにきてるけどそれも4月いっぱいで終わらせて出て行かなくちゃいけないそう・・・すごく残念。それでも、越してくるご家族もすごくいい人たちみたいだし、(お父さんは、庭作りがプロ級らしいので、これも高ポイント!)引越し先が落ち着いたら、また家に招待してくれるというので、このいい関係は続きそう★::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::さてさて、日曜日は、ダンナ実家へランチへ。今日は3月28日が誕生日だったマンマの一応パーティってことで、魚づくし かつ・・・フルーツもドルチェも超ボリュームで、昨晩食べ過ぎた私達はヘロヘロ。そうそう、皆でお金を出して購入したプレゼントは、クリスマスでマンマがバッボにリクエストしたにも関わらず、バッボが面倒臭がって却下になってた冷蔵庫!今回は皆でバッボを説得し、先週マンマに内緒で皆で見に行ったのだが意見が分かれ、結局マンマに話して、マンマとバッボで決めに行っていた。今週頭に納品された冷蔵庫を私達もはじめて見たけど、マンマ、すごく嬉しそう♪バッボはそれとは別に、真っ赤なバラの花束も買ってきてたしマンマ運転の?暴走機関車はもちろんとどまることを知らず先週に話題になったお風呂上りやおむつ替えのビニールベッドをすでに購入していた。で、それを見に寝室に入ったら、“ノ~ノ~!これは秘密の箱だから、誰にも見・せ・な・い・の♪”・・・て、言われなきゃ気付かなかったし、誰も聞いてないんやけどベッドの脇に置かれた衣装ケース・・・何だか知らないけど、箱いっぱいらしい(汗)ま、ありがたく頂戴しておくけど、私は静かに私の道を行きます・・・ ↑ 庭作りはまだまだ続く♪引き続き、ぽちっとよろしく
2006.04.01
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